2010年

 なんでもあれこれ ’04 ’05 ’06 ’07 ’08 ’09

2010年12月30日(木)
今年も終わりだねー
ばたばたしていた12月もあっという間に終わりに近づいてきました。さすがに毎年、私達の仕事は年末が早い!(というか、私だけ夏が長い?)26(日)くらいまではさすがに気が張ってちょっとぴりぴりしてましたが、今週に入って仕事がひと段落し、大掃除に入った頃からやや気が抜けてきて、最終日の今日は完全に抜け、おそらく明日になれば完全に腑抜けになって、恒例の酒びたりに突入するんだろうなぁ〜。今年1年を振り返り、やはり一番の出来事は2月の公認指導員合格。長い道のりだった私のスキー人生のひとつの目標達成を果たしました。今思えば、子供の頃からスキーをし、20代でようやく基礎スキーに目覚めた頃には到底かなわないだろう夢だった物が現実に近づき、目標にしてがんばった甲斐がありました。考えてみても、今までの人生で小さな物はあっても大きな夢を実現した物はあまりなかったかも。こんなしょーもない、たいしたこともしていないと思っていた自分の人生。札幌オリンピックを見て、親に「俺はプロスキーヤーになりたい」と夢のようなことを言っていたバカなガキが、本当に「プロのスキー屋」になり、滑るほうでも指導員にまでなった。あとになって冷静に考えると、ある意味子供の頃の夢を本当に実現してしまったような気がします。これもこの仕事に導いてくれたすーさんをはじめ、スキー(遊び?)に対して理解のあった妻、それにサポートしてくれた皆様のおかげだったと思います。来年以降、そんなみなさまに恩返ししていかなければいけないなと思いながら、暮れていく2010年です。
 新春は6日から営業です。来年もよろしくお願いします。
2010年12月24日(金)
いいつか
毎年恒例、今年の穂高、バルトロ合同忘年会を名東区の日本料理店「いいつか」にて行ないました。
            
わかりにくい裏通り、カウンターのみの小さなお店でめっちゃ雰囲気あります。最近のすーさんのお気に入りです。前から話には聞いていて、一度行ってみたかったお店です。お料理はおまかせの会席料理です。いつもは待ちきれなくて食べてしまいますが、今回は写真全制覇しました。
   
まず、はじめに出たのは「とこぶしのぬた味噌」上には肝も乗っています。とても柔らかく、そえられたネギに合います。次はお正月でおなじみ「たつくり」。カタクチイワシの子供で、まだうろこができる前のものをつかうそうです。次に「アナゴとかぶらのすりながし」。焼いたあなごをトロトロの汁につけてあります。
   
次は「アナゴとあおりいかの刺身」。アナゴの刺身なんて初めて食べたけど、感動的に美味かった。次は「富山湾の寒ぶり」。目の前で炭で焼きます。次は「鹿肉のルッコラ巻き」。生の鹿肉を漬けにしてあり、スパイシーな洋風仕立て。
   
次は「タラバガニ」。ほぐしたかにとほうれん草をスープで煮てあります。最後は「にんじんの玉子豆腐」。そして締めにお釜で炊いたご飯に味噌汁。
   
そしてなんとうれしいことに、締めその2おかわりで玉子かけご飯が。デザートは「イチゴのムースとメレンゲのアイスクリーム」。板さんなのにデザートも研究されています。
と、こんな感じです。量的には大食いのイトさん、ふーさんにはやや少なかったですけど、酒のすすむとてもおいしいお食事でした・・・・
と、ここで終わったらイトさんブログとしてなんか物足りないと思いませんか?そう、お酒ですね。こういうおいしい料理屋さんでは当然のごとく乾杯のビールは「エビス生」でした。
   
そしていただいた冷酒は広島の賀茂鶴酒造が醸す「雅楽」。でも広島のお酒なのになぜか名古屋でしか買えないと言う面白い酒。それがなんとイトさんにストライク!甘口の酒が好きなイトさんですが、ただ甘いだけじゃだめという贅沢な私にどんぴしゃ。このあと「八海山」鈍燗を頼みましたが、奥様が「鈍燗で飲まれるなら雅楽でもできますよ」と言われ迷わず注文。甘さがさらに上品になり、尾を引かないので品のいい料理を殺すことなく引き立ててくれる。あれよあれよと結局4合いただきました。
2010年12月18日(土)
年の瀬も一杯
いそがしくてなかなか更新できなかったけど、最後なんで多いよ!

顧客のTK君が里帰りで買ってきてくれた熊本の銘酒「美少年 辛口」を熱燗で。すっきりしていて何にでも合う。TK君もそうだが、まさに私の酒という名前?がいい。

バルトロふーさんにもらった伊勢の国酒「白米城」2年熟成原酒。アルコール20%で熟成酒らしい深い風味がある。よく冷やしてやはり魚に。

こちらもふーさんの土産、新潟「梅の舞」限定純米酒。純米酒を吟味ブレンドしているそうで、なるほど「とっておきの酒」を鈍燗で鍋に合わせる。

こちらもバルトロふーさん提供、べん作さんに持ち込みさせていただいた百春生酒「ささにごり」。うっすら白濁した非常にフルーティーなお酒。

「きゃ〜!田酒だ!」思わず叫んでしまった、知る人ぞ知る青森の幻の銘酒。前回も登場した津軽東照先生にいただきました。冷で飲んだけど、鈍燗でも呑んでみたかった。

こちらも東照先生の土産米焼酎「津軽海峡」。同じ米でも球磨焼酎とは違った、癖の少ない軟らかい焼酎です。これは25度ですが、40度というのもあるそうです。

べん作さんで前にボトルキープしていた「富乃宝山」でおなじみ西酒造の「綾紫印(しるし)」。「蒸撰綾紫」を25度に落としたような酒で、ワインのような甘い香り。イトさんお気に入り。

こちらはいまキープしている「紅東印」。これも「蒸撰紅東」を25度にしたような物で、一瞬辛いかなと思いきや、あとから甘みが広がる香り高い1杯をお湯割で。

よく登場するUM君にもらった焼酎「ちこちこ」。中津川インターの近くサラダコスモスで造っているちこりいもを使っためずらしい焼酎です。

スコットランドの首都エジンバラで行なわれる芸術祭「エジンバラフェスティバル2010」限定ウイスキー。スプリングバンクを初めとするキャンベルタウンの醸造会社が協力して造った最強のブレンデット。

スペイサイドの「エクスクルーシブインペリアル1995」。醸造所はややマイナーだそうですが、シェリーカスクの香りでほんのり甘口ですが50.7%もある。

こちらはハイランドのシングルモルト「エドラダワー カレドニア12年」。なんと42ヶ月もオロロソ樽で熟成させたというだけあって非常に香りが良く、シェリーの甘みが良く出ている。

山梨物でお気に入りのイケダワイナリー「甲州遅摘み」。さわやかなやや辛口のなかに若干熟成した甘みを感じる。グランキュベ以外を初めて飲んだが非常にレベルが高くコスパは最高。

某ワイン専門店でおまかせで選んでもらったイタリアワイン「ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ・ロッジョ・デル・フィラーレ2005(長っ!)」。あけてびっくり目の前に花畑が広がり、飲んでびっくり周りでパーティーが始まったと言う感じさえしたすごいワイン。今年1年のベスト・オブ1本!

先日、コンビニで見つけたサッポロ「東京銀座ライオンプレミアム」。アルコールがやや高めで、若干香ばしさのあるオールモルトビール。やっぱりサッポロはうらぎらないね。
解説が簡略化されててすみません。
2010年12月2日(木)
コーヒー&パブ 白鳥
豊橋市の町外れに1件の小さなお店があります。昼間は喫茶店、夜はカラオケスナック。お店の名は「白鳥」。実はこの店、私の妻の実家です。11月30日(火)をもって50年の歴史に幕を閉じました。お菓子職人だった父は、最初はお菓子屋(和菓子とケーキ)からはじめ、料理やバーテンの勉強を重ね喫茶店、スナックと営業してきました。お店の名の由来は父の出身が豊川市の白鳥なので。もちろん妻や妻のお姉さんが生まれる前からあったので、ふたりにとって思い出深いお店です。しかし、わずか20年ですが私にとってもいろんな思い出があります。結婚前、初めてたずねたときは迷ってあのあたりを30分くらいうろうろしました。今みたいに携帯電話がなかったので、最後は公衆電話で電話して聞いて。いきなり初めて会ったお父さんと1時間くらい熱く語ったのを覚えてます。それから結婚までの交際期間、迎えに行くたびにお母さんがモーニングセットを作ってくれたり。初めてお姉さん夫婦にあったのもあのお店。あの時小さかったコトミちゃんはもうお母さん。カズ君は就職。生まれたてでかごのなかで寝ていたエミちゃんももう二十歳です。毎年大晦日、みんな集まってパーティー。もちろんアフターは深夜までカラオケです。そんな思い出いっぱいのお店の最終日にお花を持って行って来ました。夜の部に開店と同時に行ったのにすでに数人お客さんが。生ビール1杯飲んでる間にあれよあれよと満席になり、行列ができる勢いになってしまいました。長年にわたりたくさんの人に愛されてきたお店。お父さんお母さんお疲れ様でした。
最後の1日を灯す看板。

開店早々満席に。昭和の雰囲気をかもし出す、なんだか温かく懐かしい気持ちにさせてくれるお店でした。
2010年11月25日(木)
カリアンナイト 5th
恒例になりましたカリアンナイトの第5回目。今回もイトさんのために仕組んだように火曜日に開催してくれました。今回の戦績は・・・なんと実行委員さん表彰ものの13件!今回はなぜか、飲んでも飲んでも酔わず、食べても食べてもまだいける。どーしちゃったの俺?状態でした。内訳は、15時@「和城」(生中+コーチン、銀杏、トマトの串揚げとピリ辛大根煮)スタート。A「バルBELI」(赤ワイン+タパス3種〔ガーリックトースト、肉団子、生ハム〕)ここでUM君夫妻と合流しB「べん作」(抽選で当たって「空」+3人で刺身盛り、鳥唐ネギ醤油、タコと里芋の煮物、白身のちり蒸)C「カフェベリー」(生ビール+ピザ)D「ニワ商店」(並んで限定100個のマスクメロン)E「ひふみ」(先着の森伊蔵ロック+刺身、手羽元、煮玉子、大根唐揚げ)F「木金堂」(生ビール+刺身、焼つくね、ふぐの唐揚げ)G「徳廣」(抽選外れて焼き芋焼酎ロック+海老、鰆照り焼き、銀杏揚げ)H「ZAWA」(「神杉」の熱燗+筑前煮)I「べん作」Part2(生ビール+タコと里芋の煮物、白身のちり蒸+別注で生中)UM君夫妻帰宅。ここからべん作の大将とJラウンジ「紫音(しおん)」(生ビール+鳥皮ポン酢、鳥の柚子胡椒、カボスゼリー)K「大蔵屋」(ハイボール+お好み焼き、鉄板つくね、長いも焼き)Lアンジュ(赤ワイン+ソーセージポークビーンズトマト煮込み、ジェノバトースト)と、こんなところ。以上を(メロンは持ち帰った)みごと完飲完食!まだまだいける勢いでしたが、帰る電車がなくなる(12時半)のでこの辺で勘弁してやりました。今回も、メインの用水のところはきれいに電飾され、ところどころでライブをやる数々のバンドありと、楽しく盛り上がれました。まだまだ行ったことのない店が何件もあるので、この企画をずっと続けてほしいなと思います。商店会の皆さんやお店のみなさん、お疲れ様でした。
    
