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旅日記

トレイルランニング &トレイルウォーキングシューズ
トレイルとは?=森林・原野・山地などの踏み分け道。山の小道を意味するようです。登山道という環境、登山という行為ほど厳しくない環境で歩いたり、走ったり。都会に住んでる我々には登山より身近な行為なのかもしれませんね。みなさんもトライしてみてはいかがでしょう?まずはウォーキングから。
*シューズ機能として何がどう違うのか?詳しい情報は是非お店まで・・・・(すーさんより)
こちらで紹介しているモデル、一般的スニーカー(ジョッキング系)のような外見、手で持つとそれ程軽くもない、登山道を歩くにはちょっと不安、じゃ、何処で履くの?てなシューズですが、日常生活にすごくいいんですよ。スニーカーのソールより溝が深いので、地道でもしっかりグリップ、アスファルト道でも山を歩く靴のように溝が深くないから引っかからない。何よりもソール全体に(たわみ・ねじれともに)柔らかすぎず、硬すぎず中途半端で最高!
です。
お店に来店される中高年のお客さんでスニーカー(ジョッキング系)を履いてみえる方多いです。「軽くて楽だから」とみなさん声を揃えて・・・。でも反面、「だけど疲れることもあるんだよね〜」という声も、自分の経験からは後者の声に「同感」と言いたい。若い人たちの流行に遅れるもんかと、1足¥20000を越えるスニーカーを履いて自己満足気に通勤し、店内の仕事にも履いていた時期がかなり長い間・・・。でもほんとに足が疲れるんです。見栄を張る限界を超えたので止めました。結論から、スニーカー(ジョキング系)は重心の移動・着地がゆっくり行われるウォーキングやほとんど重心移動をしない立ちスタイルだと靴のねじれが大きく、それを止めようと無意識に筋肉を使ってしまうから疲れるのではないかと?、柔らかすぎず、硬すぎず中途半端系シューズを履くようになってから疲労は軽減しました。僕と同世代の中年のみなさん真似てみてください。ジョキングシューズもほぼ毎日トレーニングにいきますから(トレーニングといえるかな?)併用して使っています。その時は、日常生活で現れるような足の疲労感は出ません。不思議ですよね。
おすすめ情報
 
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ミズノODスペシャル
価格も高目なのでたくさんのオーダーはいただけませんが、今季は昨年の倍になりました。

サロモン
XA プロ 3D ウルトラ GTX

¥15900(税込)

復活です!クッション機能を改良してさらに性能が向上したベストセラーモデル。優れた安定性を発揮して、トレイル、ブッシュの中まで走りをしっかりサポートします。GORE-TE XCR採用で防水性も抜群。
モントレイル
コンチネンタル・ディバイドGTX

¥17640(税込)30%OFF→
¥12340(税込)
23.0、25.5、26.0、27.0cmのみ
モントレイル
コンチネンタル・ディバイド

¥14490(税込)30%OFF→¥10140(税込)
トレイルランのベーシックモデルでしたが、今季からラインナップから外れたようです。
22.0、22.5、24.0、24.5cmのみ
モントレイル
マウンテンマゾヒスト

¥13800(税込)

今季はこちらがベーシックモデルのようです。
アシックス
ゲル・トラブーコ

¥12600(税込)
こちらはレディース。
スポルティバ
NEVA GTX

¥16590(税込)30%OFF→¥11610(税込)
トレイルランニングモデルですが、トレイルウォークとしても使いやすいモデルです。
EU38、39、43のみ
ファイヴテン
キャンプ4
¥15000(税込)

クライミングエリアへのアプローチシューズとして出来上がりました。進化した踵のスリングショットシステムがガッチリ踵をホールドし抜群のフィット感。ステルスS1が大部分とつま先部分はステルスC4という更に滑らないゴムのコンビ。
ローバ
レネゲードLOWメンズ&レディース
¥27300(税込)

ショック吸収機能に優れ、長時間の歩行でも疲れにくいのが特徴のシューズです。タウンから里山などアップダウンの少ない整備されたエリアに適しています。中高年のみなさんのリピーターが多い。
モントレイル
シラスGTX

