2012年12月21日(金) |
年末も一杯 |

お客さんのIKさんの本場ドイツ土産のビール「フラインツィスカーナー」。酵母が生きてるやや濁りビールで、味わいも濃く甘みも感じる。アルコール5%で、かなり私好みでした。 |

知り合いの数本いただいたサントリー「ローリング ホップ」。東京の「ストーンズバー」で出していたビールテーストの発泡酒。飲む前はちょっとバカにしていたが、飲んでみると甘くなくすっきりしていて結構好きだった。 |

世界最強バーボンの一つに挙げられる「ジェファーソン プレジデンシャルセレクト17年」。ケンタッキー州最小のウィレット蒸溜所にて少量生産された激レア品で、シリアルナンバー入り。思わずうっとりしてしまう化粧品のような香りです。 |

お客さんのTNさんに頂いた「醸し人九平次 純米吟醸 件(くだん)の山田」。山田錦100%ですっきりしているが、しっかりうまみを残している芳醇系。愛知県が世界に誇る「日本のお酒」です。 |

隣のべん作さんで「なんか旨そうなのある?」で出てきた石川県の酒「金紋 本醸造しぼりたて生原酒 しゃらら」。酒通が好む辛口本格派で、アルコールが20%と高いが飲みやすい。生酒はあまり出回っていないらしい。 |

お気に入りシャンパーニュ「アンリ グートルブ」のちょっと高級バージョン「キュヴェ プレステージNV」。「キュヴェ トラディション」にくらべ、少し重みがあり高級感がある。ゆっくりと料理に合わせていただきたい。 |

同じ’12ヌーボでもこちらは格がちがう!「ボジョレーヌーボ ヴィエーユヴィーニュ メゾン・ルー・デュモン」。ブルゴーニュで認められた日本人唯一のネゴシアン中田氏の醸造したヌーボ。香りもいいし深みが違うのは、VV(古木のブドウのみを使用)だからか。 |

ちょっと贅沢に「ムルソー」を買ってみた。薦められた「プルミエクルー グットドール’05 ドメーヌ アラン・コシュ・ビズアール」は香り高くしっかり熟成された辛口。鳥料理に合わせたが、くどめの魚料理と合わせたかった。 |

非常にコスパが高いと思うカリフォルニアワインの「デリカート メルロー’09」。メルローの特徴、やや動物っぽさが出ていて、あまり重くないし、後味に甘みを感じる。スクリューキャップなので飲み残しも大丈夫。 |
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2012年12月21日(金) |
有松 やまと |
なんか最近、木曜日がバタバタしていつも金曜日のアップになってしまいます。今週火曜日は、毎年恒例穂高、バルトロ合同忘年会でした。今年のお店は緑区有松にある日本料理屋「やまと」さん。バルトロふーさんの知り合いのお店で、13代続いた絞り問屋神谷半太郎の旧家を改装した日本料亭です。入口をはいると土間がひろがり、なんだか格式高そうな雰囲気でした。料理は会席料理で、イトさん、ふーさんはいつものごとく冷酒で盛り上がりました。

先付5品。白子の昆布〆と椀もの。

造りと焼き物。実は焼き魚の苦手な私のために、私だけかにに変えてくれました。

鳥つくねの鍋とふぐのから揚げとお食事で〆。この後デザートも出ました。
有松 やまと 名古屋市緑区有松2304(有松駅徒歩1分)
052−622−3899 月曜定休 |
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2012年12月14日(金) |
121212121212 |
みなさん見ました?昨年111111111111を見逃したのに引き続き今年もです・・・って、なんのこっちゃでしょうが、鋭い人にはわかったかな。そう、2012年12月12日12時12分12秒です。昨年は完全に忘れてて、13時ころに「あ〜っ!」って思い出したときにはすでに遅し。今年は覚えていたものの、スキー場じゃ何ともならない。で、今回を逃すと次回は・・・2111年11月11日11時11分11秒までない。生きていれば146歳です。次回までがんばって長生きしなければ。って、絶対無理でしょう。しょーもないはなしでした。 |

前回は牛乳でしたが、今回はヨーグルトが期限でした。 |
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2012年11月30日(金) |
スマホ |
ひょんなことから、携帯がスマホにかわった・・・というか、かえさせられた(?)。ソフトバンクなので当然「iPhone5」です。最近、妻の携帯がようやく(約5年)調子が悪くなり、ポイント交換の期限も近づいていたみたいで、替えるなら「iPhone5」と待っていたようです。そこで、自分だけ替えると操作に困ったときに身近に聞く人がいないと・・・ということで、巻き添えを食った。前の携帯にしてちょうど3年。もうそろそろと言えばそうかもしれないが、調子もいいし、ワンセグも使えるので結構気に入っていた。スマホに多少興味はあったものの、電話としては公衆電話代わり、メールも返信が1〜2日遅れることのあるこの私に、果たして必要かどうか?現在、べん作の大将に教えてもらいながら特訓中。 |
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2012年11月16日(金) |
’12今年のヌーボ |
今年も早くもヌーボの季節がやってまいりました。で、今年も無事解禁初日に頂いたわけですが、今年はここ10年来飲んでいた「ドメーヌ ドゥ サンタンヌモン」ではなく、ちょっと違うものを飲んでみようということになりました。それも2種類(もちろん一人では後がやばいのでべん作の大将とQさんに手伝ってもらいました)。まずは1本目「シャトー ティヴァン」のヴィラージュヌーボから。評価は・・・いまいち。香りが非常に弱く、酸味も強い。でも、フレッシュ感は非常に強いが、甘みはほとんどなし。で、2本目「ドメーヌ デュ ピィドブリア」のヴィラージュヌーボ」。うーん・・・いまいち。でも、こちらのほうが香りがあってワインらしい?酸味もあまりいやらしくなく、若干の甘みや渋みもある。何とも言えない独特の風味を感じたが、どうも表現できない(というか、何の風味か思い出せない。決して悪い風味ではない)。一口にボジョレーといっても、相当な数の作り手がいてそれぞれの個性がしっかり出ているという。昨年までの「サンタンヌモン」のレベルが高かったのか、今年のボジョレー全体がいまいちだったのかは定かではない。

左 シャトー ティヴァン 右 ドメーヌ デュ ピィドブリア のヴィラージュヌーボ |
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2012年11月1日(木) |
カリアンナイト9行ってきました |
一応、8時から行ってきました。最初は腹膨らませにUM夫妻と@「カフェベリー」でピザ&生ビールを。そのあと、一緒に回ったNさんの希望でA「リネアブリュス」にてライスコロッケ&生ビール&Nさんのクリームパスタたかる。そしていつものB「徳廣」で、えびの天ぷら&焼き豚&銀杏揚げ&芋焼酎ロックでなみなみ。C「べん作」にてお刺身&豚のあっさり煮。そして最後にD「リネアフレスカ」にてなみなみスパークリングワイン&スモークチキン&Nさんのタパス盛り合わせたかる・・・と、こんな感じです。ちょっと帰るには名残惜しい11時ころでしたが、今回はこのへんで勘弁しておいてやろう。次回、火水曜日開催だったら覚悟しとくように(なにを?)。

左から「カフェベリー」、「徳廣」、「べん作」の料理。「リネアブリュス」と「リネアフレスカ」は・・・もちろん、気が付いたら食べ終わってました。 |
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2012年10月27日(土) |
カリアンナイト9 |
やってまいりました!恒例、秋のカリアンナイト。時は10月29日(月)・・・ん?げ、げつようび〜!なんでなん?いつもイトさんに合わせて火or水曜日にやってくれたじゃん。お〜い、なにやってんだ駅前商店会。これではとてもじゃないが今までの記録13軒は夢ですね。8時終わりなんで、おそらく5軒でしょう。しょうがない、計画練るとするか・・・。 |
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2012年10月19日(金) |
秋の夜長に一杯 |

われらが「琥珀ヱビス」が新ラベルで帰ってきた。冬と言ったらこのしっかりとした濃い味わいのアンバービールでしょう。麦芽のローストと長期熟成により、風味豊かに仕上がっているので、鍋や煮込み料理とともにゆっくりいただくとよいでしょう。やっぱ好きだなぁ・・・これ。 |

サッポロなら間違いないでしょ・・・と、おもわず手が出たコンビニ限定「日本の彩プレミアム秋の幸」。国産麦芽とホップに加え、北海道産の米となんと生小麦を使用し、長期熟成されたビールで、しっかりしているが熟成と小麦によりマイルドで飲みやすくなっている。 |

こちらもコンビニ限定「サントリー ザ・ロイヤル・ビター」。2月に限定販売されたところ、あまりの反響にアンコール販売したという逸品。苦みが強いが後を引かず、あっという間に一本空いてしまう旨口ビール。サントリーもこんなビール出すんだと感心した。 |

こちらはシャンパーニュ「イヴ・ルーヴェ・キュヴェ・ド・セレクション・ブリュットNV」。某超高級シャンパーニュと同じピノ・ノワールを使うレコルタンマニピュラン。ピノ・ノワール75%使用しているのでどちらかというとやや重めで通向き。乾杯というよりも料理に合わせてじっくりのタイプ。 |

「ポアスネ・アスカ・キュヴェ・カルト・ドール・ブリュット・ミレジメ’06」。本当なら結構な高級シャンパーニュの分類に入るんじゃないかと思われますが、なじみが薄いためか値段はお手頃。奥深く非常にバランスがよく、きっとシャンパーニュ好きならみんなうまいというよ。 |

サンクゼールの「シードル・トラディショナル」がかわいい新ラベルになりました。甘い香りのやや甘口でビスケットやサンドウィッチなどに合いそうです。実はシードルって春限定で、秋に買ったので特価になっていました。 |

北海道ワインの知る人ぞ知るワイナリー「ドメーヌ・タカヒコ」が造る「ヨイチ・ノボリ・ナカイブラン・ミューラー’10」。余市登の中井農園の最高のミューラー種を曽我氏が醸造したやや濁りの白。抜栓直後、やや酸味が強く下にピリッと刺激を受けたが、1日、2日とまろやかに変化する |

ラベルが超かっこよく気に入った「サンクゼール長野竜眼’11」。長野固有品種「長野竜眼」を100%使用したワイン。花のようなやわらかい香りと、後味にほんのり甘みが残る。どちらかというと焼き魚系だが、我が家では魚料理は出ない。 |

山梨は「シャトーメルシャン アンサンブル藍茜’10」。国産のメルローと日本固有種マスカットベリーAをブレンドしたアンサンブル(調和)を「藍茜」で表現した。非常にきれいな香り、若いのにやわらかく複雑な奥行きのある味は、さすが「シャトーメルシャン」を冠している。 |

スペインのワイン「メルセデス・エグーレン・カベルネソービニョン’09」。カベルネソービニョン特有の針葉樹っぽい香り、風味と意外にまろやかな味わい。輸入食品店でふらついていたらラベルの絵に惚れて衝動買い。ラベル買いにしては当たりでした。 |

よく買ってくる安ワイン、カリフォルニアの「ウッドブリッジ・ロバートモンダビー」の「ジンファンデル’09」。ジンファンデルはアメリカ固有種で、飲み口軽めのほんのり甘い、飲みやすい日常ワイン。でも、私にはちょっと物足りない。 |