まずは「和城」(写真左)でスタート。3時にもかかわらずすでに行列。今回は油もパン粉も変えてみたそうで、大将も気合が違う。そのあと向かいの「BARBELI」(写真中)へ。私はワイン好きなので一度行ってみたかった。けっこうおいしかった。3件目はいつもの「べん作」(写真右。ちなみに写真は2回目の物)。こちらの大将も早朝から一色まで刺身を仕入れに行くという気合の入りよう。3人である特権を活かし、4種から選べる物を全部食べた。抽選で当たるとプレミア焼酎やレアな日本酒をえらべ、めずらしく当たりをひいたので〔空〕をいただく。その後作戦会議に・・・
    
「カフェベリー」(写真左)では3人でピザ、カレー、生ハムをそれぞれ注文。5時を過ぎると5時半からの「ニワ商店」のメロンが気になりだす。いってみると長蛇の列だったが、75番目で何とかゲット(写真忘れた)。次は近所の「ひふみ」(写真中)で春に飲めなかった〔森伊蔵〕に挑戦。こちらもあと2人というところでありついた。次は「木金堂」。UM君は限定の〔百年の孤独〕を飲んだが、私はのどが渇いたので生に(写真忘れた)。お昼にたまに行く「徳廣」(写真右)さんは、約20分並んだが、ちょうど向かいでライブをやっていたので暇はつぶせた。ここは抽選でプレミア焼酎が出る。やはりくじ運の悪い私に対してUM君は〔伊佐美〕、TNちゃんはなんと〔魔王〕ゲット。そのあと「ZAWA」で熱燗と筑前煮(写真忘れ)。
    
駅に近いと言うことで再び「べん作」へ。UM君夫妻は明日の仕事のために帰ったが、私は残り独り飲み。閉店になったので大将と出かける。次は「紫音」(写真左)。生ビールとスナックとしては気の効いたおつまみでのんびりと。たまに行くお店ですが、なんといってもママがかわいくて癒される。大将が小腹が減っていると言う事で「大蔵屋」(写真中)へ。ここにきてお好み焼きなんてもう喰えないと思いきやペロッといく。締めは「アンジュ」(写真右)でワインとつまみ。まだまだ全然余裕でしたが、泣く泣く帰ることに。

  
2010年11月19日(金)
’10今年のヌーボ
今年も例年のごとく顧客のOさん(年に1度の酒屋とも言う)のおかげで解禁日にボジョレーヌーボを空けることができました。ドメーヌ・ドゥ・サン−タンヌモンのビラージュヌーボです。さて、今年のお味は・・・まあまあってとこですか。昨年がかなりな美味さだっただけに、ちょっとやそっとじゃおどろかなくなってしまったかな。それとも、今年はかなりたくさんのワインをのんだからかな。などと思いながら飲んだのですが、やはり、やや酸味が強く、味の深みがない。香りは非常に良く、雑味や苦味もなく渋みも程よいけどなにかたりない・・・というのが私の印象。でも、ボジョレーヌーボのレベルとしては結構高いと思います。去年が良すぎだよね。昨日は妻がいなかったので、ヌーボに何をあわせようかと迷った揚げ句、なぜかバケット(フランスパン)が頭にちらつく。仕方がないので帰りにスーパーでバケットととろけるスライスチーズを購入。スライスしたバケットを軽くオーブンでトーストし、カリカリになった表面ににんにくをおろすようにこすり付け、薄くバターを塗ったあとチーズをのせてもう一度オーブンへ。これはめっちゃボジョレーに合います。晩飯代わりなので10枚も食べてしまった。バケット片手にのんびりとヌーボをかたむける・・・うーん、至高のひととき・・・わんわん!ん?チーズ好きのなつがとなりでうるさいうるさい。
毎年恒例ビラージュヌーボ
2010年11月15日(月)
すげ〜!銅メダル
やった〜!銅メダルです。すごいねー。正直ブラジル、アメリカと来た時点で「せっかくここまで来たのに・・・まあしょうがない」とあきらめた私が悪かった。みんなごめんね。君達はすごかった。しかし、今大会を通してサオリン(木村)が2倍3倍に大きくたくましくなったね。もうここまで来たらテンさん(竹下)と同格になってきたよ。あと、私は山本愛をなめてました。彼女もやはりベテラン。いいところでいい働きをして、昔に比べて安心感がちがう。安心感と言えば、今チーム全体にいえるかもしれない。出てきても不安の多い選手がいないのが今の真鍋ジャパンです。どこまで強くなるのやら楽しみです。このままロンドンに突っ走れ!
2010年11月8日(月)
ドラ残念!
あ〜あっ、終わっちゃったね〜。私ならびにUM君TNちゃんを始め、私のまわりのドラキチのみなさん、1年間お疲れ様でした。本当はここで大はしゃぎして終わりたかったのに・・・残念。終わってからだけど、ホントいうとなんとなく勢いがやはりややロッテだったかななんて途中から思ってたんだよね。でも、終わったことは仕方がない。我らが山本昌も現役続行を表明したことだし、来年こそ昌に日本シリーズ1勝を!なんて思いを胸に、来年もドラを応援したいと思います。さあ、あとはまだバレーが残ってます。第1ラウンドはみごと全勝でしたが、第2ラウンドは初戦いきなりの中国戦(世界ランク3位)に敗れてしまったみたいです。それも最終セットはなんと12点しか取れなかったみたい。情けない。この休みにそのへん分析しておきます・・て、ここ数日はドラゴンズでそれどころではなかった。
2010年10月30日(土)
世界バレー&日本シリーズ
さ〜始まりました!世界バレー・・・と言うか、平行して日本シリーズも。いつもならうるさいバレーに専念できるはずなのに、われらがドラゴンズが日本シリーズに進出と言うことで、どっちも気になって仕方がない。おまけに最近、昔は好きだったけどここ20年ほどほとんど読まなかったマンガ(タイトルは後日)なんて物にどっぷりはまってさーたいへん!どじょうは出てこないが、3週間ブックオフを荒らしまくり、一気25巻までにそろえ、連日深夜まで格闘することになってしまった。おかげで私としては人生最大の不覚(おおげさ)!なんと世界バレーの初日を録画し忘れるなんて事態が起こってしまった。うーん、やっぱ昨年の指導員検定のとき思ったんだが、あの学科の記憶力の悪さはやはりそーとーなボケ進行だったのかなぁ。で、その日本はというと、今回ちょっとメンバーの入れ替えをしてきた。今年Vリーグで優勝した東レから中道を初選出。そしてメグが復帰。代わりに松浦、吉澤、富永をはずした。この中道と言う選手はちょっとまだわからないが、GPのときの迫田を思わせるような活躍を期待します。あと、メグはもう大丈夫なのかな?彼女が動ければ日本は前回のGPなんて目じゃないくらい強いと思うよ。あと、エリカのけがも完全復調してるのかな?初戦は見逃してしまいましたが、一番やばそうだったポーランドにファイナルセットの末勝利しました。この予選Aグループはコスタリカ以外はすべて世界ランキングが20位以内という結構強いグループ。でも、もちろん日本が最高ランキングの5位。でも、あとはセルビア以外は大丈夫でしょう・・・とあまり安心したら足元すくわれそうなので、気合入れていってほしいですね。で、今度は日本シリーズ。とりあえず名古屋からなので、絶対に先勝ちして千葉に行ってほしい。1、2戦とチェン、吉見だと思います。投手陣はいいけど、打撃陣がね。CS調子悪かった森野にぜひがんばってもらいたい。あと、こんな事言っては禁句かもしれませんが、最近出てくるとなんか心配になってしまう岩瀬ガンバ!あと、私としての一番の願いはなんと言っても同年の星山本昌の1勝。今回こそ、なんとしてでもつかんでくれ!がんばれ日本!がんばれドラゴンズ!(あ〜いそがし〜)
2010年10月24日(日)
久しぶり最近の一杯

最初はエビスビールの限定品「まろやか熟成ASUKA CRUISE」。あの、豪華客船「飛鳥U」の船内限定のビールを限定発売。シルクエビスのようなまろやかさだが、アロマホップがしっかり利いてコクもある。山梨で見つけみんなに自慢しようと思ったら、愛知にもあってちょっとがっかりだった。

次は最近バルトロに定期的に来て正体(整体じゃないらしい)施術してくれている津軽東照先生がお土産にくれたいも焼酎「蝙蝠(こうもり)」。なんと月300本限定で、黄金千貫なのになんという甘み香り。ややこってりとして呑み応えがある。ネット上で「森○○」より旨いと話題の一本。

シーバスリーガルの原酒として有名なスペイサイドシングルモルト「ストラスアイラ」のなんと40年もの。スコットランド最古のボトラーズ「ゴードン&マクファイル」が手がけている。向こうが透けて見えないほどの濃い色が長期熟成を物語り、信じられないほどのまろやかさはさすが。

昨年、勝沼で私が気に入ったワイナリー、イケダワイナリーの赤「グランキュベメルロー」。花のようなアロマと樽の香り、まろやかなメルローのやさしさはさすがグランキュベ。イケダはこれが普通と思っていた私だが、グランキュベはあまり手に入らないと言うことを初めて知った。

こちらも勝沼の中央葡萄酒が醸す「キュベ三澤 甲州鳥居平畑」。前に桜井が買ってきた「グレース」がおいしかったので、格上の「キュベ」の白を買ってきた。凝縮された甘い香りとは裏腹、かなりの辛口。2008だったので、もう少し寝かしたほうが良かったかも。