¥20790(税込)30%OFF→¥14550(税込)

ミッドカットのトレイルウォーキングシューズです。登山道には適しませんが、自然歩道をある程度長い時間ハイキングには最適です。
25.0、26.5〜27.5cmのみ
モントレイル
シラスGTXレディ

¥20790(税込)30%OFF→¥14550(税込)
22.0〜23.0、24.5cmのみ
テクニカ
サイクロンXCRミッド・メンズ&レディース
¥16800(税込)

古道・自然歩道の長時間ウォーキングに最適。軽さとフレックスの柔らかさも魅力の人気シューズです。
タウン使用との併用なら同じデザインでLOWカットもおすすめです。
サイクロンXCR・LOWメンズ&レディース
¥15800(税込)
ミズノ
OD700GTXUメンズ&レディース
¥17850(税込)

こちらは中高年のみなさんに人気、ベストマッチ環境は熊野古道や尾瀬ハイキングといったところです。最近は四国八十八ヶ所巡りのお客さんの需要も増えてきました。
レディースカラーはワインレッドです。
ミズノ フリーウォークODスペシャル
タウンからフィールドウォークまで快適に使えるセミオーダーシューズです。柔らかいレザーが使われてフィットもまろやか
¥24150(税込) 
左右サイズ違いでオーダー可能です。

長距離ウォーキング向きにミッドカットも用意されています。
¥27300(税込)
ミズノ
LD50Vメンズ&レディース
¥17740(税込)

こちらはタウンユースから自然歩道ウォーキング向きに作られた中高年の皆さんに人気の定番シューズです。このモデルは足幅がやや広めに設計されています。
アシックス
フィールドウォーカー112メンズ
¥13760(税込)

こちらはタウンユースから自然歩道ウォーキング向きに作られた中高年の皆さんに人気の定番シューズです。
アシックス
フィールドウォーカー112レディース
¥12760(税込)

こちらはタウンユースから自然歩道ウォーキング向きに作られた女性の中高年の皆さんに人気の定番シューズです。
スポルティバ
Exum Ridji

クライミングエリアへのアプローチシューズとして開発されたソールフリクションの優れたシューズです。自然歩道ウォーキングにもフィット感もよくおすすめです。
¥13440(税込)→30%OFF¥9410(税込)
EU40,44

すーさんの足と靴の関係論?
靴の幅と足の幅
正確で正しいことかどうかわかりませんが、ひとつの基準だと思ってください。お店では足の計測器はスーパーフィート社ものを使っています。その計測器で測ると僕の足は、長さ右足25.1cm・左24.6cm幅外周左右ともほぼ25.0cmで、幅D〜Eと出ます。計測したデーターを、靴のJIS規格(日本スポーツ工業規格)表に当てはめて見ると幅はEEとなっています。ここでは足幅データーと、靴幅規格ではなんと1回りの表示誤差があることがわかりました。オーダーシステムを採用しているミズノ社のフリーウォーキングシューズを靴のJIS規格に基づいて、足長25.0cm、足幅EEでオーダーしたものが出来上がってきたので履いています。幅広過ぎないかな?と半信半疑で履いてみると今のところ「正解」・・・?2Eとか3Eとか言葉ではよく聞いていて、それが幅を示すことはわかっていても、実際に計測したり、2Eがどういう足幅を示しているのかは曖昧のまま過ぎ去っているのが現状です。今回は足幅とJIS規格の靴幅ではデーターが違うことがわかりました。それが何というわけじゃありませんが、ミズノ社の靴はJIS規格に基づいて出来上がってきたということで、ひとつの基準データーとして生かせればね!