ブルゴーニュ「ドメーヌ・クリストフシュヴォ」の「ヴォーヌ・ロマネ’09」。何度か飲んだことがあるが、シュヴォはどれも信じられないような花の香りに感動します。特に「ヴォーヌ・ロマネ」は飲み口もやわらかく、ブルゴーニュが好きになります。 |

私の好きな日本酒の一つ山形は亀の井酒造「くどき上手」の「純米大吟醸 雄町44」。酒好適米「備前雄町」を44%まで磨き、ひと夏寝かせて生詰め、蔵出しされたもの。非常に香りよく、結構甘口だがくどくない、まさに私好みの芳醇甘口。 |

鳥取は千代むすび酒造の「鬼太郎純吟」。水木しげる記念館のオープン記念に発売されたお酒で、「おやじ極楽大吟」とはうってかわったやや辛口で端麗な酒。香りも少ないが後味が尾を引く。これは魚と合いそうだ。「べん作」に持っていけばよかった。 |

こちらは「べん作」に持って行ったおなじみ「大信州」の最高級品「秘伝大吟醸 香月」。鑑評会出品酒をさらに2年冷蔵瓶貯蔵した、信じられないほど上品な香り、切れ、甘みは「翁」より上かも。これは家でこっそり一人で呑むんだったかも・・・ |

「イチローズモルト&グレーン プレミアムブラック」を見つけて即注文。秩父蒸留所のモルトをベースに国産グレーンやスコッチをブレンドしたもので、拍子抜け(ちょっとおおげさ?)するくらい飲みやすい。限定2500のかなりレアもの。 |

こちらはテネシー「ジャックダニエル ゴールドメダル1954」。今まで7種リリースされたコンメモラティヴォ・デキャンタ・シリーズの一つで、コレクターズアイテム。1954年ベルギーで受賞したゴールドメダルのレプリカが埋め込まれている。 |

ケンタッキーバーボン「コーナークリーク8年」。ボトルとラベルを眺めるとまるでワインのよう。香りが非常に強く、飲んでいるあいだいつまでも風味が鼻から抜ける、バーボン好きにはたまらない1本。初心者はちょっと飲みにくいかも。 |

「フロム ハントリー トウ トウキョウ カリラ1982」。ハントリーの日本向けシングルモルトのボトラーズ。ダンカンテイラー社の豊富な古樽から厳選されたものにアイラモルトの「カリラ」を寝かせた26年物で、特有のスモーキーフレーバーが後を引く。 |

長熟スペイサイド「ロングモーン30年 1st & リフィル シェリーカスク」。ゴードン&マクファイルのボトラーズ。しっかりと熟成され、ほんのりクリーム、しっかりとフルーツ感のある香りと丸い口当たりは1杯ではおさまらない。 |

サントリーから新しく発売されたシングルモルト「白州」と「山崎」。他のシリーズと異なり、熟成年数の表示はなくお手頃価格で登場。味はしっかり上位酒の流れで、メーカーはハイボールに最適と言っているらしい。 |

バルトロふーさんのお土産、日本酒で有名な下呂の天領酒造が造った「そば焼酎 飛騨」。地区限定販売品で、飛騨高山産のそばのみを使用して造っている。今まで飲んだ中で一番そばの風味が強く、香ばしい香りの極旨の一杯。 |

某飲み屋さんにキープしている奄美黒糖焼酎「高倉」。3年熟成させ、さらに樫樽で半年寝かせたという長期熟成酒。洋酒を思わせる非常に甘くまろやかな風味で激ウマ。本当はロックがいいが、かなり回るのでソーダ割りで呑む。 |

種子島の芋焼酎「伝承の安納」。糖度が日本一高いという安納芋を自社農園にて有機栽培したものを使用した限定もの。黒麹使用で独特の香ばしさがあるが、味は品のある甘みを感じさせる。 |
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2012年10月11日(木) |
社員研修 下の廊下 |
久しぶりの更新ですみません。昨日、一昨日の2日間を利用して、社員研修ということで久しぶりの山行に行ってきました。山行といっても今回は、登頂ではなく、黒部渓谷の下の廊下に行きました。この下の廊下というのは、富山県と長野県の県境、北アルプス鷲羽岳に源を発する黒部川の深い峡谷の中でも、アルペンルートの黒部ダムより下流の欅平までを言います。ちなみに、黒部ダムより上流の薬師沢小屋までを上の廊下、そこから源流までを奥の廊下といいます。上や奥にくらべ、一般の登山道である下の廊下は、見事な峡谷美と秋の紅葉で人気のコースです。今回はうちの3人と、バルトロMちゃん、四日市はシャモニの浜谷さんの奥様も一緒に行ってきました。今回は紅葉にはちょっと早かったですが、天気にも恵まれ、前から思っていた4つの念願がかない、いい山行でした。

まずはトロリーバスで扇沢から黒部ダムへ。歩くこと15分ほどで、黒部川まで降りる。そこで念願@黒部ダムを下から見上げる。ダムを展望台で上から見たり、ダムの上から覗き込んだことは何度もあるが、下から見上げるのは下の廊下を歩く人の特権です。歩き出すと峡谷に朝日がさす。

すーさんや桜井が昔のぼった丸山東壁を見ながら休憩。峡谷の両側からはいくつもの美しい滝が落ちています。途中には秋だというのに巨大なスノーブリッジが。

最初は楽しいハイキング気分もだんだん危険な岩場の連続になり、ヘルメットとハーネスで安全を確保しながら進む。崩壊跡は梯子の連続。

高所恐怖症(ぎみ)の私には恐怖の連続。この高度感が皆様につたわりますか?

きれいな峡谷をおそるおそる見ながら(しっかり見てると落っこちそうで)歩くこと4時間ほどで十字峡に。ここは黒部川に対して釼沢と棒小屋沢が十字の形で川が流れ込むというめずらしい峡谷。念願A十字峡見てみたかったんだ。

そこから川沿いを少し離れ、森の中を延々と歩き、最後に嫌味のような長い急登と急な下りをへて、ようやく本日の宿阿曽原温泉小屋に到着。小屋のご主人初め、常駐の山岳警備隊員や、アルバイトまですーさんの知り合いで、到着と同時に極冷えの缶ビールが待っていた。ここで念願B、阿曽原温泉はなんと「日本一危険な温泉」で有名なところ。危険というのは先ほどのような登山道を延々歩かなければ入れないということ。小屋から歩くこと10分ほどのところで、脱衣場も洗い場もなく、もちろん源泉かけ流し。男性女性は1時間ごとに交代。夜8時半以降はなんと混浴なのだが、ヘッドライト片手に登山道を歩かなければいけない。ちなみに帰りは登りで15分ほどかかるので、湯冷めはないが、大汗をかく。

2日目は欅平までの水平道をいく。水平道とは、仙人から欅平の間約13キロを、ほぼ同じ標高(1000m)を保ったまま水平に延びている。途中、断崖をコの字型にくりぬいた箇所(写真真ん中は大太鼓というところ)も何か所かあったり、大きな滝の裏に長いトンネルが掘ってある所もある。昔の人はすごいことやるもんだ。そして欅平からは念願Cのトロッコ列車に乗る。

1時間以上も乗ると聞いたので、観光列車だからゆっくり走るのかと思いきやかなり早かった。途中トンネルが多く、窓もなくスピード感抜群なので結構寒かった。でも、峡谷を走る列車は景色が良く、これからの紅葉シーズンは最高だと思う。そして、無事宇奈月に到着し、今回の山行が終わりました。
今回の黒部の旅、紅葉には少し早かったですが、美しい峡谷や滝、雪渓、森と、自然に感動し、阿曽原の温泉にまた感動した2日間でした。ただ、最後の長い下りで膝に来て、ちょっとみんなに迷惑かけてしまいました。頂上に上る登山と違いますが、足場の悪い山道を歩くこと30km、時間制限つきの工程を少し甘く見てました。 |
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2012年9月27日(木) |
SBBビンディング講習 |
今年もビンディング講習の時期が来ました。毎年秋になると、各ビンディングメーカーが安全講習をやっていましたが、数年前から全社合同で行うことになりました。今年は特に各社から、うちでも主力商品であるバックカントリー用のビンディングが発売されるということで、兼用靴やバックカントリー用のビンディングのISO規格にのっとった講習と、取り付け実習がありました。毎年ながら、これが終わるといよいよ秋本番。私たちスキー業界のシーズンインという感じです。

ヘッドスキーのカリスマプレゼンター井上さんによる安全講習と、各メーカーごとの取り付け実習。 |
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2012年9月20日(木) |
軽井沢アウトレット |
昨日は妻が休みだったので、軽井沢のアウトレットまで行ってきました。天気はあいにくの雨でしたが、屋根があるのでだいじょうぶ・・・と、こういう日はアウトレットにかぎります?本当に隣(徒歩5分ほど)にある軽井沢プリンススキー場には毎年必ず来ているにもかかわらず、アウトレットは約4年ぶりです。この4年の間に前回(なんでも08.5.22参照)建設中だったニューイースト地区とニューガーデン地区が完成し、何軒あるかわけわからんくらい広いです。そこで5時間ほどかけて端から端までウロウロし、大したものも買わずに鶏のから揚げ専門店でから揚げ食べて帰ってきました。まさかのカメラ忘れて写真がありません。 |
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2012年9月16日(日) |
刈谷総踊り コスプレの町? |
昨日はなんとも迷惑なイベントのためにご迷惑をおかけしました。昨年に引き続き駅前にて「刈谷総踊り」なるものをやりまして。昨年は近くの駐車場を借りてイベントコートとして実施されましたが、今年は再三の反対が出たにもかかわらず店の前の道路を一時通行止めにして行われました。まあ、やっちゃったものは仕方ないけど、道路付近の住民に意見も聞かず勝手に実行してしまう駅前商店会と観光協会ってなんだかなぁ・・・。
それはさておき、今年も同時開催で「刈谷コスプレフェスタ」も行われたわけですが、当初千人ほどを予定していたら当日集まりも集まったなんと2千人のコスプレーヤーが詰めかけたそうです。昨年(なんでも’11.9.18参照)も書きましたが、愛知県刈谷市はなんと全国でも屈指のコスプレの町として有名だそうで、この3連休を利用して全国津々浦々から一堂に会したみたいです。 |

イベント自体は反対じゃないんだけどねぇ… |
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今年も来たよ〜!イトさんのお友達(一応本人承認)コスプレーヤーの漆野虹奈(うるしのこうな)ちゃん。午前中は男装(なんかのキャラらしいが、わたしゃ興味ないのでわからん)、午後はかわいいメイドでした。 |
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2012年9月13日(木) |
AQUA(あくあ) |
・・・といっても、「トヨタ アクア」じゃありません。これ、極たまに(年2〜3回)発行されている、刈谷駅前商店街が発信する情報誌の名前です。穂高でも2階にイトさんがもらってきておいてあるのでご存知の方もいらっしゃると思います。特に、カリアンナイトの時など各お店のメニューを載せたりと役に立ってます。ところで、今日配布された’12Autumn号の「素材にこだわる駅前グルメ」のコーナーに、いつもお世話になっている「べん作」さんが紹介されています。「もっと三河の魚を食べてほしいんです」というタイトルで、20年近く一色の朝市にかよって旬のものを仕入れるというお話が載っています。ぜひ行ってみてください・・・と、宣伝だけでなく「AQUA」というのを載せたのは、実はこの「AQUA」にクーポンがついていて、なんとドリンク1杯サービスという特典があるからです。期間は11月末まで。「AQUA」は穂高にありますので、ぜひ行かれる方はイトさんまでお声掛けを。 |