「ワイン王国誌で五つ星獲得」の言葉につられ、めずらしくアルゼンチンのワイン「アルタス・クンブレス カベルネソービニョン」を買ってみた。濃く甘いアロマからスパイシーなブーケに変わる。ややうすく感じたが、¥1000以下なので充分合格でしょ。

バルトロMちゃんにもらった福井の銘酒「明の鶴大吟醸いさり火」。山田錦を40%まで磨き、厳寒期に長期低温醗酵で醸した逸品。非常にフルーティーでやや端麗辛口はさすがに海の物、刺身や煮魚に合う。本当は冬に蟹にあわせてみたかった。

ブルゴーニュはシャブリの第1級畑産「シャブリプルミエクリューモンマン」。普通のシャブリよりかなり香りが強く、きりりとした辛さは何にでも合う。このプルミエクリューでもモンマンは案外安く手に入るので飲んでみる価値あり。

よく買って来るカリフォルニア「ロバートモンダビ ウッドブリッジ」のピノノアールを買ってみた。抜栓直後のアロマが素晴らしく、やさしく甘みもあり正直びっくりしたが、わずか30分の命でした。実は店に何本もあった中で’06は最後の1本だった。
2010年10月14日(木)
趣肴 あおき
月曜の帰り、志賀先生(国登研や登山隊のドクターですーさんや桜井がお世話になっている。なんでも’07.1.18、スキー’07.5.7参照)のお誘いで名古屋の「趣肴 あおき」さんに行ってきました。このお店、10月10日オープンの新しいお店で、コース主体の割烹料理屋さん。で、ご主人の経歴がすごい。なんと、第48次南極観測隊の料理人。と言う事で志賀先生のお誘いだったのです。南極から帰ってきてから寿司屋で修行し、今日に至ったということです。真新しい木を基調にした純和風のつくり。まず感動したのは、生ビールが「琥珀エビス」(やっぱ酒かぁ)。旨い料理はやはり旨いビールが絶対。そして日本酒のバリエーションもいいね(また酒ね)。「久平次」をはじめ数々取り揃えている。それを片っ端から全制覇したのはもちろん料理のおかげ。先付けからはじまる懐石で、ふぐ刺し、まぐろとトロのにぎり、天ぷら、のどぐろの焼き等々、最後の雑炊まで比較的薄味でどんどん食べれてしまう。コースは¥3800¥5800¥8800で、予約制らしいので行く前にご連絡を。場所は地下鉄高岳駅のすぐ近くです。
 趣肴 あおき
住所:名古屋市東区東桜1-5-10コレクション東桜1F
電話:052(972)7767
営業時間:17:30〜0:00 日曜日定休日
2010年10月4日(月)
ドラゴンズリーグ優勝
やりました〜!優勝です。しかし、こんなにぎりぎりで決まると思いませんでした。いやー、肩の荷がおりたというか、緊張感がなくなったというか。とにかくビールが旨かったと言うことで。でも、しばらく空いてしまいますが、CS、日本シリーズとまだまだ楽しみは続きます。日本一に向かってがんばれー!
顧客のクイーン・オブ・ドラキチ?TNちゃんに優勝記念ドラ焼(千なりのドアラ焼)いただきました。うれしいね〜!
2010年9月30日(木)
S−B−B認定整備技術者講習
月曜日、S−B−B認定整備技術者の講習に行ってきました。この、長ったらしい名前の正体とは、日本スキー産業振興協会により行なわれ、ビンディング輸入会社10社協同プログラム。ISO11088/JIS S7028に基づくというなにやらちょっと難しそうなもの。でも、簡単に言うとビンディングの正確な取り付けや調整をできる技術者の養成講習のような物で、毎年行なわれます。で、今年も行ってきたわけですが、なんと朝JRが事故のため止まっていて、30分も遅刻してしまいました。ですが、なんとか修了書をいただいてきました。終わってからは、名古屋までわざわざ受講に来ていたヘッドのキング川上先生を店に連れて帰り(別に無理やりではありません)、閉店後、刈谷の夜(別にいかがわしいところではなくべん作です)をご案内しました。(またまたチョー二日酔いでした)
ノルディカ社の久保先生による実技講習の様子。卓上講習のあと、全社実技もしました。
2010年9月26日(日)
MBT秋のペアキャンペーン
9月も終盤、来月には気の早いスキー場もオープンすると言うこの秋のオフトレはみなさんすすんでますか?トレーニングに、ダイエットにと人気のMBTシューズがまたまたキャンペーンです。表題のとおり秋のペアキャンペーンということで、今回は期間中、お二人でMBTシューズをお買い上げの皆様の中から抽選で100組200名様にそれぞれ¥5000キャッシュバックと言ううれしいお知らせです。期間は11月30日まで。もちろん、二人同時に買う必要はございません。あくまで、期間中にお二人なので、期間中に購入された方がだれかもう一人紹介してくれれば成立です。あと、ペアと言っても男女は関係ないですよ。ご夫婦や恋人同士を始め、親子、兄弟、お友達同士、○○同志?でもOKです。お誘いあわせの上ぜひこの機会にお求めください。
注意:最近、MBTシューズの偽物がかなりな数出回っているということです。先日のMBT会議のときに見せいていただきましたが、ぱっと見ではわかりにくいのですが、あきらかに重い物、シャンクの硬すぎる物や生地が薄いもの等いろいろあります。ほとんどの場合、オークションや怪しい通販サイトだそうです。気をつけてください。あと、並行輸入物の修理は一切できませんのでご注意を。

今、女性に人気のあるアスレチック25W(アイボリー)です。他に、ブラックや男性用もあります。
2010年9月23日(木)
ドラが来た〜!
ドラゴンズ強いねー。いよいよ今日にもマジックの勢いですね。火曜日もまた、UM君夫妻のお誘いで、ドームに行ってきました。前回に引き続きチェンの好投と、野本の2打点で勝利し非常に楽しめました。特に、はじめは0−0のいらだつゲームだったため、点の入ったときの騒ぎようと言ったらもう・・・翌日、朝起きたら声が出なかった。店休みでよかった。ほんと、外野席の名古屋ドーム、特に勝利時はストレス解消にはもってこい。今シーズン中日はドームで強いこと。後半にいってる人はほとんど勝ってると思います。来年以降もこうあってほしい物です。おっと、それより先に今期の優勝です。今年こそ日本一&完全優勝とUM夫妻と握手で別れたのでありました。
  
    ナゴドの楽しみの一つ「チアドラ」ちゃんたち。でも外野だと遠い!

先日、東三河出身の妻が「名前が気に入った」と買ってきた牛乳。なんでも渥美半島の田原産だそうで・・・えっ、タイトルと関係ないって?名古屋弁にすると「ドラうまい牛乳」。
2010年9月17日(金)
山中湖の旅
昨日はお休みいただきましてすみません。連休をいただいて山中湖に行って来ました。目的はもちろん富士山の撮影。宿泊はよく利用する「ロッジ花月園」です。しかし、よほど日頃のおこないが悪いのか、今まであんなに晴れが続いたにもかかわらず、行った日こそ晴れでしたが富士山のみ雲がかかってまったく見えず。その日の夜から雨が降り始め、2日目は1日大雨。夜は身の危険を感じるほどの豪雨が一晩続き、朝にはいったん小降りになるものの、昼前からはまた大雨。なんと帰りの高速で愛知に入ったとたんに晴れと言うなんとも皮肉なお天気でした。結果、当然のように富士山はまったく顔を出してくれず、一眼レフはゼロショット。おまけに35度の岡崎を出発し、次の日山中湖付近の最高気温は17度。3日目の朝の気温はなんと9度でした。前日調べたヤフーの天気予報で山中湖村は火曜からずっと晴れ、最低気温は22〜23度、最高気温は31〜32度だったので、長袖長ズボンは寝る用のジャージしか持ってなく、当然のごとく夏のイトさんの定番Tシャツに7分パンツでがたがた震えながらの3日間でした。ヤフーさんに一言。うそつき〜!おかげでほとんど観光もしなかったけど(と、言っても何度も来て行くとこないけど)かなりのんびりできました。結局帰りに御殿場アウトレットによっただけ。奥様は楽しそうにショッピング。イトさんは・・・山梨と言えばのワイン大量に買いすぎて財布が空っぽ。Tシャツ2枚買って、あとはなつのお守りです。
連日のどんより山中湖。今日も富士山は見えず。

まあ、こんなときはしゃーないからのんびり昼寝だわね。
2010年9月9日(木)
どん兵衛の秘密
皆さんご存知のカップうどん、日清の「きつねどん兵衛」のお話。大そうな題名ですが、あまりたいしたねたじゃありません。まずは、下の二つをご覧ください。
        
どこにでも売ってる一見、同じ「どん兵衛」が二つあります。でも、この2つ、なにかが違うんです。実は、片方が先日大阪に行ったときに買ってきたもの、もうひとつが近所のコンビニで買ったものです。で、この2つの何が違うかと言うと、なんとつゆが違うんです。ほんとに〜?で、実際食べくらべてみました。
    
一番左が、私達愛知県人がいつも食べている「関東どん兵衛」で、蓋の左のほうに小さく(E)という表示があります。(E)というのは文字通り東(East)のこと。一方、真ん中の写真の大阪で買ってきたいわゆる「関西どん兵衛」にある(W)は西(West)のもの。お湯を入れて待つこと5分。出来上がった物が一番右の写真。左が関東風。醤油の色がきれいに出たやや濃い口。右が関西風。薄口醤油で色が薄く、薄味だけどやや醤油の辛さがある。両者はだしまで変えていて、関東はかつお風味だが、関西は昆布にさば節を使っているそうです。さすが、芸が細かいです。で、味の好みですが、私も妻も関西に軍配。どちらかと言うと薄味が好きと言う事もありますが、普段と違った風味は新鮮で旨く感じるのかもしれません。でも、余談ですが不思議なことに名古屋、刈谷、岡崎では関東風の茶色いうどんのつゆが出てきますが、私と妻の実家がある豊川、豊橋ではほとんどのうどん屋さんが薄口醤油の薄いだしつゆです。なんでだろう?でも、いくら「関西どん兵衛」が良くても売ってないところが痛い。聞くところによると、三重県、岐阜県はまだ関東。滋賀、和歌山まで行ってようやく関西風です。まあ、そこまで「どん兵衛」に執着はないのですが。皆さんも機会があったらおためしあれ。
2010年9月6日(月)
モーメントスキー
冬眠ならず夏眠中のスキーあれこれねた。今年のバンクーバーオリンピックのモーグル競技。大注目の上村愛子ちゃんががんばったその脇で・・・のお話。すっかり愛子ちゃんに気が行っていた私達はあまり気が付かなかったのですが、どちらかと言うと超少数派の純粋にモーグル競技を見ていた方たちからあがった疑問。表彰台にも上った「見たことがないスキーがあったんですが」とのこと。当然、愛子ちゃんばかり見ていたイトさんはまったく気が付かなかった(と、いうよりその日は指導員養成講習の真っ最中でいそがしくてニュースで見ただけ)んですが、一部の方は気が付いていた。そんななか、先日うちの取引先の「FGPRO JAPAN」から連絡があった。そのスキーの名は「MOMENT」(モーメント)。ただ、モーグルで注目を浴びたが、どちらかと言えばラインナップはほとんどパウダー、バックカントリー&フリースキーのツインチップ。年間4000台ほどとかなり少なく、すべてハンドメイドとのことです。詳しくはメーカーのホームページがかなり詳しく載ってますので参照を。穂高入荷は10末くらいで、おもにバックカントリー系です。お楽しみに。
お店にもって来てくれたスキー