靴のサイズ
これも正しいことかどうかわかりませんが、僕たちが感じたことを参考にしてください。サイズ表示と実際の履いた感じがメーカーによってさまざまなことは、すでにご承知だと思います。では実際にお店でみなさんが選択判断ができる基準を参考までに。実測値を測ったら(できる限り素足)そのデーターで表示サイズの靴のインソールを出して踵をインソールに合わせて乗せます。そして指先とインソールの先端までのゆとりを確認します(このゆとり幅がメーカー、機種のサイズ表示の違いで、靴の構造上の捨て寸というそうです)。これは、みなさんが目で確認する基準です。そして、歩行環境や時間を考慮しながら適切なソックスを履いて目で確認して納得したサイズに足入れをし、靴紐をしっかり締め、足指(特に親指)の上下運動がスムーズに行えるかどうかを感じ取り(この段階で小さいと感じたらもちろんサイズアップします)、実際に歩いてみます。これはみなさんが足で感じる基準です。どれくらいの時間はいてればよいかは定義づけられませんので、みなさんが「これでよし」と決断できる時間が正解でしょう。ウォーキングシューズでも長時間歩行(4時間以上)をサポートしている靴はタウンウォークシューズに比べると全体的に固めです。履き慣れてない方は、足のアタリ、圧迫が気になることもありますが、毎日少しづつ慣らしていけばきっと馴染むはずです。。この手の靴に負けるほど、人の足は弱くありませんよ!参考までに僕の足サイズを基準に(実測右足が大きい、第1指親指まで24.8cm、第2指まで25.1cm、アーチサイズ24.0cm)各メーカーの捨て寸誤差を出してみました。メーカーの工業規格がこの通りかどうかはわかりませんが、僕の大きい方の右足の最長部分第2指までの長さを基にインソールの先端までの余白長さを測ったものを捨て寸としました。
*MBT 全般 24.8cm: 捨て寸約10mm  このサイズでOK!使用中 トレーニング用のスポーツは24.3cmを使用中。
*ミズノ ODスペシャル: 25.0cm 捨て寸約5mm  左右のサイズ・幅も足に合わせてオーダーで仕上がってくるので当然快適です。このサイズで実践中
*ミズノ フリーウォークOD: 25.0c 捨て寸約5mm弱、指先が丸く高さもとっているのでこのサイズでOK!
*モントレイル CTC・MID UK6 捨て寸約20mm、捨て寸としては広めですが、先端が細いのでこのサイズでジャストフィット。このサイズで実践中
*スポルティバ: UK6 捨て寸ほとんどなし。小さ目、このメーカーを履くならUK6.5サイズがよさそう。
*アシックス フィールドウォーカー: 25.0cm 捨て寸約20mm 足幅をフィットさせて指部分はゆとりをもったタイプ。履いた感じ大き目
*ローバ レネゲード: UK6.0 捨て寸約10mm このサイズでOK!メンズサイズはUK6.5からなので、僕はレディースラストを履いています。実践中
*テクニカ サイクロン・MID&LOW: UK6.0 捨て寸約10mm以上 足の幅広向き。履いた感じ大きめ。
*実践中: 長時間ウォーキングを快適にこなしてるという意味です。
 輸入ブランドはすべてUK6.0表示のサイズで統一させていただきました。この中でMBTシューズだけが表示が24.8cmと最も小さいのに捨て寸が大きいのはフレックス可動を大きくとっている機能を生かすために、指運動を妨げさせないためからだと思います。全体的に見てみますと捨て寸が5mmくらいの25.0cm表示の靴は小さめに感じます。ミズノのODスペシャルだけが約5mmの捨て寸でも小さく感じず、快適使用なのは靴の先端構造が立体的に丸く作られているからでしょう。スタイルは決していいとは言えませんが、足にはやさしい構造です。オタクっぽいデーターを出してみましたが、ひとつの基準として捉えてみました。