「べん作」他でも使えるクーポンがついた「AQUA」をぜひゲットしに来てください。 |
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久々のイトさん特注べん作さんの1人前刺し盛りコレクション



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2012年9月7日(金) |
パソコンリニューアル |
ようやくパソコンがリニューアルしました。これで心置きなく更新できる・・・と、言いたいところですが、あたらしいホームページビルダーの使い勝手がいまいちわからないので、さぐりさぐりやってきます。ちなみに火曜日はウイング行ってきました。雨を狙っていったんですが、朝はくもり、10時ころからまたもやどぴーかんで、気温は25度。先日よりもややブラシが固く、朝一はちょっとエッジグリップが悪かったけど、前回よりは少し慣れたかも。もう一回ぐらい行きたいですね。 |
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2012年8月26日(日) |
おそくなりましたがかえってきたで〜! |
お盆休みは19日まででしたが、帰ってきたら1階のメインパソコンが故障。このホームページのデータ等すべてそちらに入っているので、ホームページの更新ができませんでした。今日、ようやく仮の機械が来たのでとりあえず少し更新できますが、完全に治るのは9月の10日くらいだそうです。それまで何とかこの仮機にがんばっていただこうと思います。
さて、私の夏休みはと言うと、久しぶり(といってもほぼいつもに近い)まったく何にもしませんでした。13〜18日にいつもの飯綱東高原にてキャンプだったわけですが、お買い物となつの散歩以外はFM長野聞きながらぼ〜っとしたり読書したり。おかげで1日にコーヒー5杯くらい飲んだり、4時半頃から晩飯のしたくしながらビール飲んだり(っと、これはいつものことか)。昼飯も1日いつもの「ふじさと」で蕎麦食べただけであとはお昼も作りました。特に、今年はここ数年になく天気が良く、初日夜に小雨、最後の夜にゲリラ豪雨にあった以外はどぴーかんに劇アツだったので、なつを車に残して昼飯はちょっと心配でした(車載扇風機はあるんですが、何せもう歳が歳なんでね)。朝はいつものロールパンサンド、夜は焼肉、鮭たらこスパ、鶏のチーズ焼き、海老と茸のピラフ、クリームシチューなんか作りました。とーぜんすべてイトさん作。いや〜、ほんとゆっくりできました。そのかわり、毎年のごとくエネルギーと一緒におなかにたっぷりの脂肪も蓄えてきたことは言うまでもありません。 |

今年のサイトです。

のんびりと・・・キャンプバージョン |
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2012年8月12日(日) |
わーい!夏休みやで〜 |
と、いうわけで、今年も明日から19日まで毎年恒例の信州逃亡に行ってきます。飽きもせずに今年も北信飯綱東高原です。まわりは観光しつくしてるわ、名物もほぼ食べつくしてるので、えーかげんぼつぼつほかに変えようかとも思いましたが、やっぱ山隔てたとなりが長野市ということで、私の第2の故郷の空気が漂い、毎年の里帰りと言う感じになってきた今日この頃。考えてみたら中1年空けただけでかれこれ十数年行っている。今年ものんびり何するわけでもなくぐーたらして、湖のほとりや芝生広場でなつを散歩するのが楽しみです。んじゃ、いってきま〜す。
PS女子バレーがやりました!やはり韓国はそうやすやすとは勝たせてくれないとは思ったが。結果ストレート勝ちだけど、内容としてはけっこう危なかった。まあ、ロスのあとあそこまで落ちた日本女子バレーが、銅メダルなら良しとしますか。でも、これできっとテンさん(竹下)と佐野ちゃんが引退するだろう。アタッカーの代わりならいくらでもいるだろうが、世界一のセッターと世界一のリベロが抜けたチームジャパンの明日がなんだかこわい。 |

このようにのんびりと・・・。なんか笑えるショットが撮れたのでのせときます。 |
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2012年8月11日(土) |
ロンド〜ン ロンドン!(若い人にはわかんねーだろーなー) |
さすがに3時からはあきらめましたが、なでしこは銀ですか。やっぱアメリカは強いね。そして男子はやっぱり韓国には勝てなかったかぁ。でも、何年かのち彼らがA代表としてWCで戦う日が少し楽しみです。で、なんといっても吉田でしょ。もう格が違うね。日本の誇りです。馨ちゃんと共にリオで4連覇目指しちゃってください。ボクシングの村田もすごいぞー!もうひとつ金ふやしてほしい。昨日は帰って若干でも望みのあるシンクロ見てましたが、日本どころかやっぱロシアの演技に感動まで覚えてしまって。こちらも格が違うかと思ったけど、2位中国のコーチが元全日本コーチの井村さんだったのが気になって。なんとか呼び戻せないものかねぇ。そして、今夜は一番気になるバレーボール。でも、こちらも相手が韓国なんでかなり心配です。やはりバレーも韓国は日本相手だと異様に執念を燃やして来るんで。でも、こちらも望むところよ。最近は韓国に対し有利に戦っている。せめて銅メダルくらい取ってきてほしい。そしてそれをきっかけに、もっと世界のトップに常に食い込むチームになってほしいです。 |
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2012年8月9日(木) |
楽しいロンドン愉快なロンドン |
いや〜寝不足。やっぱのってきましたよ。月曜はなでしこ見て、火曜はバレーに男子サッカー、昨日はレスリング。さすがなでしこジャパンは強い。決勝はアメリカかな。またこの前のWCみたいに神がかってくれればいけるでしょう。そして女子バレー。やったねー!中国を撃破。もう見ててひやひやもので、途中ちょっとあきらめかけたけどよかった。過去、オリンピックだけ見ると中国になかなか勝てなかったけど、正直今は中国が下がってきているのに対し、日本が確実にランキングを上げているのであまり心配はしていなかった。次はブラジルです。完全に格上ですが、昨年のWCでなんと3−0でストレート勝ちしているんです。今の君たちならできる!そして、男子サッカーです。正直、遅くまでおきてみていた価値がないくらい情けない試合でした。最初の1点とるまではまだ良かったのですが、前半途中からメキシコが3人くらい多いんじゃないかと言うくらいに見えました。素人の僕が見ててもそう見えたんだから、サッカー通の方たちには相当ひどく映ったんじゃないかな。まあ、これだけハードなスケジュールだからばててきてるのかな。でも、相手も同じなんだから。もう、3位もあやしいんじゃないかなぁ相手は韓国だし。そして昨日のレスリングです。前々回のアテネから、イトさんひそかに伊調 馨ファンなので、この日を待っていました。3連覇なるかというプレッシャーの中で、よくがんばってくれました。一緒に小原も金です。このまま明日の吉田と浜口にも取ってもらって、レスリング金4個なんてやってくれないかな。でも、レスリングと言うのは、準決勝が終わってから決勝までの長いこと。12時前に準決勝が終わったんで、そのままNHKに変えてみてたら、敗者復活だの3位決定戦だので待てどくらせど始まらない。さすがに連日の寝不足で2時半でダウンしました。で、今日は期待の競技が目白押し。レスリングの吉田、浜口やなでしこ、バレーまであり、すべてがメダルに絡んできます。でも、全部明け方3時から(レスリングは決勝が)なので、見るなら帰って速攻で寝ないと見れない。どうしようか迷うところです。 |
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2012年8月5日(日) |
岡崎の花火 |
昨日は岡崎の花火。やはり日本屈指を誇る花火大会だけあってすばらしい。前にも触れましたが、イトさん宅は岡崎花火見物特別席なので、ベランダに椅子並べてビール片手にのんびり見物しました。途中、おなかがすいたので部屋に戻り晩御飯を食べ始めると、ちょうど男子サッカー対エジプト戦がやっていた。ちょうど1点目を見て、前半が終了した後、ベランダで花火の続き。花火が終了して部屋に戻ってしばらくすると2点目、そして3点目と、花火にプラス全得点を見れました。女子は期待していたが、男子がここまで善戦するとは。ここまできたら最低でもメダル目指してがんばってほしいですね。 |

イトさんちから見える花火 |
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2012年8月3日(金) |
ロンドンオリンピック |
巷ではオリンピック一色!テレビでも連日朝から晩まで報道されていますが、毎回けっこう食いつきのいいイトさんが、今回はあまり熱くない。それはおそらく、いつも睡眠たっぷりのイトさんにとって、競技がほとんど深夜であると言うことだと思いますが、早い時間にやってる柔道がいまいち面白くない。それは今回の日本選手団のふがいなさと言うのではなく、競技ルールの変更でなんかいまいち気持ちよくない試合があるから。特に、「効果」がなくなり「有効」の判定が微妙な試合が多いのは、審判もいまいち慣れてないのかも。でも、それってなんだかんだ言って柔道結構見てるかも。水泳もチョコチョコ見てるしね。あと、盛り上がってる男女サッカーは完全に真夜中だからね。でも、結果は気にしてる。気にしてると言えばやはり一番は女子バレーボール。ここまでイタリアには負けたものの、アルジェリア、ドミニカには共にストレート勝ちしている。しかし、まだロシア戦が残っている。イギリスには大丈夫だと思うが、3勝2敗なら楽に準々決勝に進出できるからいいのだが。どちらにしろ、こちらもほとんど夜中。でも、中継やってるのかな?まあ、勝ち進んだら見ます。あと、毎回必ず見てる女子レスリングはまだ始まってないしね。あっ、バドミントンチャンスだね。それと錦織がんばってるね。あと、卓球の佳純ちゃんがんばったね。リオが楽しみです。あと・・・なんていって、だんだん熱くなってきました。やっぱスポーツ観戦はいいね。みんなあきらめて寝不足しましょう。 |
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2012年7月26日(木) |
ひっさしぶり〜の今宵の一杯 |

見た目のかわいさでラベル買いしたイタリアは「プリマテッラ サンジョベーゼ’10」。チェリーのような甘いアロマが次第にスパイシーになる。しっかりとしたフルボディはトマトソースやチーズと合うので、今度はぜひピザとあわせてみたい。他に、3種類違うぶどうを使ったものが出ているが、皆ラベルがかわいい。 |

いつもの和城でワインを頼んだら出てきたスペインの白ワイン「カーサ・モレナ’10」。スペイン特有の白ぶどうアイレンを100%使った非常にすっきりとした切れのいい辛口。串揚げ等揚げ物に非常にあわせやすい。 |

遊び?で買った、珍しい缶入りスパークリングワイン「チャオ」。イタリアもので、白の「ビアンコ」はやや辛口で、ロゼの「ロザート」はやや甘口。アルコール10%でとりあえずビールがわりや、ハイキング、バーベキューなんかにも使えそうな掘り出し物。 |