メインになってくるバックカントリーの手前が「タホ」奥「ベラフォンテ」
2010年9月2日(木)
MBT会議
火曜日、大阪で行なわれたMBTシューズ販売者会議に行ってきました。これは、半年に一度来期のニューモデル展示会と同時に行なわれる物で、世界の状況、日本の状況、販売政策、アカデミーからの情報、販促情報等メーカーからのいろいろな情報が得られると言う会議です。で、その中で発表になったこの秋のキャンペーンについて。9月18日より11月末までキャッシュバックキャンペーンが行なわれます。期間中に購入した方の紹介で購入いただくと抽選で¥5000キャッシュバックとのこと。つまり、ペアで購入するとチャンス!ということです。涼しくなるこれからの季節がウォーキングを始めるチャンス。ぜひチャレンジしてみてください。イトさんが親切丁寧に御指導いたします。
MBT会議の一コマ。ニューモデルのシューズを試し履きしているところ。
2010年8月28日(土)
恒例最近の一杯

まずはイトさん御用達エビスの「超長期熟成」。以前非売品として抽選で1万名様にだけに配られた物を、エビスビール120年限定品として販売された。非常にコクがあり、しっかりしたどんな料理にも合う、今まで飲んだ中で最高のビールです。でも、前回は涙の1本だったのでありがたみがちがったような・・・(なんでも08.12.12参照)

近所の「すず樹」さんで飲んだ神奈川県厚木の地ビールサンクトガーレンの「感謝」。黒と金があり、私が飲んだのは高温焙煎した焦がし麦芽の黒。真っ黒な色とは裏腹に、以外とマイルドで非常にコクのあり、香りもいい。ちなみに金は、アロマホップの香りと苦味がうまいらしい。

桜井が実家に帰ったついでに買ってきてくれた蓬莱泉の「完熟梅でつくった梅酒」。自家製焼酎(おそらく米?)に梅が完熟するまで待って造った梅酒で、青梅とはまた違うやわらかで桃のような甘い香りといやらしくない甘みがいい。しかし、最近何かにつけてやつが土産を買ってくるのはちょっとこわいような・・・

バルトロふーさんにいただいた奥能登は珠洲市宗玄酒造の醸す「宗玄 極寒醸造純米」。兵庫特A産山田錦を使い、精米を吟醸酒と同じ55%まで磨いたにもかかわらず「吟醸」と表示しないところがにくい。呑んでみるとなるほど米の旨みが非常に強く残る。ぬる燗にして魚と呑りたい。

隣のべん作さんで「なんか旨い酒ない?」って言って出てきたのが「久保田 生原酒」。今年1月にニューリリースされた物で、特本なので、おそらく「千寿」の生原酒かな?アルコール19%はさすがに強いけど、辛さの中にきつさを感じさせないほんのり甘みが旨い。

まいどおなじみの大信州「特別仕立て八重原産ひとごこち大吟醸」。春にもらった物の生じゃない版で、最近凝ってる酒米「ひとごこち」を100%使用した、やや甘みの残る私好みの軟弱系。しっかり食事にあいそうなお酒にべん作さんが合わせてくれたのは「そば寿司の揚げ出し」。

Hiro’sBarにも登場した「ツェラーシュバルツカッツ ゼクト」。ドイツモーゼルを代表する黒猫ラベルで有名な甘口ワインですが、ゼクト(ドイツ版シャンパン)になるとほんのり甘みのやや辛口。案外いろんな料理にあわせ易いが、私はおもにとり料理とあわせます。

前にも登場した、南米チリのスパークリングワイン「バルディビエソ」(なんでも09.8.30参照)。よく買って来るのですが、ブリュット(辛口)があったので買ってみた。今までのはエクストラブリュット(超辛口)にくらべて、やや味の深みが少ないようだ。ぶどうも違えば製法も違い、こちらのほうが少し安い。

バルトロMちゃんに土産にもらった島根ワイナリーの「デラウエア辛口」。皆さんにおなじみの食用ぶどう「デラウエア」で造っためずらしいワイン。甘口が多いワイナリーの中の数少ない辛口で、甘い香りと裏腹に呑んだとき辛いというなにかだまされたような感じがまたいい。
2010年8月26日(木)
WGP3
いやー、決勝進出はよかったけど、3戦目はちょっと残念。予選第3ラウンド東京会場は1勝2敗。初戦のドミニカ戦は、途中相手のペースに乗せてしまいましたが、サオリンの極ウマフェイントでうまくペースをつかんだ。途中と最後に、相手が完全にやる気喪失すると言ういい展開でした。しかし、2戦目のイタリア戦はちょっとね。ブラジルラウンドは勝ったのに残念。一進一退の攻防で、全セット20点以上の互角の戦いだったが、やはり強豪イタリアは、そう簡単に連敗してくれないわな。で、最後のオランダ戦。強豪はわかるけど、勝てる試合落としたね。もったいない。日本はスタメンを大幅に変えてきた。2ラウンドでもあったが、やはり序盤が完全に空回りで、1セット目はひどい物だった。しかし、そこはチームジャパン、2セット目からはうまく立ち直って行った。3セット目の34−36は、良く粘ったけど獲らなきゃ。良くがんばってるし、悪くないけどやっぱリベロは華菜里より佐野ちゃんじゃないとだめかな。テンさんと同じく、ゆくは代わって行かなければいけないポジションですから、早くなれてほしいね。でも、やはり佐野ちゃんに比べてAパスの確立が下がっちゃうんですよね。あと、サーブレシーブで後ろに入ったレシーバーの安心感が違うと思います。まあ、しょうがないか。これで日本は予選4位に落ちてしまいましたが、この予選ラウンドを振り返って、組み合わせも多少影響しているかもしれません。この予選リーグで、苦手の強豪アメリカと中国に1戦も当たっていません。むしろ、かなり格下のチャイニーズタイペイに1、2ラウンドで当たってかなり弾みがついたかも。と、言っても最強ブラジルや、ここの所勝っていなかったポーランドやドミニカ、あと、強豪イタリアは2回も当たってるんだからやはり実力もあるんだけど。さて、決勝に向けてスロースターターだった江畑が良くなってきました。サオリンもあがってるし、エリカもだいぶ復調してるみたい。3ラウンドちょっとテンさんの調子が悪かったように見えたのは、気のせいであってほしいです。今日から始まる決勝リーグは長丁場の5戦。ブラジル、中国、アメリカといずれ劣らぬ強豪ぞろいで3位以内に入ればきっとロンドンのメダルが見えるよ。信じて応援です。
2010年8月21日(土)
WGP2
と、言うわけで、始まったわけですが、やはり今回は強い!2ラウンド終わった時点で5勝1敗。負けたのは世界ランキング1位のブラジルのみ。ここ数年1勝もしていなかったポーランドにも3−1で勝っちゃった。2R最後のチャイニーズタイペイ戦など、リベロ佐野ちゃんを休ませ、終盤にはテンさんと今大会初めてサオリンを休ませると言うすごい余裕でした。おまけに昨日のドミニカ戦にも勝ったみたいだし。結果、今のところランキングはブラジルに継ぐ2位。予選通過もほぼ決定みたいです。すごいねー。今回、第2ラウンドしか見てないけど、やはりテンさんとサオリン、佐野以外はメンバーに固定はないみたいでしたが、比較的アイ(山本)がしっかりとセンターをキープしていた。テンさんとのコンビも長いので、ブロード、クイックが良く決まっていた。で、ブロードと言えば井上。ブロードもうまいが、今回はブロックが非常にさえている。ブロックと言えば158cmのテンさんが1試合でブロック2本も決めてたね。すごかったね。全体的に見ると、マイ(山口)がいい活躍してた。彼女はまだまだ伸びるね。サイドなのにあのレシーブとブロードはすごい。あと、新入りの2人江畑、迫田も良かった。特に、迫田は繊細でいいアタックを決めてたけど、ちょっとスタミナ不足かゲームが進むとだんだんアタックが雑になってきたような。ミズホ(石田)のサーブはよかったね。今回、真鍋さんは全員のサーブをジャンプフローターに変えたようですが、たしかにもともとジャンプフローターだったテンさんやサオリンはサービスエースが多かったからかな。逆にエリカなんかはまだぎこちなかったけど、もともとサーブが苦手っぽかったアイには良かったんじゃないかな。
2010年8月20日(金)
ワールドグランプリ2010
さあ、ドラ(中日)もGを3タテし、非常に気分のいいところで、またまたうるさい季節がやってきました。女子バレーワールドグランプリ(以下WGP)の開幕です。解説はいつものようににわか女子バレーファンのイトさんにお越しいただきました。こんばんは!と、始まりましたWGP。でも、今回は前にも書きましたように、ちょっと寂しい展開でして。というのも、全12カ国が4チーム3箇所に別れ予選3ラウンドを行い、上位6チームが決勝にすすむわけなんですが、今回の決勝は中国。我チームジャパンは予選3ラウンドのうち2ラウンドは日本(岡山、東京)で開催しますが、1ラウンドはブラジルで行ないます。なので、フジテレビともあろう方がなんと日本ラウンド以外の中継をしないという。それも、日本ラウンドの中継も真夜中。どーなっとんねん!それでも日本が決勝に進出したときには、決勝も放送を検討してくれると言うのでがんばらざるを得ない。今までなら日本開催はゴールデンタイムが定番だったのに、決勝いけるかどうかわからないジャパンにはスポンサーがつかないの?と、フジテレビ批判はこの辺にして、今回のチームジャパンはかなり強いと見た。やはりテンさん(竹下)、サオリン(木村)、キャプテンエリカ(荒木)を中心に佐野、井上、井野、華菜里(濱口)、マイ(山口)、ミズホ(石田)という昨年活躍したメンバーを残しつつ、新メンバーもかなり入れてきました。中でも復帰の山本(大友)愛には少々びっくりしましたが。あとはこちらも復帰のチエ(吉沢)はスペインでの修行の成果があるか。そして今回の初選出が松浦、江畑、迫田。特に松浦は平成生まれ、20歳のセッター。今のチームジャパンにはテンさんに継ぐセッターが早くほしいところ。日本人に名セッターは何人もいても、あれだけ偉大な世界一のセッター、テンさんのあとではなかなか難しいのはよくわかる。でも、いつかは何とかしなければいけない。まだまだ若いのでがんばってほしい物です。江畑、迫田はともにサイド。おかげでマーベラスの坂下が落ちてしまいました。真鍋ジャパンは、サオリン以外のサイドはまだ固定されていないので、みんながんばってアピールしています。そこにぜひとも位田を。何とか彼女にチャンスあげてもらえないものですかね。とか何とか言ってるうちに、今夜(また夜中)から第3ラウンドが始まります。とりあえず2ラウンドまではビデオでチェックしましたが、書き出すと止まらなくなるのでまた明日以降と言うことで。
2010年8月19日(木)
ナゴヤドーム
いつも登場するスキークラブのUM君が、なんと巨人戦のチケットを獲ってくれたので火曜、久しぶりにドームに行ってきました。夏休みの巨人戦とあって、平日にもかかわらず超満員。結果としてブランコの復帰即3ラン、和田のホームラン、チェンの力投でドラファンとして見ていて非常に楽しい試合でした。いつもならマイ解説者(もちろんすーさんのこと)付の内野席で1球ごとにふんふんとうなずきながら見ているのですが、今回は初の外野席。外野と言えば・・・当然、熱狂的ドラキチのUM夫妻と一緒なので、初ユニフォーム(ファンクラブ入会時にもらった)にドラマフラータオル、スティックバット(叩くやつ)まで用意して、ストレス発散もこめてがんがん応援してきました。おとといに引き続き、昨日もテレビで観戦していましたが、山井が大奮闘。この調子でもしやの3タテ行ってほしい物です。
ピッチャーグライシンガー、バッターはブランコ。この直後に超特大ホームランを打ちました。