靴のソール
自然歩道ウォーキングを目指してる方が、「リーボック社のウォーキングシューズをはいているんだけど、滑ってしかたないから、足首の深いトレッキングシューズを」と求めにいらっしゃいました。僕は、現在トレッキングシューズという名称の靴が、最も多品種で抽象的名称な靴だと思います。足首がまあまあ深く、ゴアテックスのマークが入っていれば何でもトレッキングシューズという現在です(肝心なソールがしっかり作られていなくても!、見た目では盲点です)。自然歩道のように地道でもゴロゴロした不整地環境が少ないアップダウンは、その地面をしっかりキャッチするための、ある程度深いブロック(溝)がソールに刻まれていることが最も滑らない要素です。車で雪道を安心して走ることの出来るタイヤは、大きく、幅が広いだけが支持力ではなく、小さく、幅が狭くてもゴム質とブロックが(スタットレスタイヤですね)雪をしっかりキャッチして支持力があるのと同じ理論です。着眼点の第一を靴の形や名称ではなく、ソール(靴底)においてみましょう。もうひとつは、タウンウォーキングの靴より、ソールの捻じれもやや硬めであることも「地道でのバランスを支える」という部分で大切な要素です。この方のウォーキングシューズはおそらくタウンユース使用でアスファルトの上で引っかかり過ぎないよう、ソールに浅い溝しか刻んでいなかったことが滑りやすかった原因でしょう。自然歩道ウォーキングを目指している方なら、ローカット(アッパーが足首を覆わないタイプ)でもソールが適正なら充分だと思います。もちろんソールが適正でハイカット(足首を覆うタイプ)が間違いないと言えばそうなんですが、ウォーキングの基本は重心移動が前後、上下にスムースに行えることで、そのためには足首が自由に動くことのほうが大切な気がします。足首を支えなければいけないウォーキング環境は、一般的にいう登山道で、地道はさりとて、さらにゴロゴロした不整地という環境が長く続くようなところは、必然的に重心移動が不安定になります。不安定な重心移動は、足首に負担がかかり捻りやすいからハイカットやソールの捻じれがさらに硬いものが必要になるわけです。いわゆる足首サポーターです。革製の軽登山靴、登山靴は強く頑丈なサポーターが着いているということです。


インソールについて
穂高ではコンフォーマブル社のインソールを中心に製作をしています。インソールの働きは
1.足とシューズのフィット性を高めることにより、体の動きを良くし、力の伝達(足と靴、靴と地面)を向上させます。
2.土踏まずの筋肉を支えることにより、疲れ・衝撃軽減します。
3.このことから怪我の予防につながります。
足裏にぴったり合った、高機能な成型インソール「コンフォマーブル」は、足裏とシューズにすき間をつくらず、足をしっかり支えます。
「コンフォマーブル」と標準インソールとの違い
 1.アーチの話
*歩くなどの運動機能は土踏まずのアーチが担っています。
私たちの足裏(土踏まず部分)には、ご覧のように外側の縦アーチ、内側の縦アーチ、横アーチと3つのアーチがあります。このアーチには、非常に大切な3つの役割、機能があります。
第一の機能は、立った状態で姿勢をしっかり保持するための安定性です。
第二に、歩行の際に、動く力を地面に確実に伝える機能です。
第三は、クッションのように働くことで体重や過度の力を緩和し、衝撃を吸収する機能です。
私たち人類が、ニ足歩行できるようになったのは、足裏にこのアーチが形成され、発達・完成されたことによるものです。事実、猿の足裏にはアーチはありません。
アーチは非常に柔軟性に富んだもので、動きによる足の複雑な変化に対応できるフレキシブルな機能を持ち、バネ効果で衝撃を吸収すると同時に反発弾力性も併せ持つ、まるで最先端素材のような優れた性質を有しています。このアーチが正しく機能することで、私たちは長時間立ったり歩いたり、運動したりできるのです。
*様々な足のトラブルは、アーチ(土踏まず)の低下が原因。
ところが現代人の多くは、運動不足や加齢、そしてアスファルトの上で靴を履いて生活する環境などの様々な要因によってアーチが崩れてしまい、正しく機能していない状態にあります。1999年の東京厚生年金病院の調べでは、正常足はたったの16%、実に84%の人のアーチが崩れた状態にありました。中でも74%の人が、アーチが過度に内側に倒れ低下した「外反足」という状態でした。この比率は、現在ではもっと増加している可能性が大いにあります。このアーチの崩れによる機能低下が、足の疲れやむくみなどの様々な足のトラブル、ヒザの痛みなどの障害を引き起こし、ひいては身体全体に悪影響を与える原因の一つとされています。
 2.効果
*様々な足のトラブル、解決策はアーチをサポートすること。
崩れたアーチを元の正常な状態へと改善してゆくことが、足のトラブル解決への近道と言えます。そこで今、最も手軽な解決策として注目されているのが、独自の3D(立体)形状でカカトを安定させ、アーチをしっかりサポートする機能を備えたコンフォマーブル・インソール(靴の中敷)の装着です。
*アーチサポートのポイントは適度な硬さとしなやかさ。
アーチをサポートする上で重要なポイントは、アーチの持つクッション機能を妨げないということ。つまり、適度な硬さでしっかりサポートしながらも、違和感なく、しなやかにアーチの動きに連動することが大切です。
*こんなインソールでは、足は正しく機能しません。
硬すぎるインソールの場合、アーチのしなりが奪われ、ショック吸収や運動機能を低下させてしまいます。