国産ワインシリーズはじめは信州は飯綱町にある「サンクゼール 長野シャルドネ’09」。サンクゼールを代表するような白ワインで、8ヶ月と比較的長めの樽熟成。すっきり辛口で酸味が強く、揚げ物や油の多い鶏、魚料理に合う。NAC(長野県原産)呼称認定品。 |

お次も信州はあづみのアップルが造る「ル・ヴァン シャルドネ’06」。辛口だが、フレンチオーク樽長期熟成なので、非常に樽香が強く丸みが感じられる。くどめのクリームソースなんかに合うかな。あづみのアップルというとわかりにくいが、実はスイス村ワイナリーのことです。もちろんNAC認定。 |

アルプスワインの「ミュゼ・ドゥ・ヴァン 塩尻メルロー’04」。前に買ったブラッククイーンがあまりにうまかったのでちょっと高かったが買ってしまった。’04はメルローの大当たり年らしく、非常にいい熟成で、タンニンも軽めで香りもすごかった。これなら信州もフランスに負けない(と思う)。もちろんNAC認定。 |

春研修鳥海の帰りに買った高畠ワイナリーのスパークリング「嘉YOSI シャルドネ ブリュット」。スパークリングには定評のある山形のワイナリーで、特にこのシャルドネは’11ジャパンワインコンペで銀賞受賞。すっきり辛口で香りも良く、どんな料理にも合わせやすい。 |

いつも新潟で買う岩の原の「深雪花」の白を初めて買ってみた。白を代表するシャルドネにこれまた善兵衛さん(岩の原創始者)が創ったローズ・シオターという品種を使用して造られたすっきり辛口ワイン。シャルドネだけより若干丸みがあって飲みやすく、香りがいい。 |

出雲大社の帰り、島根ワイナリーで試飲して選んだ「島根シャルドネ’09」。ここはかなり試飲が充実していて、有料で高級品も試飲できるが、残念ながら運転手だったので全部吐き出したから有料は飲まなかった。無料試飲ではこれが一番うまかったが、なぜか白はシャルドネ率が高くなる。 |

隣のべん作さんでお任せで出てきた日本酒「うごのつき 涼風吟醸」。広島県呉市の相原酒造さんで醸した、暑い夏にすっきり軽く飲めるお酒で、大吟醸と同じく低温発酵させている。辛口だが若干の甘みを感じ、酸味も調和が取れている。 |

おなじみ信州は諏訪の「真澄」の中でも「夢殿」に匹敵するお酒「七號 山廃純米大吟醸」。宮坂酒造は今や日本中に広がる酒酵母「7号」の発祥の蔵です。山廃独自の濃厚で奥深い味わいに、大吟醸の芳香はたまりません。 |

スキーの帰りに白馬で買った「白馬錦 夢想吟醸生 静の桜」。春限定の生酒で、口当たりのよさと軽いのど越しが春を思わせる。大町市美麻にある源義経と最愛の人静御前の非常に悲しい物語からきた桜の木から名前をいただいたとか。 |

こちらもべん作さんでいただいた、飲みボラのかいにも飲んだ福島の「奈良萬」の「無濾過生原酒 中垂れ 純米吟醸」。フルーツのような香りと口に含んだときの微発泡感がなんとも言えず、後味はりんごのようにさわやかです。これはかなりうまい。 |

鳥海山へ行ったとき、宿に高村ガイドが持ってきてくれた青森の銘酒「じょっぱり純米酒」。濃醇できれいな印象のお酒で、冷でも米の甘みがしっかり出ている。飲みやすいが、次の日(鳥海登山)を考えて控えめにし、持ち帰った。 |

「ホテルまさか」の親父さんが差し入れてくれた秋田の銘酒「天寿 純米生 雪室氷点熟成」地元「天寿酒米研究会」が作った美山錦を使用し、蔵出しの日にタンクごと雪室に埋めた限定品。旨かったが、翌日登山を控えまさにまさかの展開でした。 |

酒屋をうろついていたとき、ラベルに誘われて手を出してしまった「神月 生元純米」。秋田の小玉醸造が醸すお酒。美山錦を100%使用し、白神山地の名水を使って仕込んだ透明感のあるすっきりしたお酒。冷酒だと酸味が際立ち、燗をつけたほうがうまみがアップされる。「杜氏 猿田修 隠し酒」に惹かれた。 |

いつものOKさんにいただいた「北秋田 大吟醸」。「イトさん、大吟なのにこの値段!この値段なのにこのうまさ!」と、もって来てくれたこの酒、非常にしっかりした飲み口で、しっかりとした吟醸香もある。どちらかと言うとしっかりした味付けの煮物や漬物がほしくなる、コスパに優れた一本です。 |

山形の酒と言えば・・・私は「くどき上手」です。「大吟醸 山田錦35%」はとても清涼感のあるフルーツのような吟醸香で、とても品があります。水の如しすいすい入る味はまさにくどき上手。私のお気に入りのひとつですが、こちらではあまり手に入りません。山形の酒なら何でもこいの木川屋さんで。 |

一般的に、山形と言えば・・・「上喜元」。「純米大吟醸 つや姫 山形づくし」は山形県オリジナルの飯米「つや姫」を100%つかったお酒で、飯米ならではの甘みをもったやさしい和みの大吟醸です。こちらも山形の木川屋酒店にて購入。 |

鳥取は境港の水木しげるロードにある千代むすび酒造の最上級品「おやじ極楽大吟」。山田錦35%磨きの純米大吟醸だけあって、香りが非常にいい。妖怪の酒だからピリッと辛口かなと思いきや、品のある甘みとうまみは親父さんが風呂上りに呑む酒だと裏に書いてある。 |

島根県は松江のお店ほとんどどこにでもあった日本酒「李白」。こちらは3日目「京らぎ」で飲んだ「李白 特別本醸造生」。軽やかでやや甘みを感じる辛口。なるほどどんな料理にも合いそうだ。前の日はかににあわせて熱燗を飲んだ。 |

知る人ぞ知る、スキーブーツのレグザムが造る地ビール「さぬきビール」の「レグザムブーツ20周年アニバーサリーラベル」。と、言ってもスキーブーツ会社がビールを造ってるのじゃなく、レグザムの本社がいろいろな事業をおこなっている一部門として、香川県で地ビール工房をやっています。 |

「いで湯とこけしの里」大蔵村に400年の伝統を持つ小屋酒造の「きらら」。酒粕と米から造る焼酎で、米どころ山形の酒好適米と雪国の清冽な水を原料に造られた香り高くやや癖のある味。ロックや水割りもいいが、お湯割りにすると癖が強くなりうまみも増した。 |

隣のべん作さんでよくキープする西酒造「薩摩宝山」の中でも私のお気に入り「蒸撰綾紫」。ワインのように香りを楽しめる焼酎で、甘みのある香りにしっかりした芋の味、すっきりと切れる後味は、何度飲んでもおいしい。湯割のほうが香り高いが、34度あるので後がやばい。 |
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2012年7月22日(日) |
豊川の祭り |
昨日は豊川の進雄神社のお祭りだったので実家に帰ってきました。もちろん毎年紹介する手筒花火のお祭りです。なぜか昔から、この手筒花火の日は天気が悪いと言うジンクスがありまして、昨日もおとといの天気予報では回復するといっていたのに、朝から一日中雨だったので心配していたら、帰る頃には雨もやみ、少々下がぬかるんでいましたがいい条件で花火を見ることができました。豊川と言えば、やはり気になるのが屋台。駅前に1軒だけある「しえん」と言う飲み屋の屋台で、おかーちゃんももういい歳なので何年か前から「そろそろやめてもいいねぇ」なんて言い出したから、いつも帰るとちゃんとあるかどうか心配している。昨日は行ったら珍しくお客さんがいなくて、おかーちゃんが外で遠くに見える豊橋祇園祭の花火を見ていた。「あぁ、ひろ君おかえり」といつものように迎えてくれ「さっき、買い物に行ったらあんたのおかあさんと妹さんに会ったよ」とか「このまえ、お父さんがよってくれたよ」と話が弾む。せっかく一人なので、妹家族と妻を呼んだ。焼き鳥やホルモン、みりん干しを炭で焼いてもらい、みんなで軽く食べた。考えてみたら、妹の娘2人小学校にして屋台デビューだ。でも、この屋台がなくなると豊川の屋台の灯が永遠に消えてしまう。もう、条例で許可が下りないそうだ。都会の子供たちにいい経験をさせた。「来年もみんなで来るからやめないでね」と約束して帰路に着きました。 |

浴衣姿で屋台デビュー?した姪っ子たち

内容とは関係ないけどOKさんの「86」本日納車!かっこいいし、マニュアルミッションがきびきびしててグーでした。 |
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2012年7月2日(月) |
落合博満さん |
昨日は少し仕事を抜けさせていただき、落合博満元中日ドラゴンズ監督の講演会に行ってきました。予定時間をオーバーし、約2時間の公演中、1時間半ほどは野球の雑談。中日監督時代のいろんな話を面白おかしく語ってくれました。「あの人は無口で冷たい」というイメージの落合さんですが、実は非常に話し好きで人情味あふれる人だということは、監督引退後いろんなメディアが言ってます。本当に落合ファンの私ならずとも中日ファン、いや野球ファンならだれでも本当に楽しめる講演でした。 |

ぜひ、もう一度ドラゴンズに戻ってきてほしいものです。 |
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2012年6月29日(金) |
飯田線 |
ねたがないのでしょうもない話をします。私の実家は豊川です。そして、ガイド桜井の実家は飯田線に乗ってさらに山の奥深くです。と、言うわけ?で、今日は飯田線の話。JR東海道線豊橋駅より長野県の中央東線辰野駅までの超ローカル線です。皆さん乗ったことありますか?この飯田線、ちょっと変わったところがあります。実はなんと、車両の扉を手で開けます。知ってました?それも、電車は最新の車両にもかかわらずです。私が物心ついた頃は確か自動でしたが、幼稚園だか小学校低学年くらいのときに手動になりました。でも、急行伊那(今は特急伊那路)は自動でしたが、普通列車のみです。当時の車両は床や壁が木で、油臭く古いポンコツ車両だったからかなと思いました。しかし、大人になってようやく理由がわかりました。それは、豊川以降、乗客の乗り降りがほとんどないので、いちいち開けていると冷暖房が効かない・・・と言うのが答え。そーいえば、私が子供の頃は、冬のみ手動(夏は窓開けてたから)だった。これ、本当の話。
PSもちろん出発するときは自動で閉まります。 |