試合は6−1で中日の勝ち。
2010年8月16日(月)
帰って来たっす
あっちーねー愛知は!信州はめっちゃ涼しかったよ。だって、毎日雨なんだもん。ちゅーわけで、ここ数週間のうちの一番悪いときにキャンプしてきました・・・ちゅーのは皆さんも同じですね。前半は毎日バケツをひっくり返したような夕立の日々、後半は台風に刺激された低気圧さんのおかげで朝から晩まで降ったりやんだりと一日中しとしと。おかげで読書のはかどること。持っていったインラインやバドミントンは使わずじまいだわ、まったく日焼けしないわ。ただ、今年はひとつ面白い体験をしました。「ドクターフィッシュ」ってごぞんじですか?そう、魚が足とか突っついて角質とか食べてくれると言うもの。いつも行く、近くのむれ温泉「天狗の湯」でやってたので体験してみました。くすぐったいと思いきや、足を突っ込むと電気風呂に入れたようにびりびりと刺激が。終わったあとは心地よい脱力感。一生懸命食べてくれたお魚君たちの名前は「ガラ・ルファ」という鯉の仲間だそうで、トルコの温泉に生息するとのこと。最近ではドイツで研究がすすみ、皮膚病に治療に使われているそうです。そーいや、ちょっと前のシュリちゃんのブログ(7月21日)にも載ってたね。なかなかおもしろかったよ。体験したい方は、飯綱東高原まで(遠い!)どーぞ。あと、今年はめずらしく蕎麦やめぐりをしませんでしたが、13日にスキークラブの後輩UM君夫妻が黒姫の「ロッジぶな」に行く途中遊びに来てくれたので、一緒にタングラムにある「高はし」で蕎麦を食べ、「ロッジぶな」に送り届けました。たくくんとうきちゃんの子供、くろちゃんと初対面し、しばらく談笑してきました。相変わらず、料理はしっかり私が作りましたよ。今年は紅茶を使って「紅茶ーシュウ」作ったり、「クリームシチュー」や、「カルボナーラ」等。中でも傑作だったのは、ふとしたひらめきから実験的にやってみた「ラーメンスープで炊き込みご飯」。最終日、残った野菜やきのこ、ベーコンやソーセージ等使って何かできないかと考えながらスーパーへふらっとよったとき、ラーメンコーナーにあった一人用のスープのもと「しょうゆ味」¥58也を見て思いつきました。非常に安く収まり、のこった食材もきれいに片付いたと言うもの。作りかたも、みんなダッチオーブンにほり込み炊くだけ。大成功でした。
今年のサイト

「ドクターフィッシュ」体験中

わかりにくいけど、お魚食事中です。
2010年8月8日(日)
わーい、おやすみっす!
長いお休みが始まりましたね。みんなはどこ行くのかな?海に山にとおいそがしかな。という私も、明日からお休みをいただき、長野へ逃亡いたします。今年も、あきもせずまたまた信州飯綱高原でキャンプです。今回も、蕎麦、ダッチオーブン、お散歩、暴飲暴食をテーマにのんびりリフレッシュして来たいと思います。んじゃ、いってきまーす。
2010年8月5日(木)
ホッピー
最近、よく行くお店に「ホッピー」があるのでよく飲みます。ところで、「ホッピー」ってごぞんじですか?表現するなら「ビール風味炭酸飲料」。そう、今流行のノンアルコールビール0.00%・・・とはちょっと違ってなんとアルコール0.8%なんですが、法の上では「清涼飲料水」だそうです。もともと歴史は非常に古く、ビール風味と言うよりも、ビールが高級品だった時代にこの「ホッピー」に焼酎を混ぜてビールっぽくして飲んだそうです。なので、その頃の名残で今でも焼酎と割って飲む飲み方が主流です。「焼酎割り飲料」として昭和50年代には東京で大ブームになるも、チュウハイブームで焼酎を割るものがレモンソーダ等に取って代われ、次第に長い低迷期に。しかし、地道に造っていたのが花開いたのは最近のインターネットによる物。ネット上でホッピーのファンサイトがあり、それを見た人たちから問い合わせが徐々に増えたとのこと。低カロリー低糖質プリン体ゼロというのも、健康ブームに乗って今またブームを巻き起こしているという。そんな「ホッピー」ですが、大昔一度どこかのバーで飲んだことがあったが、どんな味だったかとかはあまり覚えてない。でも、焼酎で割ったことは覚えている。そんな「ホッピー」を久しぶり見つけると、一緒に行った人が「最近はこればっかよ」と「ホッピー」を注文していたので便乗してみた。なんだかビールのような、ちょっと物足りないような、それでいてまた新しい飲み物のような・・・。ここで、まめ知識。最初に注文するときは当然「ホッピー」と焼酎の入ったジョッキーが出てきますが、追加するとき。焼酎が強いから「ホッピー」のみがほしいときは「ホッピー外(そと)」、弱いから焼酎のみほしいときは「ホッピー中(なか)」と注文します。覚えておきましょう。夏にはチュウハイと違い、甘くなくさわやかなおいしい「ホッピー」。でも、私には「低カロリー低糖質プリン体ゼロ!」が殺し文句でしたね。
最近、かなりやばくなってきたイトさんのウエストにもやさしい「ホッピー」。でも、中(焼酎)の比率が高い私には・・・。
2010年7月30日(金)
カブトムシ
先日、うちに珍客が。朝、玄関を開けると、目の前に黒い物体。良く見ると、カブトムシの女の子?でした。ご周知の通り、イトさん宅はマンションの11階。にもかかわらずいろんな虫が遊びに来ます。おそらく隣が大きな公園だからというのもあると思いますが。そのなかでも、ほぼ毎年訪れるのがカブトムシやクワガタムシ。去年は確かミヤマクワガタの雄が、一昨年はカブトムシの雄が2回ほど来ました。で、今年は雌カブト。「雌ということは、繁殖すると高く売れるかも・・・」と、心に煩悩が走り、彼女を拉致しようと思ったのですが、考えてみると雄がいないと繁殖しないと言うことに気が付き森に逃がしてあげました。私が引っ越してきてちょうど10年。家の周りも結構変わり、横にあった小さな森がひとつ、都市計画によってなくなりました。まだ、近くにいくつかの小さな林が残っていますが、きっと少しずつなくなるのかもしれません。という自分の住むマンションも、もしかすると伐採して造ったのかもしれませんけど。でも、隣の大きな公園の中にある大きな森は、おそらく残ってくれると思います。これからも遊びに来てくれるかなぁ。
ながめのいいイトさんちに遊びに来たカブトムシちゃん。
2010年7月26日(月)
で、もひとつバレーついでに
続きついでにもうひとつ。バレー日本代表ですが、6月に毎年行なわれるモントルーバレーマスターズ(スイス)に出場し、2年連続で7位(なんと8チーム中)という情けない結果に終わりました。と言っても、かなりな強豪ぞろいだし、シーズン初めに今年の体制等をいろいろ試したところもあると思います(と、思いたい)。昨年もたしか、モントルーでテンさんはずした体制試してぼろ負けしてたような・・・。で、本題なんですが、8月6日からワールドグランプリ2010が始まります。でも、今回はちょっと厄介でして。世界各地で予選リーグが行なわれるのは毎度のことなんですが、日本開催は予選第2ラウンドの岡山と、第3ラウンドの東京だけ。ブラジル、中国、ポーランド、台湾、タイなどなど予選があるわけなんですが、決勝は中国。各予選とも中国が入っていると言う、各国の景気を物語っているようです。前回までの日本のようですね。毎週末8月一杯行なわれるこの大会、もちろん心配なのはテレビ中継。フジテレビですが、日本開催以外はおそらく放送しないんじゃないかと思います。せめて日本が決勝に行ったら中継してほしい物です。
2010年7月24日(土)
で、バレーついでに
バレーといえば先日、その昔(10年位前かな)穂高に営業に来ていた某問屋のMY君からメールが来ました。彼は今、青少年育成のコーチングやトレーナーの仕事をしています。「女子バレーボールファンのいとさん、ご縁をいただいて、インタビューさせてもらいました。写真添付します。いいでしょう!」という内容。なになにと、写真を開くとな、な、なんと!
    