また、衝撃吸収インソールなども、衝撃を吸収する一方で、素材が柔らかいため足元がグラついて不安定になり、転んだり、足をくじいたりする原因となってしまいます。

*コンフォマーブル・インソールで身体のバランスもアップ!
足裏のアーチは身体全体にも連動しています。アーチの機能低下がもたらす身体のアンバランスが、身体のいろいろな所にストレスを集中させてしまい、足に限らず腰痛や肩こりなど様々なトラブルや障害を引き起こす結果となります。アーチサポート機能を備えたコンフォマーブル・インソールは、アーチを正しく機能させて骨格を整え、身体のアンバランスを改善し、トラブルを解決してゆきます。その効果は見た目にも表れ、コンフォマーブル装着後は背筋が伸び、正しい姿勢がとりやすくなります。その結果、ヒザや腰、肩にかかる負担が軽減され、身体の調子はもちろん、様々なスポーツにもいい影響を与えます。
 3.優位性
*一般的なインソールにはない、優れた効果を発揮します。
足裏にぴったりフィットし、しかも独自のアーチフレックスシステムにより、足の動きに合わせてアーチをしなやかにサポートする高機能なインソール、コンフォマーブル。その実力は、一般的なインソールに比べ、様々なメリットがあります。
*体の動きがよくなる
足裏にぴったりフィットするため、足の接触面積が増え、脳に伝わる情報量が増大。足裏感覚が鋭くなり、路面・雪面の状況が素早く、正確に分かります。

*疲れを軽減
疲れてくると土踏まずは下がってきます。コンフォマーブルは、アーチフレックスシステムで土踏まずをしっかりサポート。ふくらはぎやヒザにかかる負担を減らし、脚や腰、さらに身体の疲れを軽減します。

*パワーをダイレクトに伝達
適度な硬さを備えたコンフォマーブルは、足裏と靴のすき間を埋め、しっかりと足を支えるため、パワーを逃がしません。
*足への衝撃を軽減
衝撃に対し、他のインソールは足裏の一部(点圧)でとらえますが、コンフォマーブルは足裏全体(面圧)でとらえるため、足への衝撃を軽減することができます。
*ケガを予防
シューズの中で足が安定するため、疲れてグラグラ崩れようとする足をしっかりサポート。足首やヒザに対する負担を和らげ、ケガを予防します。