こんな半開きのときも

窓にはちゃんと書いてあります。 |
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2012年6月14日(木) |
あじさい寺 本光寺 |
今週は水曜妻が休みを取って「幸田にあじさいが有名なお寺があるんだって」というので、「本光寺でしょ」と返したら、「何で知ってるの?」と来たので、「前に写真撮りに行ったもん」と言ったら、「じゃあ、行ってみよう」と、言うわけで(前置きが長い!)行ってきました。お寺に着くとやはり平日にもかかわらずあじさい目当ての人やカメラマンが結構いました。山門から参道のあじさいがきれいだの、深溝松平家ゆかりのお寺であることを自慢げに説明しながら本堂をおまいり(といっても前に行ったの調べたら’06でした)。すると妻が「願掛け亀って知ってる?」と。ん?前回は写真撮影に夢中でそんなことぜんぜん気がつかなかった。すると、5代目当主肖影堂奥に急な階段が。そこを登ると大きな耳のかえるの石造があり、手前の柵からかえるに向かって賽銭を投げ、みごとかえるの首に乗っかるとご利益があると言うものでした。結構自信あったけど、妻と2人で投げること6投目に妻が的中。私はみごと0的中に終わりました。やっぱ私はだめなのか。本光寺のあじさいは、おそらく今週末から後2週くらい楽しめると思います。来週また撮影がてらリベンジしに行こうかな・・・ |

本光寺参道 |
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2012年6月8日(金) |
今年も総選挙 |
で、カリアンナイトから一夜明けた水曜日、今年もAKB48の総選挙がおこなわれたわけですが、またまたすごいですね。1位の大島優子ちゃんの得票数は昨年よりも落ちたものの、総投票数は昨年より増えて138万票以上。順位もなかなか波乱に満ちたようで。私はその時間外で飲んでいたけど、フジ系で生放送でやっていた。昨年は3人しかわからず、「神7」と言う言葉がわからずに悔しい思いをした私も(なんでも11.6.10参照)、さすがにこれだけ露出が多いからけっこう覚えてしまい、やはり昨年と変わらず推しメン(なんて言葉もおぼえてしまった)の大島優子ちゃんが1位になってちょっと喜んでます。また、地元名古屋のSKEメンバーが大躍進して、名古屋パワーを見せ付けました。表優子裏珠理奈の私もうれしいかぎりです。でも、今度はSKEが松井珠理奈、玲奈・・・のあとがわからない。というよりおぼわらない。地元だからAKBより優先順位上じゃない?とか思ったりするが・・・それ考えるとまた眠れない夏になるかも。 |
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2012年6月7日(木) |
カリアンナイト8th |
さあ、恒例になりましたカリアンナイトも今回8回目を迎えました。いつもながらに良く食べよく飲んだ夜でした。今回の戦績は13軒。第5回の記録と並びました。でも、今回も調子よくまだ数軒いける勢いでしたが、チケットの都合でこの辺で勘弁してやる!(めだか師匠風に)

4時スタートのつもりだったが、事情で昼食を食べられなかった。あまりの空腹に耐えられず、3時に刈谷着。さっそく@北口特設会場で石巻焼きそば+缶ビールをいただく。待ち合わせの時間にはまだ早かったので、おなかが膨れないようAバルベリにてこぼれスパークリング+ピクルスを。それでもまだ早かったのでBリネアフレスカでこれまたこぼれスパークリング+キャベツのマリネを。

待ち合わせの4時にUM夫妻と合流しC木金堂でお刺身4点盛り、かぼちゃチーズ、野菜のごま塩+生ビールを。先着50人に入ったので、特製スイーツもいただく。開店には少々早かったが、フライングでD徳廣分店で海老の天ぷら、穴蛸の煮付け、空豆+焼酎を。いつも外れるくじ引きで今回は伊佐美が当たり、ロックでなみなみとついでくれた。その後はE大蔵屋で鉄板小判つくね、長いもバター焼き、ポテトサラダ+ぬるくならない生ビール。ほんと、ここのジョッキはすばらしい。

ここで初めてのお店F颯々で、湯葉だしまき、冷しゃぶ、白身魚の豆富タルタル、スモークサーモンの手毬+ハイボール。そしてここも初めてGサンビーノでパテドカンパーニュ、野菜のマリネ、砂肝のコンフィ+白ワインを。で、こちらははずせない店Hおきあがりこぼしで馬刺しユッケ、イカわたホイル焼き+東北の地酒(飛露喜)。

そして、ここも鉄板Iべん作はささみの梅肉天ぷら、赤しゃ海老の塩茹で+生ビール。ここからOKさんが合流し、Jリネアプリュスでなみなみグラスワイン赤+ミックスナッツで軽く休み、Kザワでお刺身2種と小鉢+お勧め日本酒(神杉)でナイトは〆、最後はOKさんとべん作に戻り最終の時間まで呑みました。でも、こうみると12軒と1軒足りませんが、実は持ち帰りでL菊泉堂にてラムレーズンロールケーキをゲット。帰って妻といただきました。
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2012年5月31日(木) |
新東名走ってきました |
この火水は、妻が休みだったのでなつも連れて御殿場アウトレットへ。泊まりはいつもの山中湖畔「ロッジ花月園」です。そして表題のように、最大の目的は先日オープンした新東名高速道路です。とにかくせっかく行くんだから、話題になっているサービスエリアに全部よってやろうと言うわけです。行き、浜松、静岡、駿河湾沼津とよった。別に特にどうということはなかったが、非常にきれいで(新しいから当たり前?)、静岡の特産に力を入れている。そして、どこのSAもすべてドッグランがある。最近はうちのように犬を連れてのドライブをかなり見かけるが、結構うれしいサービスだ。そしてうれしいと言えば、浜松と駿河湾には犬と一緒に入れるドッグカフェもあり、浜松でコーヒーを飲みながら室内のソファーでのんびりできたし、駿河湾ではなつを連れたままカフェ内のドッグショップで買い物をしました。あと、食事も充実しているが、駿河湾の中の鮮魚コーナーでは寿司、炊き込みご飯やその場で食べられるおかずも充実して、買ってその場で食べられる。うちもイカ飯や豚飯、イカのコロッケ、から揚げ等買って外の公園で食べました。昼過ぎにアウトレットに到着したが、なつを連れて行ったのが失敗。途中雷に豪雨で身動きがとれず、なつは震えて動けなくなり、結局あまり見れなかった。この豪雨は山中湖まで続き、その日はSA以外何もできなかった。夜はいつものイタリアン「キャンティー・コモ」でいただき、「花月園」に宿泊。2日目、昨日のリベンジということで、今日もアウトレットへ。結局山中湖は朝一で「文学の森」を散歩しただけ。今日は申し訳ないがなつには車で留守番してもらう。おかげでゆっくり買い物できました。帰りも行きとは違うからと全SAによる。でも、さすがに行きに堪能しているだけに帰りは少しマンネリして感動が少なかった。最近は昔と違って高速のSAもすごく良くなり、一昔前ならいまいち高くてうまくないから降りてから食べよう・・・なんて言っていたが、食べるところでも銘店が入ってどこもそこそこおいしい。どこもなぜか焼きたてパン屋さんがあり、必ず名物のケーキ屋さんがあって、行列している。ドライバーのためのマッサージチェアとかあったり、すごい施設だ。ただ、ひとつ気になったのが、なかにいるお客さんたちのほとんどが中国人とお年寄りだったような・・・平日の昼間だったからかな。アウトレットも7割くらい中国だった。最近の日本の経済支えてくれてるのかもなんて思ったりして。肝心の道路は1車線が少し広く、路肩も広いので非常に走りやすいです。所々3車線になっていたり、特にトンネルはLED照明で非常に明るく、左に1車線分余裕をとってあるのでなんか安心感がある。カーブも少なくまっすぐなので、きっとフェラーリとか乗ってたらチャレンジ精神が働いて・・・やばいことになりそうです。 |

平日のアウトレットはがらすきです。

花月園のコテージ。現在全棟改装中。

キャンティー・コモ。近くだけど移転して大きくなりました。

ほんと広くて走りやすい。あっ、もちろん助手席の妻に撮ってもらいました。 |
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2012年5月28日(月) |
バレーボール五輪予選突破 |
何とか予選突破。ほんとひやひやさせられました。楽々と思ったんですが、やはり韓国ですか。ここのところそんなに強いと思わなかったんですが、日本戦に対する執念が違うね。もう(キム)ヨンギョンちゃんのやりたい放題で。ロシアも強かったね。キューバ戦も危うかった。最後はやはりまたセルビアに負けたけど、なんにしてもオリンピック出場良かったね。やはり全体的にエバちゃん良かった。あと、迫ちゃんの大爆発見れたね。最終セルビア戦でようやく火がついたエリカは神がかっていたが、もっと早く火がついてほしかった。後半ちょっとテンさんの調子が良くなかったようだけど気のせいかな。ちょっと心配。サオリンは疲れでしょう。毎度のことながら全試合フル出場だからしかたないね。新加入の平井も結構いい動きしてました。さあ、オリンピック本番は中国もアメリカもいます。なかなか思い通りには行かないと思いますが、なんとかメダルを取ってほしいものです。今の日本なら大丈夫。
余談ですが、最近毎週日曜のドラゴンズの試合は、我らが山本昌が登板している。もちろん昨日もテレビでバレー、ワンセグで野球と忙しく見ていました。でも、ここ数試合かなりふがいない結果に終わっている。いくら鉄人昌といえども、もう歳(私と同じ歳なので認めたくないが・・・)なんだからもう少し登板間隔をあけてあげてもいいんじゃないかと思うんですがどうでしょう。たしかに強いが、采配等に多少違和感のある高木竜のなかで、勝利よりも楽しみな山本昌の登板。そのうちスパッと2軍に落とされ、そのまま上がってこないんじゃないかと最近心配でしょうがないのは昌ファンの私だけでしょうか? |
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2012年5月19日(土) |
バレーボール五輪予選 |
さあ、女子バレーボールのロンドンオリンピック予選が今日から始まります。今回もにわかバレーファンのイトさんがにわか解説していきましょう。おととし、世界バレーで32年ぶりに銅メダルに輝き、まぐれかと思った真鍋ジャパンは、昨年も8月のWGPで5位、11月のWCではおしくも4位とまぐれではないことを証明した。そして今回の五輪予選です。まあ、100%間違いないでしょう(と、おそるおそる言い切ってしまう)。まず、世界ランキングで日本は3位。その他チームで上位はセルビアの6位にロシアの7位で、元女王キューバにいたっては現在は10位です。この中で上位3位に入ればいいんだから楽勝です。あと、入れなくてもアジア勢で最上位に入れば良いので、中国がいない分これも楽勝。できることなら全勝優勝で決めていただきたい。ただ、ロシアとは最近相性がいいが、問題はセルビア。昨年のWGP2次予選で1−3、3次予選で0−3さらにWC第3ラウンドでも0−3で敗れ、最近勝った記憶がないいやな相手です。なんとか今回打ち破ってもらいたい。あと、メンバーですが、今回新たに加わった平井香菜子選手がいる。久光スプリングス所属、地元三重県立津商出身、浅尾美和ちゃんや我らが位田 愛ちゃんの大先輩。ミドルブロッカーで今回は負傷で外れた井上、大友の代わりというかなり重要なポジションだ。攻守両面にわたり新兵器となる可能性を秘めていると期待されている。後のメンバーは前回からと言うことで妥当なとこでしょう。テンさん(竹下)、佐野ちゃん、サオリン(木村)の絶対メンバーをはじめ、前回爆発したナナ(岩坂)リサ(新鍋)コンビをはじめ、今回私が期待したいのは、前回いまいちだった迫ちゃん(迫田)とエバちゃん(江畑)ですね。二人とも爆発したら止まらないのでそれを期待します。まず今日は超格下のペルー戦です。軽くひねっちゃって、いいダッシュしてほしいですね。 がんばれ日本!
でも、今回平井が招集されたと言うことは、年齢的にはまだまだ我らが位田 愛は大丈夫と言うことだね。今回の黒鷲(と言う大会)でJTマーベラスが優勝し、愛ちゃんなんとMVP(最優秀選手)獲ったし。我らが愛ちゃんの全日本入りも近いか? |
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2012年5月14日(月) |
飲み会シーズンイン(か?) |
長いようで短かったシーズンも先週の鳥海山でおそらく終わったかもしれない。と、言うことで、冬の間思うように行けなかった飲み屋さんにいけるようになる。で、さっそく先週末はお客さんでSNOWKING仲間のOKさんとべん作で飲んできました。冬の間ぜんぜんいけなかったわけではなく、たまには時間を見てよってはいましたが、休みの前の日に飲むという事がぜんぜんできませんでした。なので、いつもちょっと控えめに飲んでましたが、これからは久しぶりに酔っ払えます・・・といっても、土曜日はちょっと呑みすぎてよっぱでしたが。
ちゅうわけで、久々のイトさん特注刺盛りコレクション