全日本の守護神(リベロ)佐野ちゃんじゃないか。なっなんということを。うらやましーぞー!「どうも!佐野ちゃんなんです。いいでしょう・・・むちゃくちゃ普通の子でしたよ。」普通の子どころか、北京五輪日本代表だよ!ここで、佐野優子ちゃんとは、前回のかのまいちゃんと同じく久光スプリングス所属していたが、7月に退団して現在無所属。全日本のリベロとして活躍していたが、アテネのときにはずされる。そして北京のときに復帰(これでかおるちゃんがはずされたんだけど)し、オリンピック出場。今も、全日本の絶対守護神として活躍中。Vリーグでもサーブレシーブ、ベストリベロ等、数々の賞に輝いた。そんなすごい佐野ちゃんにインタビューだなんて。「しかし佐野ちゃんの価値は、ボクの中では愛子ちゃんランキングなんですが、周りの反応はイマイチなんです。これが現在の女子バレーのメジャー度合いなんでしょうね。」うーん、そうか。私としても国民的アイドル愛子ちゃんクラスですけどね、ちょっとさみしいね。やっぱ、あれだけ人気の女子バレーといっても、好きな人しかなかなか選手一人一人はわからないかもね。でも、今の真鍋ジャパンはまだまだ強くなる。強くなって、もっと日本を代表する選手達がメジャーになってほしいものです。
2010年7月23日(金)
かのまいちゃん
かっ、かのまいちゃんが〜!ってこんな始まり方前にあったような(09.11.6参照)。なんていってる場合じゃありません。なんと引退しちゃいました。え〜っ、なんですと〜!まだ22歳ですよ。早すぎ。あっ、興奮してました。バレーボール元全日本代表、久光スプリングス所属の狩野舞子選手のことです。(彼女の詳しくは09.7.31参照)わたしが勝手に親しみをこめて「俺の(勝手に言わせといてください)かのまいちゃん」と呼んでただけですが。しかしびっくりです。昨年、練習中に右ひざの半月板を損傷。その影響で代表も外れ、Vリーグもまともに活躍できなかったのはわかりますが。でも、本人いわく、直ったら復帰もありうるとのことですがね。彼女自身、昔から天才と呼ばれながら怪我に苦しみました。なんか、サッカーの小倉を思い出します。それにしてもさみしい、さみしすぎる。かおるちゃん(ビーチで復活済みだが、転向してからなぜか醒めてしまった)といい、かのまいちゃんといい、イトさんの心をどうしてくれる。でも、まあ私には位田がいる(08.11.7、09.1.17参照)から。はっはっは!立ち直ったぞ(単純なやつ)。なんでもいいから真鍋さん、早く位田愛を全日本に召集してください。そしたら代々木体育館だろうがどこだろうが応援に行きますから。
彼女にはぜひ、復帰してもらいたいものです。(ヤフーの画像集より借りました)
2010年7月22日(木)
久々に最近の一杯

「山の家」でのトップバッターKING川上氏の攻撃は、地元岡谷の豊島屋が誇る大吟醸「神渡(みわたり)」。軟らかい甘みと香り、やや濃厚な旨さはさすが長野産ひとごこち米です。ちなみに「神渡」とは、厳冬期に諏訪湖にできる氷の亀裂で、諏訪大明神が女神に会いに行くという言い伝え。

続いてはOK氏の持ってきた、蓬莱泉の吟醸工房「純米吟醸6thアニバーサリー」。おなじみ三河が誇る関谷酒造稲武工場の6周年を記念して造られた限定物で、すっきりとした端麗辛口でどんな料理にも合う。ただ、もうどうやっても手に入らないのがさみしい。

こちらは私が持って行った、岡崎が誇る天下の酒丸石醸造の大吟醸「徳川家康」。全国新酒鑑評会で近年だけで8回も(もちろん今年も)金賞を獲っている実力酒で、名前とは裏腹に香り高く品がある。限定で金賞受賞酒が売っているが、高くて私のこずかいでは・・・。

「山の家ジャパンナイト」を締めたのは、KING川上秘蔵のどぶろく「白馬八方尾根」。白馬村産しらかば錦なる米を使い、大町の北安醸造で醸されている。甘くてドロドロのこの酒は、酔った3人に駄目押しを決め、その後の記憶が飛んだとさ。

お客のHY君が正指合格のときくれた黒松翁「祝酒」。なんと金箔が入ったお酒で、本醸造だが濃厚で、よく冷やすかロックで飲むと旨い。ラベルも箱もど派手に金色。おまけに金箔がきらきらときれいです。

おなじみ大信州の超限定「手いっぱい」。兵庫県特A地区特等山田錦を使い、かなりな手間隙をかけた、まさに「手いっぱい」な酒。さすがにここまで行くと山田錦なのに深くしっかりした酒で、久しぶりに出会ったというくらい旨い!

桜井が勝沼で買ってきた「グレイスルージュ茅ヶ岳」マスカットベリーAにカベルネソービニョンを使った、甘い香りにやや渋みのある私好みの1本。やつにしては上出来だったが、同じ中央葡萄酒なら「グレイス」より「キュベ」(万円するが)のほうが・・・。

スキークラブのUM君(良く酒もらうんです)のみやげアルプスワインの「ブラッククイーン」。ブラッククイーン種のぶどうを100%使用し、オークの樽で12ヶ月寝かしたという非常に香り高いワイン。ブラッククイーンは裏切らない。

昔、よく飲んでいたドイツモーゼルのワイン「ピースポーター カビネット」を久しぶりに買って来た。ドイツワインは高級なほど甘いので、料理にあわせるならQbaやKab、Spaくらいがいい。値段も¥1000くらいで買えます。
2010年7月18日(日)
今年も進雄神社
昨日は毎年恒例、豊川の進雄神社のお祭りなので、早く帰らせてもらって行ってきました。豊川着が7時半頃だったので、一度神社へ行ってみると、途中ひさしぶりに笹踊りと遭遇。笹踊りは夕方早い時間にやっているので子供の頃に見たきりでした。と、いうわけで(なにが?)今回は有名すぎる手筒奉納以外のところを紹介します。笹踊りは、豊川(とよがわ)水系の中・下流部にのみ伝わる踊り。五穀豊穰、豊作を祈願して奉納されています。ここで豆知識。実は、進雄神社には本宮の他に、豊川駅の横に元宮があります。中祭(3日間の2日目、土曜日)夕方、氏子総代の合図で東西露払いが行なわれ、笹踊りが本宮、元宮の間を往復します。ちょうちんのついた笹を持った約10人ほどの若い衆が円を描き、なにやら不思議な呪文のようなことを大声で口にしている。その中心には3人の踊り手が笹踊りを踊りながら1分1メーターほどのゆっくりしたペースですすみます。見ているとなんとも神秘的な儀式です。そして、この間本宮では愛知県無形民俗文化財である「綱火(つなび)」の奉納が行なわれます。ここで「綱火」についてです。奉納に備え、神社の鳥居から本殿の間約130メートルの間に2本の麻綱がしっかりと張られます。その綱に伝ってロケット花火のようにどんどん本殿に向けて打ち込まれるのが「綱火」です。この「綱火」は「笹踊り」が往復する間や、手筒奉納の途中にも行なわれ、ここ進雄神社特有の物だそうです。7時頃には「笹踊り」も無事本宮にもどり、いよいよ手筒奉納となるわけです。今年もたくさんの手筒を見てきましたが、空腹と中途半端な酔い(屋台で1杯だけ呑ってきました)に絶えられなかったので途中で切り上げてしまいました。しかし、びっくりしたのは客の数。昨年以前も書いたかもしれませんが、毎年倍々に増える気がします。特に今年もカメラマン。最前列はカメラマンの三脚で完全に埋まっていました。わずか10年位前までは近所の人がちょっと見に来たという感じの人ばかりだったのに。有名になるのはいいけどちょっとね。あと、何かの規制か、昔は1本ずつしかあげなかったのに、3〜4本いっぺんにあげるなんてこともあって。お祭りも時代とともに・・・かなぁ。
 
 夜の「綱火」はなかなかきれいです。

神社鳥居前より奥で手筒奉納中

「笹踊り」が練り歩く

4本一気あげ。豪快でいいけど・・

やっぱハネ(爆発)は迫力!
2010年7月9日(金)
鉄観音茶
先日、すーさんが東京へ行ったときのこと。すーさん、桜井の山岳部の大先輩Hさん(すーさんがエヴェレストに登頂したときの登攀隊長さんです)が「イトさんのブログはお酒ばかりだね。たまにはおいしいお茶でも飲んでみたら・・・(と、すーさんは言ってましたが)」と、中国のお土産のお茶をくれました。私、日本茶、紅茶はよく飲みますが、中国茶はほとんど飲んだことがありません。だいたい、ウーロン茶自体飲んだことがありません。なんかあの独特の苦味とかがどうも・・・。でも、すーさんの話だと結構高級品だとか。で、何も知らないのでネットで入れ方その他もろもろ調べてみました。そのお茶は「御品天下」という鉄観音茶。鉄観音というのは普通のウーロン茶かなと思ったが、大まかにはウーロン茶でありながら別物らしい。「御品天下」は日本では売ってないみたいだが、だれかのブログに「御品天下という福建安渓の極上鉄観音茶」と書いてあったので調べてみました。鉄観音茶とは、福建省の安渓県で生まれた品種で、生産量は烏龍茶全体の5%しかない希少品のようです。最近では台湾や広東省等でも生産されているようですが、福建省の安渓県の物は特に高級品種が多いそうです。うーん、やはり本当に高級品のようです。早速飲んでみた。さすがに中国茶セットはないので、ネットに書いてあることを元に普通に入れてみた。香りは少し渋めのお茶の香り。色は黄金色で、味は案外しっかりしている。よくあるウーロン茶とはまったく別物、渋みも苦味もほとんどない。びっくりするのは飲んだ後しばらくすると出てくる尾を引く若干の甘い後味。飲んだすぐはお口すっきりなのだが、数秒たったあと少しずつなんとも言えない甘みが出る。熱いときにくらべてさめてくると少し甘みが出てくるような。それは香りもそう。ネットに書いてあったので試してみたが、お茶を完全に飲み終わった後すぐはお茶の香りなのだが、そのカップをそのままおいておくと、少しずつバニラのような甘い香りが出てきます。なんとも不思議なお茶。中国人もはまるはずです。こんなの飲んだらきっとみんな市販のウーロン茶飲めなくなると思うよ。少しずつ小分けで2重真空パックがしてあるので、あせって飲まなくても飲みたいときに少しずつせこく飲めます。休みの昼間は良く自分でコーヒー落として飲んでますが、これからは鉄観音茶も取り入れてみようと思います。こんなにうまいなら、中国茶セット買ってこようかななんていらないことを考えてしまうこだわりの男であった。ただ、やっぱり私のブログはこれからも酒ねたが多くなってしまうと思います。すーさんと同じくお酒を飲まれないHさんすみません。
鉄観音茶「御品天下」。中身は少しずつずつ個装してあります。