 4.成型方法
足裏のフィッティングにこだわる穂高では、「HDバキューム」を使って足裏を忠実に再現する方法をとっています。さらに最新成型方法モジューロ・コンセプトも採用しています。
モジューロ・コンセプトの特徴
1.個人個人全く異なる足の大きさやパワー伝達力などに合わせて最適なオリジナル・インソールを作成する、100%カスタムメイドのシステムです。
2.スポーツから一般タウンユース、そしてメディカルまであらゆる使用用途・目的に応じて、幅広く対応します。
3.接着剤を使わずに完全熱圧着成型素材を使用することにより、パーツ同士の結合力が高く違和感のないフィット感を実現しています。
4.あらかじめ用意されたパーツを組み合わせることで、作成時間を大幅に短縮しながらも非常に高い効果が得られます。
5.100%カスタムメイド・インソールとしては、従来にない低コストを実現しました。
CW-X・フェニックス4DM・NFバイオテックス、など筋肉サポートタイツの使用によって、「膝の痛みを軽減」といった宣伝アピールがされています。売れ行き好調と聞きます。それとは裏腹に最も足と地面に近い部分のサポートインソールの普及はいまひとつです。サポートタイツはそれとして、みなさんインソールにも目を向けてみてください。
ウォーキングシューズ向き:¥8000(税込)
軽登山靴向き:¥8500〜¥10000(税込)
登山靴向き: ¥10000〜¥13000(税込)
                すーさんのインソール体験記
新しいインソール
コンフォーマブル社の新しいインソール成型モジュールを導入しています。ベースになるインソール素材がそれぞれのスポーツシューズの動きの適正に合わせて4種類用意されています。コンフォーマブルの技術研修を受けている技工士のイトさんに、アシックスのトレイルランシューズ用を作ってもらいました。従来の製法で作った登山靴のインソールは全体的硬めで支持力をポイントに仕上げているのに対して、トレイルラン用はフレックス(拇指球を中心に足裏のまねき)を妨げないようベース素材はやや薄手で柔らかいものを用意し、アーチから踵には支持力を求めてやや硬めの部分的アーチパーツを合わせ、踵部分には衝撃吸収素材を付けて、3つの素材を専用器で高温で貼り付けて1枚のインソールを作り上げました。いわゆるコンポーネント式インソールです。とりあえず蓼科山、富士山で使ってみました。足の動き、支持力、ともにVERY GOODでした。高校生から登山を始めて35年目で初めて登山靴以外の靴で山歩きしました。昔は怖い先輩方(情熱たっぷりというべきですかね)がたくさんいらっしゃって登山靴以外の靴で山に行こうものなら(どんな小さな山でも)お仕置きをうけたものです。今もその精神で山登りを続けているお陰で、登山道も正確・快適に歩くことができています。現在は登山者の多様化からか、靴の種類も比例しています。そんな中で試したことがなかったトレイルランニングのシューズでの山歩きでした。先輩諸氏「ごめんなさ〜い」。足首が自由に動くことと、ソール部分の拇指球付近のフレックスが柔らかいことから重心移動と足運びが軽やかに行えますが、下りに登山靴を履いてるときより神経を使います。ゆっくりした下降の重心移動には支持力が弱いですからね。幅広い視野で見るなら自然歩道のウォーキングにはとてもいいアイテムと感じました。ソールの薄く、柔らかい靴で10時間の行動にも足疲労感がなかったのは、新しいインソールのお陰ですよ。イトさんありがとう!みなさんもイトさん技工士のお世話になってみてはいかがでしょう。
スーパーフィートインソール
隣(といっても3軒はなれていますが)のテニスショップ「バルトロ」さんで扱っているスーパーフィート社のインソールを、中山道ファイナルウォークに試してみたくて作ってもらいました。拇指球から先はフレックスを出すために柔らかい素材、アーチから踵にかけてはコルク素材を使ったセミハードタイプです。コンフォーマブル社のインソールは足裏に体重がかかる立位姿勢で形を取りますが、スーパーフィート社のインソールは足裏に体重がかからない座位姿勢で形をとります。出来上がりの違いは、一般的に座位の方がアーチ形状に力が加わってない分だけ深く出来上がることになります。製作者の藤田君は、「いきなり長い距離のウォーキングに使ったら、アーチ部分にストレスがかかり過ぎて痛くなるから止めた方がいい、どうしてもならいつも使っているコンフォのインソールも持っていって下さい」と。