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2012年5月7日(月) |
今年もGWの旅 山陰編 |
今年も例年のごとくゴールデンウィークは車中泊のたびに行ってきました。今年の目的地は山陰。寸前までどこに行くか迷い、決まったのはほぼ2日前。一応、鳥取砂丘だけめぼしをつけて出発しました。昨年に引き続き、私中国地方は通ったことはあるけど立ち寄ったことがなく、ましてや山陰は通ったこともなかったので初上陸です。とりあえず初日は高速代を節約のため(1日(火)は平日扱いでした)4時前に岡崎インターに乗る。湾岸、新名神、中国、鳥取道経由でまったく渋滞なく鳥取市へ。とりあえず目標だった砂丘へ行きました。そしてそこからが問題。とりあえず目標を達成してしまったのでこれからどうしよう?まずは今夜の宿とめぼしをつけていた因幡の白兎海岸という道の駅に行き作戦会議。思い当たるところをるるぶと相談し、晩飯に鳥取駅前へと向かう。一応めぼしをつけていた「日本海料理 ろばた焼き 海」と言う店へ。せっかくの鳥取なので、今日の目的はもさ海老を食べに行きました。とーちゃんとかーちゃん2人でやってる小さな店で、おすすめを一通り出してもらいました。やはりもさ海老の刺身と大き目ののどぐろの塩焼きは絶品でした。
2日目は予報大当たりで朝から雨。予報では明日も雨なので島根に移動。途中、今ソフトバンクで話題?の「鳥取のはわいだで!」でおなじみはわい温泉付近をうろつき、のんびりと松江に。今夜はやはりかにが食べたいと松江の街中に。適当に歩いていると、かなり大きな水槽にかにが満載したお店を発見。「海鮮問屋 博多」は松江でも有名な松葉かにと海鮮料理のお店で、お勧めの「松葉かにづくしコース」をいただきました。口取りのかにみそから始まり、かにと鮮魚の刺身盛り、ゆで、焼き、鍋、カニコロッケ、かにの炊き込みご飯、かに汁、茶漬けとつづき、満腹で最後は立てませんでした。
3日目、今日もやっぱり雨。こんなときは神頼み?と言うことでまずは出雲大社へ参拝。門前で出雲蕎麦をいただき、近くの島根ワイナリーへ。そのあとお参りついでに玉造湯神社と八重坂神社にもおまいり。初日に参拝した白兎神社とあわせてすべて縁結びの神様だ。でも、後で冷静に考えたらふたりとももう縁結ばれる必要がなかった。こんばんは松江城横の地ビールレストランへ行ったが、夜が貸切だったためすぐ向かいの「京らぎ」と言うお店に。適当に入ったら炭焼き、旬のお魚とお寿司の店だった。連日魚が続いたので、今日は島根牛の炭焼きと、メバルの煮付け、お寿司を注文。
4日目、今日は一応妻が来る前からめぼしをつけていた境港にある「水木しげるロード」へ。朝のうち若干雨が残ったが、昼からは回復予報。10時頃ついたときにはやはり駐車場は満車で長蛇の列。「こんな時間じゃ帰る人いないし」とあきらめ半分のとき、係りの人が臨時駐車場からピストンバスで輸送していると言いに来た。みんなどんどん移動。しかし、うちにはなつがいるのでおそらくバスには乗れない。あきらめて待つかと思ったとき、ほとんどの人が移動して2番目に。そのときなんと、奇跡的に2台車が出てきた。移動した人には申し訳ないが、わずか10分ほどで一番近い駐車場に止めれてしまった。水木しげるさんとは、ご存知の方も多いと思いますが、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者として有名です。最近ではNHKで「ゲゲゲの女房」が放映されたので、この「水木しげるロード」は一躍有名になり、境港自体が「ゲゲゲの鬼太郎」の町になってしまったほどです。通り自体、よく見ると普通の商店街なのだが、両側に「ゲゲゲの鬼太郎」に登場した妖怪たちの銅像がずらりと並んでいる。よく見ると普通と言うのは、この通りすべてお土産やさんなのだが、よく見ると八百屋、電気屋、飲食店、はたまた工務店や一般の民家までお土産やさんになっている。きっとお盆やGWだけやっているのだろう。みんないい副業ですね。明日の帰りを考えて、今日は鳥取市街まで戻る。戻る途中、道の駅大栄というところがある。そこには「青山剛昌ふるさと館」というのがある。青山さんってだれ?好きな人にはピンと来る「名探偵コナン」の作者で、この東伯郡北栄町はコナンの街として有名らしい。もともとコナン自体あまり知らなかったが、ちょうどラジオで「今日、5月4日は名探偵コナンの誕生日で、いろんなイベントがおこなわれています」と言っていたのでちょっとよってみたが、ふるさと館は満員で入れませんでした。夜は鳥取にも地鶏があると聞き、市街地の焼き鳥や「とっ鳥や」という焼き鳥屋で食べました。鳥取市街のど真ん中に「日乃丸温泉」という銭湯があります。¥350で天然温泉。含食塩芒硝泉(緩和性低張性高温泉)というちょっと塩っぽい金臭い温泉で、普通の人ならまず足を突っ込んだら「あちっ!」て言うくらい熱い、非常にいい温泉で、初日に引き続き今日も寄ってしまいました。
最終日、道の駅かわはらで一夜を過ごした後、10時頃出発。途中、京都付近で渋滞はあったもののたいしたこともなく、全1350kmの旅も思ったよりも早く帰れました。 |

鳥取砂丘

因幡の白兎伝説の砂像

「海」さんでサービスで出してくれた鳥取名物「ハタ寿司」。ハタハタをご飯の代わりにおからで握り、酢漬けにしたもの。

「博多」さんで「かにづくしコース」の刺身盛り合わせ。

出雲大社はあいにくの雨

中ではお神楽もやってました。

八重坂神社はちょうどお祭りでした。
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左から境港駅で「猫むすめ電車」、駅前の水木先生と鬼太郎達の銅像、「ここは妖界につき立入禁止」の看板があった池。

左から鬼太郎、目玉親父、ねずみ男、顔はわかるけど名前を知らなかったサラリーマン田中さん。

左から猫むすめ、鬼太郎の小便小僧、ついでに帰りの道の駅「大栄」にあったコナン君と仲間たち。 |
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2012年4月29日(日) |
ひさびさ今宵の一杯 |

イタリアはトスカーナのカステッラーニ「ヴィラ・プッチーニ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ’04」。イタリアを代表するような有名ワインで’04は大当たり年だそうです。非常に濃いルビー色にややスパイシーで後にほんのり甘みが残る、フルボディだが飲みやすいワイン。 |

いつも日本酒を買う黒姫「萬屋」で薦められた「カサーレ・ヴェッキオ モンテプルチアーノ ダブルッツォ ファルネーゼ’10」をロッジぶなの料理とあわせて。1本の樹にぶどうを2房しかつけないという超こだわりのワインで、非常に凝縮感があり、香りも非常にいい。ジビエにも合うほどしっかりしている。 |

こちらはロッジぶなでいただいた小布施ワイナリーの「ソガ・ペールエフェス プリムールA’10」。秋季限定酒で、無清澄化といって澱を取っていない発酵中の新酒。赤だがやや軽く、すっきり辛口だが、ほんのりと甘みを感じるには、メルローにブラッククイーンがはいっているからか。 |

ON氏の差し入れ「フランツ・レー ラインヘッセン・アウスレーゼ’08」。ドイツはモーゼル地区の名門フランツ・レー家が100%完熟、遅摘み、手摘みで造られたワイン。アウスレーゼの割りに甘すぎず、上品な蜂蜜のような甘みで香りも非常にいい。 |

おいしそうなお勧めの白をと言って出てきた「ドメーヌ・ロワ・マージュ リュリー・ブラン’09」。フランスはコートシャロネーズの女性醸造家アンヌソフィの造る自然派ワインで、始め酸味とミネラル感が強く、時間がたつと徐々にフルーツやクリームのような甘みが出てくる癒し系ワイン。 |

山の家にRMさんが差し入れてくれた「オールド・パー12年リッタービン」。昔から大好きなオールドパーがニューラベルになった。もちろんロックでいただく。いい香りにほんのりシェリーっぽい甘み。もちろん、全部開けました。 |

先日、妙高で買ってきた「君の井 純米大吟醸 山廃仕込」。地元妙高のお酒で、純米大吟醸なのにすっきりしたやや辛口ですが、山廃仕込の複雑かつ濃厚な味わいがある。どちらかというとしっかりした料理にあう。 |

こちらは赤倉スキースクールのI先生にいただいたご存知「雪中梅 本醸造」。こちらでは相当レアなお酒ですが、さすがにジモティには手に入るのか。冷だとすっきり辛いのに、燗をつけると甘みが出てくる飲みやすいお酒。 |

いつもの黒姫「萬屋」さんで買ってきた「大信州 八重原大吟醸 おりがらみ生原酒」。八重原産ひとごこちを100%使用したややにごり酒で、非常に高い香りとほんのり甘みをもった私好み。大信州目聞塾認定だそうです。 |

バルトロMちゃんの土産で、ニセコのお酒「倶知安 吟醸蔵元限定」。非常にきれいなブルーのボトルのように澄んだすっきりとした辛口でフルーティー。低温発酵に適した豪雪の鎌倉状態の地区にあり、一切加水しないで造られる原酒。 |

TNちゃんの石川土産、白山は菊姫酒造の限定酒「連峰白山」。白山麓産五百万石を100%使用したお酒で、辛口だがコクがあり、燗をつけるとよりコクが引き立つ。この菊姫酒造は何事にも徹底したこだわりの酒で有名だ。 |

やっとの思いで手にいいれた大信州「翁 下原’10」。純米大吟醸、無濾過、冷温長期貯蔵酒で、年に少ししか出荷しない激レアものを「山の家」であけた。美酒水の如しだが、しっかりとした味で、呑まないすーさんもこれなら少し飲みます。 |