お気に入りの「ミントン」のカップで。きれいな色が引き立ちます。
2010年7月1日(木)
サッカーWC
サッカー残念でしたね。サッカーファンでない私でも、さすがにパラグアイ戦は見ました。というか、やや時間が早かったのと、次の日が休みだったということ。だから、今回のワールドカップは昨日と9時キックオフだったオランダ戦しか見てません。サッカーファンでないといっても、スポーツは全般的に好きなので、サッカーも好きですよ。もちろん、ルールもほぼわかってるつもりです。でも、なぜか最近サッカーはあまり見なくなってしまいました。前回のWCドイツ大会のときまでは代表全員の顔と名前がわかったのですが、今回はWC終わってようやく半分くらい。前回までは予選や親善試合なんかもほとんど見てましたが、今回は1試合も見ませんでした。なので、前回まではにわかファンやってましたが、今回はおとなしく観戦してました。しかし、本当に惜しかった・・・といいたいところですが、素人の私が見ていてもオランダ戦と言い、パラグアイ戦と言いやはり格の違いをまざまざと見せ付けられましたね。日本は終始相手にボールを持たれ、なかなか相手のパスがカットできず、さらにパスも全然つながらない。しかし、ディフェンスの最終ラインは非常に良かったと思いました。あの辺は前回までの日本とかなり違った。やはり、トルシエ、ジーコ両監督は海外の一線級なので得点するところをかなり重要視していたと思う(というか、これが当たり前)。これに対して岡田監督の出した結果正解だった防戦作はかなり大胆で良かったんじゃないかと思いました。WC前、ぜんぜん見てないので、岡ちゃん批判してない私だから言えますが。しかし、4年後このまま行ってもきっと勝ち目はないと思いますので、もう少しだけ正確なパスと、もう少しだけ攻撃的なサッカーを見せてほしい物です。そうすれば日本も決勝リーグの常連国の仲間入りも夢ではないと思いました。しかし、最後までよくモチベーションを保ってがんばりました。おつかれさま。という、今回かなり冷静に見たイトさん評価でした。
2010年6月24日(木)
最近の一杯 シングルモルト編
最近、少々シングルモルトに凝ってまして・・・

通の間で人気のアイラモルトの逸品「アードベック テン」。臭いとはこの酒のためにあるといっても過言ではないくらいに癖が強いが、はまると他のものが物足りなくなる。10年物は定番で、味と匂いの割りに非常に色が薄い。

こちらは同じくアードベックですが、限定の「コリーヴレッカン」。会員向けに発売されたもので、アルコール57%、荒々しく非常にピート香が強い、まさにこれぞアードベックというお酒。結構好きですが、あまり手に入らない。

こちらはボトラーズでダンベーガン社の「アードベック1994 15年」。こちらは一転非常に優しいのですが、その中にもアードベックらしさが残っている。飲みやすくおすすめですが、結構レア物です。

ヴィクトリア女王のお気に入りだったことから「ロイヤル」の称号を冠したハイランドモルト「ロイヤルロッホナガー」。森のような木の香りにほんのり甘みと酸味がバランスよいので、冷やさずトゥワイスアップでも。実は旧ラベルなので安かった。

「スプリングバンク」と同じキャンベルタウンなのにまったく違う「ロングロウCV」。非常にピートが利いて薬品のようなヘビーな一本。「CV」とは、履歴書の意味で、熟成、樽のちがう様々な物を混ぜることによって魅力を出している。

シングルモルトといえばこれというくらい有名な「ザ・グレンリベット12」。政府公認第1号蒸留所で、偽物が続出したのでのちに「THE」をつけたとか。麦芽の香ばしさと甘い香りで非常に飲み易い。私はたまにハイボールでいただきます。

いつも行く某バーでおまかせで出てきたドイツのボトラーズトーマス クーガーの「エイドーラ No.9」。なんとアルコール66.5%、世界331本限定。かなりヘビーで臭い酒。さすが私の好みを知ってます。

本場スコットランドで賞を取れる日本を代表するモルトウイスキーニッカ「竹鶴17年」。余市と宮城峡両方のモルトをブレンドしたニッカの自信作。非常にウッディーでほのかなピート香がたまらない。

とあるバーで発見し、迷わず注文した、こちらも世界が認める日本の逸品イチローズモルト「伊知郎18年」。非常に甘い香の裏に、深い味わい。激レアもので、家ならもったいなくて空けられない。
2010年6月18日(金)
山の家かわかみ グリーンシーズン
今週は、お客のOKさんと「山の家 かわかみ」に行ってきました。せっかくの新緑の白樺高原でハイキング・・・と行きたいところでしたが、残念ながらの雨予報でのんびり出発。温泉と夜の宴会をメインに行ったわけですが、こういうときに限って現地についてみると降ってなかったりして。久しぶりにKING川上先生に会って、しばらく雑談のあと、とりあえず温泉ということで、今回は蓼科温泉「石遊(いしやす)の湯」というところに連れて行ってもらいました。ここはなかなかの秘湯っぽいところで、かなりわかりにくい立地に露天が2つ。やや茶色いナトリウム−塩化物・硫酸塩泉で、ぬるめでのんびり入れる。小雨の中3人でくっちゃべりながら約1時間。適度に脱水状態に仕上がった3人は、早々に宴会に突入したのであった。
                  
    山の家に集結したサムライジャパン?の精鋭たち        オードブルのスモークチーズとスモークチキン
いつものようにとりあえず生と一緒に出されたオードブルのスモークは絶品。前日の岡田ジャパンの勝利を祝う(という名目)ように、サムライ?たちは次々ジャパン(日本酒)を空けていくのであった。結果、生×3+ジャパン×4でノックアウト。久々に記憶飛びました。と、良く考えたら今回はほんとに呑みに行っただけでした。ちゅうわけで、今回は、私達のたまり場?山の家をあらためて紹介。場所は長野県長和町、エコーバレースキー場のすぐ下の姫木平の別荘地にあります。標高は約1400mで真夏でも涼しい。蓼科・白樺湖・車山・霧が峰・美ヶ原などのビーナスエリアの高原に隣接し、八ヶ岳にも程近い。プチホテル風のつくりですが、アットホームで民宿じゃない、ペンションじゃない・・・というわけで「山の家」だそうです。
    
    大階段とフロント              各お部屋にDVDが            グリーンシーズンの山の家
玄関を入ると宝塚や池田屋も真っ青?の大階段とフロントが。夕食は自家製スモークを中心に、すべてを手作りにこだわる。スキー研修にもってこいの50インチモニターを使って、みんなの滑りをつまみに食後のバータイムを。ご存知オーナーがオーナーだけに酒の種類は事欠きません。まじめな方のために、全室DVDプレーヤーが完備。寝る前にも勉強できます。お部屋は全室バストイレ付。でも、夜は近くの温泉に足を伸ばしましょう。というわけで、これからのグリーンシーズンも、高原ハイキングや八ヶ岳登山のベースとして利用するのに最適です。ぜひ、お尋ねください。ちなみに私は冬の間はちょくちょく行ってますので、火曜夜泊できる方はぜひお誘いを。一緒に滑りましょう。
2010年6月4日(金)
カリアンナイト 4th
火曜日は待ちに待ったカリアンナイトだったわけですが、イトさんの今回の戦績は・・・9軒+1品+1軒てなかんじ。プラス1品は一緒に回ったY氏がゲットした「三好弥」の持ち帰りカツサンド、1軒というのは、今回参加してなかった「和城」さんにも顔を出したので。ちなみに「和城」では、来週まで15周年記念イベント開催中で、ドリンクの割引や、串揚げ半額などお得が盛りだくさんです。さて、本題。今回5時@「べん作」(生+ほぐしささみとたまねぎのわさび醤油和え&白身魚のオランダ焼)さんに始まりA「大蔵屋」(生+三河ポークと三河牛の鉄板ハンバーグ&水菜とじゃこのシーザーサラダ)、B「芳乃家 あかり」(生+パストラミート&海鮮カルパッチョ&季節の炊き合わせ&香の物【ここで「三好弥」のサンド登場。勝手に持ち込んで食べた】)、C「あお喜」(生+イカのたまり焼&一本きゅうり&いなりすし)、D「ひふみ」(冷酒【美】+刺身&豚角煮&山芋わさび漬け)、E「和ダイニングZAWA」(樽酒【神杉】+刺身&竹の子とほうれん草で若草和え)、F「徳廣分店」(芋焼酎【くじ引きで伊佐美】+口取り3種【そら豆&海老&つぶ貝】)、G「やぶ屋」(角ハイ+味噌とんちゃん&手羽先)、[ここで+@「和城」生×2+先発メンバーの頼んだもの勝手につまむ)]、H「アンジュ」(ジャックダニエルソーダ+トマトチリビーンズ&荒引きソーセージ&チーズクラッカー)てな感じです。結局帰りは最終電車。結構初めてのお店も何軒か入りましたが、刈谷駅前はおいしい店が多いですよ。まあ、良く考えたらかなりの飲み屋激戦区ですからね。よく飲みよく食べ充実した第4回でした。今年の秋もきっとあるので、今から楽しみです。
「べん作」さんのささみと白身魚。うまくてもう一杯いきたかったが一軒目だったので断念。