さて実際に使ってみてどうか?ということですが、実は、痛みはなかったものの右足踵外側に水疱を作ってしまいました。硬いコルクがフレックスしなかったことが原因でしょう。だからこのインソールはダメというわけではなく使用環境・運動との適正と加工工夫することで「理」にかなったインソールになると思います。具体的には、アーチが下がり気味になり足裏疲労感が伴う人や、もともと偏平足気味の人が日常生活レベルで修正するには効果的だと思います。僕の体感からは、スーパーフィート社のこのタイプのインソールはMBTシューズと同様、矯正が目的なんでしょうね。次回は踵の外側を少し加工して使ってみます。
インソール補足
前回紹介したショックドクターのインソールですが、長い登山道を歩くには、あまり向かないかもしれません。ちょっと足裏と踵部分が前回とは違った感じを受けたもので・・・。最初に足入れをしたときの足裏サポート感(特にアーチの中心部と踵)がだんだんなくなってしまいます。前回との違いは8キロにも及ぶ登山道に近い自然歩道を下ったことです。おそらくインソールの真ん中と踵に使われている衝撃材が力が加わることで歪みぱなしなってしまたのかも?コンフォーマブルは歪みぱなしにならず、ある程度のフレックス(たわんだり、戻ったり)がサポートしてくれているのでしょう。その経験からショックドクターのインソールは距離は長くても、大きな起伏がないウォーキングや、エクササイズウォークに使い分けをしてみました。その結果正解!日常生活レベルにも固さのあるコンフォーマブルより馴染みやすい気がします。日帰りクラスの登山は快適ですよ!歩行環境は不整地でも距離は短いし、歩行スピードもゆっくりですからね。まあ始めから標準装備として入っている靴の備え付けインソールなんかより遙〜かに快適で足のためにもなります。たかがインソールですが、それぞれの環境・運動時間・内容によって適正があるということですね!僕の経験だけで正確かどうかわかりませんが、参考にしてね。
ドクターショックインソール
中山道の70キロウォークでショックドクターのウルトラカスタムというインソールのテストをしてみました。いつもは、コンフォーマブルのオリジナル製作インソール(自分の足裏形状に合わせて作るインソール)を快適に使っているので、新しいインソールでいきなり・・・という不安はありましたが、中々快適でした。自分の足裏形状に合わせて作っているわけではないので「ピシッ」としたフィット感は劣るものの、全体的にはソフトな感覚ながら踵からアーチの部分は固くしっかりしていて踵の左右のズレ、アーチの下がりは充分サポートしてくれました。長期登山(3泊以上)にはまだ使用していませんので何とも言えませんが、自然歩道を中心とする長距離ウォーキングや、短期間の登山には快適なサポートが得られます。製作インソールは製作に30分ほど要するのに対して、靴サイズに合わせて若干のカットだけで済む手頃さもいいと思います。穂高では、4mm厚のウルトラ2(税込¥5980)と6mm厚のウルトラカスタム(税込¥6930)の2種類を展開しています。ウルトラカスタムは始めは指先がちょっと窮屈な感じを受けますが、足指圧でインソールが変化しすぐにフィットします。ちょっとした気遣いで、快適ウォーキングは間違いなし!
     コンフォマーブル モジューロ認定技術者 イトさんよりご案内
インソール
足元の話を少し。最近スキーブーツだけでなく、登山靴やその他スポーツシューズ、果ては普段履きまで成型インソールを入れる方が結構増えてきました。とてもいい傾向だと思います。もともと欧米では日本人に比べて靴を履いてる時間や歴史が違うので、靴に対しての関心度が違います。靴やインソールが健康保険適用なんて国も。それだけ足って大切なものだということは誰でもわかってることなんだけど、実際あまりピンとこないかもね。そこでインソールの登場です。まずとりあえず今履いている靴に成型インソール(あなたの足型を型取ったオリジナルインソール)を入れてみるとどうなるか。まず、立ち仕事の方は特にですが、長時間履くことにより、足裏の特に土踏まずあたりのクッションにより、血行を促進してくれる。そして足裏の3点アーチ(かかと、拇指球、子指球を結ぶアーチ)を支えることによりアーチの低下をふせぐ。足裏を忠実に型どっているので、脚がぐらつかないし、衝撃が分散される。よって、疲れにくく身体に優しいということ。