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MBT
シューズ(マサイベアフットテクノロジー)とは、スイスマサイ社によって開発された、ウォーキングシューズです。しかし、ただのシューズではありません。脚を保護したり、安定性を高めたりせず、むしろ不安定さで筋肉のバランス調整を促す、矯正シューズです。現代人に多い腰痛や、膝の痛み等は近代の硬いアスファルトで覆われた地面により、バランスを取る必要がなくなったため、足を前方に投げ出すような大またの足、膝、腰、背骨等に大変負担のかかる歩き方になってきたからだといわれています。MBTシューズはアフリカケニアで、現在も一部素足生活をし、美しい歩行と高い跳躍力で知られる、自然の民族マサイ族の名を冠してつくられました。柔らかな草原を歩くような不安定な地面を靴底に再現しています。MBTを履くことで、自然な筋肉を充分に使った歩行を取り戻すことが出来ます。筋肉はバランスよく増強され、増強された筋肉は衝撃吸収装置の働きをし、各関節を保護してくれます。また、血液の循環も改善され、全身にリラクゼーションをもたらします。他にも使用法により色々な効果がみられます。
究極のMBTシューズ「エムアリ」登場
史上最強のMBTシューズがこの春発売されます。その名は「エムアリ」。見た目は若干ソール部分がごつく感じるスポーツタイプですが、この新ソールがすごい。新たに設けられたMBTインデックス(4つのカテゴリー)の最上級「アルティメート」に位置するもので、ミッドソールが最も厚く、中足部に小さなピラーが備わっていて、前後左右のみならず360度不安定な究極レベルのMBTです。アッパー部分は無駄を極力排したシンプルなデザインで、昨年ヨーロッパ・デザイン界の羨望の的であるレッド・ドット・アワード賞のプロダクト・デザイン部門に輝きました。履いてみて、かなりな不安定さを感じました。実際脚、その他の部分にかかる負荷は非常に大きいと思いますので、かなりな効果が期待できると思います。いままでのMBTでは満足いかなかったあなたにお勧めの1足です。
           
この「エムアリ」はメンズ、レディース共にホワイト、ブラックがあり、限定のため数が非常に少ないのでお早めにお申し込みください。価格は特価¥28720(税込)です。ただし、サイズが残り白のEU41、43のみです。今までのものより負荷が大きいので、できればMBT経験者におすすめです。
  MBTバリューモデル
一部モデルを値下げ!MBTシューズがよりお求め安くなりました。
(バリューモデルの一部はサイズが在庫のみのものもございます)

アスレティック25W(レディース)
バリュー価格¥22050(税込)
3.5、4、5.5、6サイズのみ

アスレティック24W(レディース)
バリュー価格¥22050(税込)
3.5、4サイズのみ
やや固めのスポーツソール使用。マサイセンサーがやや内側にオフセットされているため、かかと外側からのローリングが自然にできるエクササイズ、ウォーキングに最適なモデル。トレーニングのほか、普段履きにも適したカジュアルなデザインです。23と24は色違いです。女性用のアスレティック24W(ブラック)25W(アイボリー)も同価格に値下げしました。

タタガ41W(レディース)
バリュー価格¥26880(税込)

4サイズのみ
通勤等で使用できる女性用本皮使用のスニーカータイプ。
 ソールリペアについて
当店お買い上げのお客様で、ソールが磨り減ってやばくなってきた方へ。磨り減ったときはもちろん張替えもできますが(¥15000くらい納期1ヶ月ほど)使用頻度の高い方は、消耗も激しく張替えが高いためたいへんです。そこで、かかとの簡易リペアを始めました。かかと部分のソールゴムが完全になくなっていないものにかぎり、補修剤にてリペアを受け付けます。ただし、ソールゴムがなくなり、マサイセンサーが出てしまったものは補修できませんので、メーカーに張替えに出します。ミッドソールの劣化したものはリペアおよび張替えもできません。料金は1ペア¥520(税込)、他店購入品は¥1050(税込)で、納期は1週間ほど見てください。※ソールの交換は’15.3末をもってできなくなります。
   