UM君のお土産新潟は越後ビールの「こしひかり越後ビール」。原料に新潟産コシヒカリを使用したビールで、結構淡白なドライを思わせるビール。ビールに米?とお思いの方、ほとんどのビールに米って使われてるんですよ。 |

こちらもUM君のお土産「エチゴビール ビアブロンド」。前に買って来た「ピルスナー」は軽い口当たりだったが、こちらはコクがあり濃厚なブラウンビール。エビスっぽくて私好み。 |

ヘッドの営業水谷君にもらったレアな焼酎「百年の孤独」。まじめで丁寧な焼酎作りで有名な黒木本店の最高級品。琥珀色でアルコール40度と、ほとんどウイスキーのようだが、香り、甘み共に最高。一時プレミアで1万円以上した。 |
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2012年4月27日(金) |
究極のMBTシューズ登場 |
スキーシーズンも残すところゴールデンウィークのみになってしまいました・・・というか、もう終わっちゃった人も多いかもね。そしてスキーヤーたちは遅い春を迎えます。今年も技術等にいろんな課題を残した方も多いと思います。そこで、やはりオフトレに今年もMBTシューズが活躍するわけです・・・が、今年はすごいです。なんと、史上最強のMBTシューズがこの春発売されます。その名は「エムアリ」。見た目は若干ソール部分がごつく感じるスポーツタイプですが、この新ソールがすごい。新たに設けられたMBTインデックス(4つのカテゴリー)の最上級「アルティメート」に位置するもので、ミッドソールが最も厚く、中足部に小さなピラーが備わっていて、前後左右のみならず360度不安定な究極レベルのMBTです。アッパー部分は無駄を極力排したシンプルなデザインで、昨年ヨーロッパ・デザイン界の羨望の的であるレッド・ドット・アワード賞のプロダクト・デザイン部門に輝きました。履いてみて、かなりな不安定さを感じました。実際脚、その他の部分にかかる負荷は非常に大きいと思いますので、かなりな効果が期待できると思います。いままでのMBTでは満足いかなかったあなたにお勧めの1足です。

この「エムアリ」はメンズ、レディース共にホワイト、ブラックがあり、限定のため数が非常に少ないのでお早めにお申し込みください。価格は¥39900(税込)です。今までのものより負荷が大きいので、できればMBT経験者におすすめです。
あと、「春のMBTフェア」として、カタログ落ちした商品で当店の在庫分の処分セールをします。サイズはまだ結構ありますのでお早めにご来店ください。 |
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2012年4月19日(木) |
今期初名古屋ドーム |
今週は、火曜は朝から用事があったので水曜はスキーに行こうと思ったら、Sスポーツの営業Y君の配慮で名古屋ドームに行くことに。強力解説者のすーさんとY君、もちろん巨人戦なので桜井も。

左から新生チアドラ。先発中田は初回から飛ばす。3塁ベンチ上の結構見やすい席でした。

左から放送席!きょうのヒーローは、中田投手と和田選手です。買ってしまった新ユニフォーム!
ゲームはピッチャー中田の目の覚めるような好投と自らのバットで稼いだ得点、そして和田の3ランで5−2と勝利しました。ただ、8回まで完封ペースだったのが一転9回に一打同点にまでせまられ、最後は岩瀬の力を借りると言うところまでいってしまい、気持ちよくとまではいかなかった。今期は高木監督に変わり始まってまだわずかですが、どうにも采配が解せないところが多い。素人の私でも思ってるんですから、もちろん野球通のすーさんや桜井はもっと思ってるようです。なんだか先が心配な今期のドラですが、昨日のような気の短い高木監督がいらいらしないような試合なら、私たちも見ていて安心ですが・・・。 |
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2012年4月5日(木) |
とうとう休んじまった〜! |
とうとう、年明けからの連続記録が13週で途切れました。と、言っても今週は仕方ない。テレビのニュースでも言ってましたが、全国的に台風並みの超大荒れの天候でした。なので、やっぱりというか、予定していた白馬のスキー場はすべて臨時休業状態。水曜もやはり猛吹雪です。シーズン中に散々パラ悪天候を体験してきて、もういまさらという感じです。と、いうわけで火曜日は一日おとなしく、1月から撮りためたビデオを見て、夜には妻と年明け初の外食で、念願の焼肉に行って来ました。水曜は急遽妻が有休になったため、一日お買い物のお付き合い。ひとふゆほったらかしだったので、多少機嫌も戻ったかなぁ?でも、毎年のことこの時期になるとなぜだかスキーが非常に調子がいい。来週は何とかお天気もってほしいものです。 |
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2012年3月10日(土) |
またまた豪華ディナー |
そして、今回も上野シェフのスペシャルディナーをいただいてきました。

左 広島産牡蠣の自家製スモーク 中 オマール海老のポワレときのこのソテー ショロンソースと共に 右 ホテル伝統のコンソメスープに大葉を入れて

左 新潟産平目と野菜のミルフィーユ仕立て オリーブソースと共に 中 特選黒毛和牛のフィレステーキ アミガサ茸入りソース 右 デザート
ってなぐあいです。それにあわせて今回もソムリエの濱ちゃんにワインをセレクトしていただきました。

左はブルゴーニュの「ルイ・ミッシェル シャブリ プルミエクリュ モンテ・ド・ネール’09」。シャブリの3大造り手で、すべてのアペラシオンを持つと言われるルイ・ミッシェル家の1級畑モンテ・ド・ネールをつかったシャブリ。樽を使わず、澱と一緒に12〜18ヶ月熟成されているため、本来の純粋なアロマに仕上がっています。非常に透明感があり、グランクリュに匹敵する香り。ミネラル感があり、硬くすっきりした品のある味わいはこれぞシャブリという感じです。
右はボルドーの「シャトー ランゴア・バルトン’97」。メドックはサンジュリアン地区の3級シャトーですが、2級の高級ワイン「レオヴィル・バルトン」と同じ醸造スタッフ、醸造法で造られる隠れた名品で、’94が5大シャトーと並ぶ高い評価を受け、それから一気に評価が上がってきたそうです。’97とよく熟成されているが、「10年以上熟成させることを前提に造っている」と言う。開けてしばらく置いてくれたのでほどよく慣れていて、しっかりとしたベリーや杉のような香りがする。カベルネソービニョンが多いと言うが、思ったほどタンニンも強くなく、ボルドーのシャトーのイメージよりもやわらかく飲みやすかったのは15年熟成ものだからか(というか、ボルドーはあまり高級品とめぐり合ってないから?)。しかし、高級感のある重みもしっかりした、牛肉に良く合うワインでした。
一般的にはけっこう贅沢なワインですが、先日の2本のような目玉飛び出るようなものではなく、ちょっとがんばれば飲めるクラスのワイン。こういうものはワイン単体でなく料理にあわせるものなので、こういう最高のチャンスで飲むのがやはり一番です。(普段は一人で飲むので料理にあわせて2本もあけたら・・・)
2日目は会席料理に地酒のオンパレード。でも楽しみのあまりにカメラを忘れました。
昼間は修行でしたが、夜は温泉にうまい食事で堪能できた楽しい3日間でした。
PSただ、こんな贅沢をできるのも私たち毎月旅行積み立てをしているから。昔は毎年3泊4日で東北や北海道に行ってましたが、最近は2泊で近場なのでそうとう贅沢できます。 |
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2012年3月8日(木) |
妙高山麓直売センター とまと |
研修中に寄ったお店で「トマト」という、妙高の物産を売っている道の駅みたいなところがありまして。初日、神奈山から降りるとちょうど昼だったので、蕎麦を食べようと立ち寄りました。でも、ぱっと見ただの道の駅の食堂ですが侮るなかれ。ここの蕎麦はそうとうレベルが高い。もちろん妙高の地粉を使い、二八と十割がある。当然十割大盛りを注文。いやー、そこいらの蕎麦屋とは格が違うくらいうまい。つゆなしで約4分の1食べました。やや甘つゆに蕎麦湯普通、ねぎが多めでうまかった。ここでは他に、郷土料理の山もちや笹寿司も食べられる。桜井が食べてた野菜がごろごろ入ったカレーもうまそうでした。隣はお店で、地元で取れた野菜や山菜、加工品、名物、お土産等を売っている。昨年、ここで地元上越高田のお酒「スキー正宗」の「スキー発祥100周年記念ワンカップロシニョールコラボバージョン」(長っ)を買って来ました(なんでも11.4.11参照)。
今回は夜(観光ホテルの豪華ディナー)に備えてあきらめましたが「びっくりランチ」と言うメニューがあります。二八ですが、蕎麦なんと600gという超大盛りにしてなんと¥850。また挑戦してみたいです。 |

妙高の「とまと」さん。写真撮り忘れたので関燕観光協会HPよりお借りしました。 |
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2012年2月26日(日) |
こそば亭 |
赤倉の帰り、いつも蕎麦通でもあるS先生が立ち寄られるお店があります。妙高からさらに北へ。新井PAのスマートインターを降りて10分ほどのところにある蕎麦屋「こそば亭」です。この小さなお店が今、全国の食通や蕎麦通の間で話題になり、雑誌等でもたくさん取り上げられているお店です。この蕎麦屋のちょっと違うところは、使っている蕎麦の実。妙高山麓でわずかに生産される古くからのそば品種「こそば」を使用しています。昭和30年代ころまでは、全国でこれに似た品種が生産されていたそうですが、品種改良によりより生産効率のいいそばが出てきました。その品種は「こそば」にくらべて実が大きいので、生産農家はどんどんそちらに切り替えていき、いまではほぼ絶滅に近い状態になってしまったそうです。そんな希少な「こそば」をなんとかみんなに味わってもらおうとご主人が出したお店が「こそば亭」です。初めて訪れたお店でまず印象的だったのがご主人。こんなこだわりのお店をされている方はさぞかし・・・と思いきや、風貌は最近の若者、雰囲気は高級ホテルの黒服と言う感じでちょっと調子が抜けた。聞くとなるほど、もと新井リゾートのホテルマンで、年も若い。こんな若者が蕎麦だけならず、あわせる天ぷらや酒にまで相当なこだわりを見せるとは。S先生、迷わず「ゆきえびの天ぷら」と「蕎麦」を注文し、私たちも。この「ゆきえび」とは富山湾の海洋深層水と妙高の湧き水を使用した純国産、屋内生産で抗生物質や薬品、添加物を一切使わない安全なバナメイエビで、身が引き締まり殻が柔らかく、みそもおいしい。これに先生、Nさんは鮎正宗で特注したこそば亭オリジナルの吟醸酒をあわせていました(私はそのあと運転だったので泣く泣く味見のみ)。そして出てきた蕎麦は香りもよく、甘みがあり、後味がほんのわずか香ばしいような独特な風味が抜ける。つゆなしでもどんどん食べれる、ここ最近食べたものでは間違いなく最高の蕎麦でした。食べ終わった後なんと、先生に試していただきたいと新製品の試作をサービスで出してくれた。手挽きのおそらく二番三番粉で、表面に黒い粒が見える田舎風です。食感も良く、最後に若干残る荒い粉の風味が非常にいい、今から発売が楽しみな逸品でした。さすがS先生です。しかし、(粋な蕎麦喰い同好会としては)呑みたかった〜! |