簡単に言うとこういうわけですが、まだまだ奥が深い。たとえば、足裏のアーチの低下ひとつとってもそれによって姿勢が悪くなるの知ってますか。よく見かけるんだけど、かわいい女の子でおしゃれして歩いてる足元がミュールやパンプスだったりしたとき、猫背で若干ガニ股の子多いよ。(気をつけよう)あと、中高年のかたで、「自分は甲高で幅広だから」と必要以上サイズの大きい靴や幅の広い靴、サンダルを履いている方にも猫背ガニ股多いですね。(女性もですよ)猫背ガニ股は腰痛になりやすいし、将来膝痛にも悩まされますよ。そういう方に手っ取り早くなんか対策をという時、インソールが一番いいんじゃないかな。あと、先ほどの「幅広甲高」問題ですが、案外思ったより幅狭い人多いし、それ以前に足の実測長が申告より2センチ小さい人も結構います。まず足にあった靴を選ぶ方が先かもね。自分の今までの経験等では、少し靴底やかかとが硬めで履いた時幅が足がつぶれない程度のフィット感のあるものが良いと思います。(難しいかな?)こういう靴にインソールを入れたもので1日15〜20分でもウォーキングすればさらに健康効果ありですよ。さらにくわしくはコンフォマーブルインソールエキスパート認定&MBTウォーキングトレーナーの(長い!)イトさんまでお気軽に。
コンフォーマブルエキスパートセミナー
昨日(火曜日)休みにもかかわらず、コンフォマーブルインソールのセミナーがあったので行ってきました。毎年のごとく少人数で内容の濃いセミナーでした。コンフォマーブルはスキーショップが多く中部の専門店のつわもの?たちが多く、久しぶりに会う方と情報交換(雑談?)したりもできるので楽しみです。今回の内容は特にタウンユース、日常におけるインソールの効果等でした。コンフォマーブルのホームページのトップに「TOWN USE」と言う項目がありますのでそれをクリックしてみてください。O脚、膝の痛み、外反母趾、腰痛、足のむくみ、足の痛み・あたり、足・体のつかれという項目がありますが、それぞれに原因、インソールを使った対処法が載っています。それをもっと細かく、どういう症状の方にはどんな対処が良いかなど、アドバイザーで、東京厚生年金病院の理学療法士 田中尚喜先生のセミナーを行いました。日常生活におけるインソールの重要性に関しましては私ずいぶん前より考えており、田中先生に何度か質問等したことがあります。(特にO脚や、膝の内反等)今回はこの辺を重点的にやってくれたのでまたまたいい勉強になりました。いろんなことで悩んでいる方、よかったらイトさんが相談にのりますよ。特にスポーツシューズ(スキーや他スポーツの実践用シューズ)に入れている方は普段からの使用をおすすめします。あと当店で大変多いのは、工場勤務の方で安全靴に入れる方。これこそ日常からインソールにて矯正っぽいことをしながらかたくて平らな安全靴の底から解放され、ぜんぜん疲れが違うと、一度入れた方は靴を変えるたびに作りに来ます。あと、おもしろいところでは、パンプス用なんてものもありますのでご相談ください。お店にもコンフォマーブルの詳しい説明の書いたパンフレットもありますので、さらにくわしくは店頭で説明いたします
モジューロ・コンセプト
タイトルだけでは何のことだかわからないと思いますが、コンフォマーブルの新しいコンセプトのインソールのこと。昨日、大阪にて認定技術セミナーに行ってきました。(なんと西日本で5店です)フランスのシダス本社から実際に世界のトップ選手にインソールを作っている技術者が来日して、実際に一緒にインソールを作るという大変レベルが高く、勉強になったセミナーでした。ところで、モジューロとは?足や身体の大きさ、パワーの伝達力、目的等個人個人にあわせてインソールを作成していくというカスタムメイドのシステムのこと。まず、診断。そしてその人にあった硬さのインソールを、「ブランク」(ベース)、「レインフォース」(トランスフルックスという素材でできた補強材)、「エレメント」(付属品)を組み合わせることによっていろんなパターンから作ろうというものです。このインソールは本来、医療用として作られたものを応用しているので取り扱いが非常に難しい。そこで、今回のセミナーとなったわけです。これにより、今までの既成のインソールよりもう少し硬く、柔らかくとか、各スポーツ別の特殊な物、普段履き用のインソール特に外反母趾や、プロネーション(外反足)、膝痛等に悩む方や、予防用になんてのもカスタムで作れます。どうぞお試しください。