右がリペア前で、ソールの溝がほぼなくなってしまった状態。で、左が補修剤でリペア後のもの。
   
ここまで減ってしまったら張り替えに出しましょう。
:購入に際しましてMBTトレーナーの指導をお受けください。当店にてご購入いただいたお客様は当店トレーナーのアドバイス、指導をいつでも、何度でも受けることができます
すーさんのMBT体験記
その1 
MBTというメーカーの矯正、エクササイズシューズが発売されて5年が経過しました。仕事中にサンダルを履き続けて今は2足目です。着地面積を小さくしてる構造なので、バランス維持が「強制」され、姿勢が「矯正」されるという理屈です。結果は腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)が締まり最大外周で0.8ミリ太くなりました。僕は普段からトレーニングしているので、腰痛や、関節痛などもなく、肥満系でもないのですが、だんだん体脂肪が上がりつつあります。ほんのちょっとだけお酒を嗜むようになったのがまずいのかな?短時間のトレーニングの効果とは別に、日常生活スタイルからも効果が出ることがわかりました。最初履き慣れるまでは、違和感バツグンで、効果が出た腓腹筋はすごく張りが出ます。1日に履く時間を決めて慣れとともに時間を延ばしてゆくのが基本でしょうね。中高年でも、姿勢のいい人は「カッコいい」ですよね。
その2 
サンダルは室内の仕事履きですが、外ではカジュアルというモデルを履きつぶし、今はスポーツというモデルを履いています。これもソールのリペアーをしないといけないところまできていますが、リペアー代も¥12000くらいかかるので、新しいのにしようか迷っているところです。扱い始めた頃よりカジュアル的アイテムが増えているのですが、遊び的に外に出て行くには、他のシューズの方が・・・・。僕はウォーキングエクササイズを中心に履いているので、どうしてもスポーツモデルに目が行ってしまいます。1足¥30000もする特殊シューズの使用効果で、ふと気づいたことを、中山道トレースの時に、使っていたウォーキングシューズの踵の片減りが少なくなっていたことは以前報告しましたが、日常の遊び的シューズの踵部分も片減りが少なくなっています。僕が思うに、靴の踵の片減りは、足の骨格形態ばかりが起因しているわけでなく、歩き方による
方が大きいのではないかと・・・。つま先をしっかり上げて、踵からバランスよく着地する歩行習慣が身につくと改善される気がします。MBTシューズによって、つま先をしっかり上げて、踵からバランスよく着地する歩行習慣は身につくと思います。
その3
毎年、6月から文部省登山研修所の大学生夏山研修会が始まります。その研修に講師として行かさせてもらっていますが、毎年健康診断書を提出しなければならないため、5月に、いつも御世話になっている南区のDr.福田に見てもらっています。身体測定から始まりますが、MBTシューズ使用経過1年で、今まで170.1cmの身長が、171.1cmと1cm伸びていました。Dr.は「あれ、鈴木君、身長去年に比べると伸びたか?」。「わかりませんよ!測っていませんから」。「1cm伸びてるよ!やだね、いい年して。髪の毛が増えてるはずないしな!でも体重は変わってないんだよね。特別に何かやってるか?」。「いや、普段通りのトレーニングしか」。Dr.先生に「実はMBTという靴がありましてねえ、姿勢矯正の靴なんですよ・・・」なんて能書きを言う度胸がありませんでした。でも、身長は脚のO脚が修正されるだけで1〜3cm、背筋が伸びても1〜3cmほど変わると聞きました。これもMBTを生活習慣シューズとして履き続けている成果ではないでしょうか?昨年はさらに0.6cmの伸びがあり、171.7cmでした。今年はどうでしょう?僕は伊藤君ほどO脚はひどくないですが、平均とは言えません。どちらが伸びたかわかりませんが、自分の体感では背筋ではないかな?と思っています。今、O脚修正を目指して、MBTを履いて足裏インエッジ意識歩行トレーニングしています。ランニングや筋トレでは、動くための筋肉は鍛えられますが、バランス(骨格を中立に保つ)筋肉は養えないような気がします。負荷は微量でも従事時間の長い生活(仕事を含めた)を利用した矯正スタンディング姿勢(エクササイズ)によって、短いトレーニング時間・メニューでは鍛えられない部分が養われたと思います。ホント「継続は力(成果)なり」ですね!
身長は脚のO脚が修正されるだけで1〜3cm、背筋が伸びても1〜3cmほど変わると聞きましたが、3cmは僕の5年間の経験ではありえませんね。1.7cmの変化からなにも進展はありません。では生活習慣でMBTとのかかわりを断ち切ってはどうでしょうね?あっという間に元に戻ったりして・・・。それはいやですね!まあ、進展はなくても退化しないように継続しましょう。
その4
昨年、黒姫のロッジ「ぶな」の近ちゃんこと近藤さん夫妻が買い物に来てくれて、なんでもノルディックウォークのインストラクターの研修会まで参加して、町おこしで推進活動をしてるとやら。「お〜!そりゃいいことだね」と賛同はしたものの、よ〜く考えてみると、ストックがどうの・・・、シューズがどうの・・・、というビジネス感が先行してしまっている傾向です。日本体育協会は「ウォーキング」の定義のひとつに『何時でも、誰でも、手軽に行える行為』としています。実際には、それくらい生活に密着しているはずの基本的運動行為も、多忙社会・便利生活環境によって失いつつあるのも事実です。そんな社会のなかで、いきなりノルディックウォークって外来語横文字使っても、普及には時間が・・・(しないかもしれません)。ストックを使わなくても、しっかり腕を振って歩けば推進力は上がるし、というより、しっかり腕を振って歩けない人や、ストックを持った経験のない人が形を推進してほんとうに・・・?と言ってしまえばそれまでですね。実は、ぼくたちが推薦しているMBTシューズも同様で、姿勢矯正なんて、日常での意識改革が大切で、道具の力なんか借りなくても、歩行移動手段のときでも、モデルさん歩きをいつも意識して歩いたり、いつも背筋をピンと伸ばす意識をもって生活すれば・・・!がほんとうのところだと思います。しかし、多忙な日本生活社会環境、そんな意識改革してる暇ないのが現状で、意識が遠のけば、普通にできたことが、できなくなることもあるわけです。それを、道具の力を借りて「継続的行為」をする機会ができるとどうか?これは「棚から牡丹餅」的効果がでることも事実です。3年が過ぎてその後は、目新しい身体の変化は出ていませんが、仕事中には毎日サンダルを履いてますし、旅に出て歩く機会が多いときもシューズは継続して履いています。やはりポイントは「継続」。このことを力込めてアピールしなきゃね。