深山霧下蕎麦 こそば亭

ゆきえびの天ぷらともり蕎麦

オリジナル純米吟醸酒「霧草庵」 |
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2012年2月25日(土) |
赤倉での至福のとき2 |
ディナーに合わせたワインがまたとんでもないものが出てきました。1本目の白がオードブルが牡蠣と言うことで「ラ シャブリジェンヌ シャブリグランクリュ シャトーグルヌイユ’06」。おなじみシャブリの生産者の中でも唯一の生産者協同組合「ラ シャブリジェンヌ」は、シャブリ全体の4分の1を生産するといい、なかでも非常に高品質の1級、特級の生産者として有名です。その中でも特級畑のみを使用したグランクリュは、信じられないほど甘く強い香りと辛口と言われるのがうそのようにやわらかくほんのり甘みさえ感じ、ミネラル感がある世界最高のシャブリの名にふさわしい1本で、牡蠣やその後の帆立、スモークサーモンにも非常に良く合いました。
で、その後に出てきた赤がなんと「シャンベルタン グランクリュ ドメーヌトラペ ペールエフィス’04」。ジュブレシャンベルタンの名門トラペ家の造る、ナポレオンが遠征時に樽ごともっていったというほど愛した特級畑「シャンベルタン」の最高級ワイン。すべてをビオディナミ(自然派製法)にこだわったワインで、比較的力強いと言われるジュブレシャンベルタンの中でもやさしさがあります。グラスを光にかざしても透けて見えないほどの深い色と、グラスから立ち上るしっかりと主張する香りの強さにはびっくり。思ったほどタンニンも強くなく、果実味が濃厚で、酸、ミネラルがはっきりしているので、あわせるために赤ワインソースにしてくれた真鯛のポアレにも良くあい、比較的軽い味付けの上野料理長の牛フィレ、フォアグラにも、ワインが主張しすぎずに相性抜群でした。

そして、食後にはメインバーを予約しておいてくれました。そこで出てきたのもなんともおそろしい!「バランタイン30年」。ご存知、スコッチ好きなら皆あこがれる、ブレンデッドスコッチの最高峰。長期熟成の甘い香りと、ストレートでも飲めるんじゃないかと言うほどのやわらかさ。これを地元「頚城牛」のジャーキーとともに。
S先生、今年もありがとうございました。 |
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2012年2月24日(金) |
赤観での至福のとき |
今週の火、水曜はいつものS先生に赤倉までお世話になりに行きました。今回も先生特注の上野シェフスペシャルディナーです。

左 広島産牡蠣と茸のディアブル風 中 北海道産帆立貝とスモークサーモンにアスパラガスと人参を添え 右 スープミネストローネ

左 日本海産真鯛のポワレ 赤ワインソースにレンズ豆を添えて 中 和牛フィレ肉とフォアグラのポワレ ブルーベリーのソースと共に 右 S先生の奥様のお誕生日だったのでデザートにケーキ(もうひとつデザートがあったけど撮り忘れ)
そして、そこに出てきたワインのすごかったこと・・・ |
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2012年2月13日(月) |
ホイットニーヒューストン |
いや〜、びっくり!急でしたね。人の命ははかないというか・・・。かなり昔、20か21歳くらいの話。どこで聞いたか初めて聞いたとき、涙が出るほど感動した曲があった。誰のなんと言う曲かわからなかったけど、たまたまCD屋さんにいるときにかかったので店員さんに「この今かかってるやつほしいんですけど」とたずねると、案内してくれたところにあったのがホイットニーヒューストンのデビューアルバム邦題「そよ風の贈りもの」だった。家に帰ってさっそく聞いてみると、その曲は「セイヴィング・オール・マイ・ラブ・フォー・ユー」邦題「すべてをあなたに」でした。そのアルバムはもう擦り切れるほど聞きました。まさに「天使の歌声」とはこういうものだ・・・なんて思ってました。この「すべてをあなたに」を上回る歌は、私の中ではいまだ出てこず、今のところ生涯ナンバーワンソングです。
マイケルと言いホイットニーと言い、私よりほんの少し年上。同年代のスーパースターが続けざまに2人も逝ってしまった。でも、こんな言い方は申し訳ないが、この2人は私の青春(といってもちょっと遅いかな)で、現在ではなく、当時の2人が心の中に焼きついています。合掌。 |

アルバム「そよ風の贈りもの」。いまだこれを聞くと涙がほろり・・・ |
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2012年2月5日(日) |
2012今年も一杯 |

クリスマス用に店のねーさんにすすめられるがままに買ってきたシャンパーニュ「アンリ・グートルブ キュベトラディションNV」。安かったのに冗談だろ!と言うくらいの香り、味。辛口の中にゆっくりと甘みが出てきて・・・。今まで飲んできた高級シャンパンはなんだったの? |

ジャケ買いならぬラベル買いした「ロングドッグ’10」。フランスはラングドック地方のワインなので名前をかけたようです。すっきり辛口で程よい酸味の結構和食に合いそうなワインでした。ちなみにわんこの後ろ足としっぽは裏のラベルにまで伸びてます。 |

信州は五一ワイナリーの「エステートゴイチ シャルドネ’09」。エステートとは100%自社農園(林農園)で造ったと言う意味らしい。シャルドネの甘い香りにすっきり辛口。もちろんNAC呼称認定品。 |

いつものOKさんにいただいたピーロートジャパンの輸入する「クロウディア・デ・ヴァルフォルモサ’10」すっきりした中に甘みがあるスペインのワインで、鶏や魚もいいがそのまま食後にちびちびもいい1本。 |

日本が世界に誇るぶどう品種「マスカットベリーA」を創りだした岩の原ワイナリーを代表する銘柄「深雪花」の赤。やさしい渋みとしっかりしたボディーの辛口は、しっかりした牛肉料理にもってこいのお手ごろワイン。 |

ブルゴーニュの名だたるネゴシアンが集まって造ったクルティエコレクションの「シャンボールミュジニー」。’04とかなり熟成されているので、森の中にいるような深く静かな香りと風味を味わえる。これでいて値段はかなりやすいのがネゴシアンの良さ。 |

となりのべん作さんで飲んだ新潟糸魚川は猪又酒造の「月不見の池 一引き」。もろみを残した原酒をそのままびん詰した活性澱がらみの酒で、特別限定蔵出し酒なのでラベルは貼らず裏張りのみ。とてもフレッシュで飲みやすいが、20度とかなり高いので後が大変。 |

こちらもべん作さんで飲んだびっくりしたお酒。おなじみ石本酒造は「越乃寒梅」のなんと純米吟醸。本醸と同様水の如しだが、磨かれた吟醸香が心地よい。旨いのはいいが、この手の酒を手に入れるとは、さすがです。上に書かれた「金無垢」とはなんだろう? |

お客のKZ君にいただいた地元岡崎が誇る額田の銘酒「孝の司 しぼりたて生」。やや甘口で飲み口がよく、私の好みのなかのひとつです。やはり岡崎人の正月はこの酒からかな。 |

先日の山の家大宴会で牛久保先生に提供いただいた大阪は池田のお酒「呉春 特吟」。幻の酒米と言われて栽培が難しい晩成品種の赤磐雄町を使った大吟で、香りもよく水のようにがんがん飲めてしまう。後で調べたら、そうとうレアものらしい。 |

こちらは広島の「美和桜 純米吟醸八反生原酒」。広島の酒好適米「八反錦」を使用。蔵元自ら米作りから手がけたと言うまじめなお酒。フルーティーで原酒なのにくどくなく飲みやすいお酒。KING提供。 |

こちらはすーさん提供の名古屋の銘酒「醸し人九平次 別誂 純米大吟醸’10」。フランス三ツ星レストランで初めて採用された日本酒。飲まないすーさんの数少ないお気に入りで、これ飲むと他の酒が遠のくくらい旨いが激レアな酒。 |
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2012年1月20日(金) |
今年初べん作さんへ |
昨日、今年初めてべん作さんへ・・・と、言ってもお昼はもう何日も行ってますが。しばらく食べてない旨い刺身が恋しくなりまして、帰りにちょっと寄りました。またいつものように、特注お一人様刺盛りを注文。言わずと知れてますが、おそらく毎日刺身ねたの種類は刈谷駅前飲み屋、料理屋数々あれど、間違いなく一番でしょう。口取りに出てきた茹でイカげそを食べながら待つと、出てきましたこれまた期待以上のねたが。昼に目をつけていた車えびのおどりも載せてくれ感激。身を食べ終わっても、頭や尻尾がバタバタ動いてました。ある意味残酷ですけどね。そして、おまかせ煮魚を待つと、出てきたのは金時鯛の煮つけ。初めて食べたが本当に旨かった。ちなみに、べん作の煮魚は魚以外にもトッピング(昨日はとうふ、エリンギ、青菜)がたくさんあるので楽しみ。合わせたお酒はKING川上に預かった「真澄 樽あらばしり」をあやかってしまいました。さらに、そのあととんでもないお酒が出てきましたが、それは次回の「今宵の一杯」で。
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2012年1月8日(日) |
今年もよろしくお願いします |
長いお休みいただきました。さて、今年もだらだらとしょーもないブログやりますので、よろしくお願いいたします。みなさん、お休みはいかがお過ごしでしたか。私はというと、毎年同じことを書いてると思いますが、31日妻の実家、1日自分の実家で飲んだくれ食いだおれまして。またまた年末29日の仕事納めにみんなで熱田神宮、1日昼から豊橋東田神明さま、夕方に豊川稲荷と進雄神社、3日に大須万松寺、大須観音にお参りしてきました。ただ、いつもと違うことがひとつだけ。大須観音に行ったらおそろしく並んでいたので、並ばず下で手だけ合わせてきました。昨年まではもっと遅い日に行ったので、ほとんど並んでなかったのに、大須観音をなめてました。きっとなにかばちが当たりそうなので、春になったらもういちど行きたいと思います。あと、今年はスキーに3日も行きました。4日にきそふく、6、7日に白馬へ。4日は木曽もけっこうな雪で、年末の大雪にあまりあやかれなかったきそふくも、ようやくB、Cコースがオープンしそうです。で、その雪のおかげで白馬はしっかり雪がありました。ちなみに、昨年まさかの「大吉」を引いてしまったおみくじも、今年は「吉」。でも、内容はかなりいいことずくめで、「大」書くの忘れたんじゃないなんて内容でした。う〜ん、こういうのを待っていた。内容はいいんだけど、無理に「大吉」ではないなんて。昨年は元旦早々「大吉」を引くことによって1年分の運をすべて使い果たしてしまったが、今年は大当たりではないうえに、いいこといっぱい書いてあるんだ。きっとまだ、運は残っているぞと思い、昨年のリベンジに西武百貨店のワイン売り場へ。昨年大損したワイン福袋を求めに・・・。「ありがとうございました。ワイン福袋は完売いたしました。」・・・ん? |
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