こちら「ひふみ」さんの料理。本当は「森伊蔵」が飲めると聞いて行ったが、あっという間になくなったそうです。残念。
2010年5月30日(日)
技術交流会?
昨日は、いつものBFスキークラブさんの飲み会に参加させていただきました。来期のクラブユニフォームや、皆さんの道具選びのアドバイス、そしていつもの熱い技術談義に花が咲き、楽しい時間をすごさせていただきました。会場は「串の屋 和城」。先日紹介した新メニュー「串揚げおすすめ10本盛り」に、もちろんさつま揚げやお刺身等、いろいろいただいてきました。さて、いよいよ今度の火曜日は「カリアンナイト」です。皆さん作戦はととのいましたか?私は休みなので早くから回りますが、どんどん合流していって、最終的にまた7〜8人になる予定です。見かけたら声かけてください。情報交換しましょう。
2010年5月20日(木)
太郎のかわいい新メニュー
最近、飲食ねたが多いですが、遊びに行かないストレスで飲み食いしまくってます。で、火曜は久しぶり(どこのお店も冬は行けない)に「喰いしん坊太郎 南店」に行って来ました。いつものように、おいしい刺身、手羽先等いろいろ注文したあと、〆のお寿司にこれまたいつものように太郎握り(7食限定大盛特上寿司・・といっても安いよ)を注文し、妻はそんなに食べれないので何を頼もうと思っていたところ、お寿司に新メニューが。と、言っても同じ太郎握りなんですが、なんとハーフが登場。ここ太郎ではだし巻き玉子、鳥唐、サラダ等、名物大盛メニューが多数あり、これらは2人で注文すると1〜2品でお腹いっぱいになってしまうほど(と、言っても値段は安い)。でも、おいしいので値段そのままでいいから小盛を作ってよという要望からハーフを作った(なんと値段も半分)。で、今回さんざん食べたあとの〆の寿司をもっと気軽にということで、ハーフ握りを作ったということ。でも、今までのだし巻きやから揚げは単純に量を半分にしただけでしたが、寿司を半分にすると種類も半分しか食べられないじゃん・・・という心配は無用でした。なんと、半分の大きさのミニチュア寿司。これにはうちのかみさん大喜び。女というのはああいう「プチ」とか「ミニチュア」に弱いみたいで「かわいい!」の連発でした。しかし、あれはもう芸術の域に達してます。しかし「これが立て続けに注文はいるともう大変ですよ」と潤さん(店長)。やはり作るのは結構大変みたいです。でも、たくさんの種類のお寿司をちょっとずつ味わえるなんて、良く考えました。えらい!ちなみに今回は久しぶりに「酔十年」(なんでも’09.5.29参照)が手に入ったとのことで呑んできました。やっぱうまいね。
わかりにくいですが、手前が普通の「太郎握り」、奥が「太郎握りハーフ」です。なんと値段も半分。
2010年5月16日(日)
めげずに最近の一杯

バルトロふーさんにもらった「神の井」大吟醸荒ばしり金賞受賞酒。前にも紹介した熱田神宮の奉納酒です。平成21年度新酒品評会でみごと金賞を受賞した限定酒。ほんとは正月にもらったけど、飲む酒がいっぱいあったんで・・・。

飛騨を代表する銘酒「玉の井」を醸す二木酒造の「氷室」大吟醸生酒。ややアルコールを高めに造った生酒で、フレッシュな辛口なのに心地よい甘みが残るイトさんお気に入りの1本。季節限定の純米大吟醸もある。

スペインを代表するカバ(スパークリングワイン)「ロジャーグラート ロゼ」。本格的シャンパーニュと同じ製法で造られているのにかなり安価で手に入り易い。私は白のほうが好きだが、最近なぜかどこもロゼが安売りしている。

お客のTNさんが黒姫のみやげにくれた「大信州」の春限定酒「春生 大吟醸」。八重原産の米「ひとごこち」使用。甘いフルーティーな香りとしっかりした旨みはほんと私好み。美味い物ゆっくり食べながら呑みたい。もちろん「萬屋」で購入。

バルトロMちゃんのお土産。沖縄といえば泡盛、その名も「琉球魂」。8年物の古酒(クースー)で、癖が少なくお湯割で呑むとやや甘くなっておいしかった。1合瓶なので1日で終わってしまった。もっとでかいの買ってきてくれ〜!

復刻版サントリー「角瓶」。元々横浜開港150年に限定で発売されたが、最近一般販売した。やはり、ちょっと味が違うような気がする。ラベルは懐かしい鳥井信冶郎のサイン入り。ただ、アルコール度数40%(当時43%)はおしい。
2010年5月15日(土)
カリアンナイト4
と、言うわけで(なにが?)、昨日話題に上がったカリアンナイトが6月1日(火)に行なわれます。今回で4回目。昨年は2度(5月26日、11月23日)行なわれ、今年も2度ある予定だそうです。で、今回は残念ながら「和城」さんは不参加ですが、やはり今回も前回よりもお店も増えて、さらにパワーアップするとのこと。今回も、前回まで同様前売り¥3000(当日¥3500)5枚つづりのチケットを購入し、お店で1枚渡すとおすすめ特別メニューが食べられます。ほとんどのお店が1ドリンクとおすすめ料理。店によってはデザートやお持ち帰りのフルーツやケーキやクッキー、はたまたラーメンやうどんなんて店もあります。今回はそろいもそろった58店舗の中から選べます。皆さんお誘いあわせの上、ぜひご来場ください。もちろん、今回もイトさん桜町あたりをうろうろしてますので、見かけたら声かけてください。なにせ、私のためにわざわざ火曜日にやってくれるんですから(うそ!)
 詳しくはこちら
2010年5月14日(金)
串の家 和城で新メニュー
昨日、久しぶりにお気に入りショップの「串の家 和城」に行きました。スキーシーズン中ご無沙汰だったのでそろそろと思っていたところ、先日大将がお店に顔を出してくれた。ちょっと前にNHKに宙太君(なんでも’08.11.30参照)が出演したときのビデオを持ってきてくれたんですが、そのときの雑談の内容は次回のカリアンナイトの話。なんとあの大人気NO.1ショップ和城が参加していないという謎。なんでも今回、当日に人手が足りないらしいが、それよりも興味があったのは今現在まじめに取り組んでいる「メニューのリニューアル」もそのひとつらしい。もともと、言うまでもなく「串揚げ屋」なんですが、大将の腕のよさから一品物も大人気。ですが、あえて原点に戻って串揚げを充実させたいと言う。もちろんそれには私も大歓迎。で、とりあえず手始めに「おすすめ10本盛り」を創ったと言うので、楽しみに行って見ました。で、内容はというと、かなり理想的なものが出来上がったと思いました。素材を生かしたもの、旬のもの、そして創作もの。今までの串盛り(6本)にくらべ、より素材にこだわったというこの10本のなかに大将角谷君の熱いものが伝わってきました。それでは、ここで、内容の紹介。
    
まず最初に3本。左から名古屋コーチンのモモ、イカの梅肉巻き、タコのキャビアのせ。手前は左から自家製ソース、焼き塩、自家製ポン酢。2皿目は左よりスナックえんどう、たらこのしそ巻、稚鮎。
    
3皿目は左ブラウンマッシュルームとクリームチーズ、右は和城一番人気もちチーズ。最後は左が車えび、右アスパラまる1本肉巻き揚げ。信州飯山の銘酒「水尾 特別本醸造」とあわせる。
 季節ににより内容が変わりますが、おまかせ串揚げ10本に生キャベツのざく切りが加わり¥1500。大将いわく、生キャベツは油を中和してくれるので、揚げ物にはもってこい。これにソースをつけてバリバリいただく。ちなみにソースは前よりさっぱりと、塩コショウが季節の野菜や山菜等のより素の味を楽しめるよう焼き塩に変わりました。衣もよりサックリ感を出すため改良され、材料の表面を薄いさくさくの皮膜が覆っている感じ。油も変更したところに大将の意気込みが感じられます。この「おすすめ10本揚げ」はすでに食べられますが、メニュー全般のリニューアルはもう少し先になるとのこと。ただそれに先駆けて、飲み物メニューが全体的に値下がりしたのは非常にうれしい限りです。
2010年5月9日(日)
GWの旅 富山編最終回
4日目。やや(という表現が微妙だが)早起きして、富山とお別れです。小杉ICから東海北陸道経由で帰ってきたが、このまま帰るのもちょっと惜しい気が。ということで、飛騨清見で下りて高山へ。高山といえば、つい先日(4.15参照)断念したところ。どうせ街中は混んでるから、前から実現できなかったなつの実家探しをすることになりました。実は、何を隠そう(隠さなくてもいいが)うちのかわいい娘は飛騨高山出身なんです。住所を頼りにたずねたところ、普通の民家でした。おそらく引っ越したのか、その家の方が飼っているワンちゃんから生まれたのかはわかりませんが、それは永遠の謎のまま取っておこうと思いました。なんにしても、なつの生まれ故郷をなつと一緒に訪れただけで満足でした。その後、だめもとで街中に突進するが、駐車場に入るどころか、メインの道路がまったく動かず撃退される。大渋滞にて1時間ほどロスして、町外れにあるよくスキーの帰りによる酒屋で酒を購入。そのあと道の駅「ななもり清見」で、お土産と飛騨牛まんと味噌ソフトクリームを購入。帰りは高速よりもせっかくなので今年から無料になったせせらぎ街道で帰ってきた。途中のこれまた道の駅「パスカル清見」により、パスカルバーガーなる飛騨牛コロッケサンドのようなものを食べた。そのまま、街道をのんびりと走ると「国田家の芝桜」という看板が。しばらく走ると川の向こうに一面満開の芝桜が見えたのでよってみることに。話には聞いたことはあったが、ちょうど一番いいときだったのでかなりすごい。最後にいいものを見せてもらいました。その後、郡上ICより東海環状経由岡崎ICまで案外スムーズに帰ってきました。事前の恐怖の予測に反し、今回の旅では高速では一度も渋滞に巻き込まれず、一般道でもたいした渋滞はなかった。しかし、やはりみんなの考えてることは良く似ているようで、有名観光地、特に氷見、高山の街中と、各道の駅ではかなり渋滞に巻き込まれました。目的だった寿司も無事食べれたし。普段、スーパーのパック寿司か「太郎」でしか食べてない私は、「おまかせで!」なんて寿司屋でたのめないですからね。ちゅうわけで、3泊4日車中泊の旅、ながながと引っ張りましたがお付き合いありがとうございます。今回はやけにたくさん道の駅に立ち寄った旅でした。一覧にしておきますのでよろしければご参考に。名前をクリックでリンク
「安曇野 松川」「白馬」「親不知ピアパーク」「うなずき」「カモンパーク新湊」「氷見」「いおり」「能登食祭市場」「ななもり清見」「パスカル清見」「黒部魚の駅 生地」「魚津海の駅 蜃気楼」

国田家の芝桜

最後は芝桜をお散歩
2010年5月8日(土)
GWの旅 富山編3
3日目。朝、海を見るがやはり蜃気楼はみえない。それでも海岸線にはカメラマン達の望遠レンズの砲列がずらっと並んでいる。今日こそは海の幸を求めて高速経由で氷見に向かう。途中、小矢部JC付近が渋滞のため、小杉ICで降りたついでに、今夜の宿泊予定地「カモンパーク新湊(しゃれた名前ですがただの道の駅です)」を確認し、R8から氷見へ。漁港へ行って、その辺で昼ごはん・・・と思いきや、とんでもなかった。漁港どころか国道からすでに渋滞。道の駅も徒歩10分以上はなれた臨時駐車場も空き待ちで大渋滞。しょうがないのであきらめて能登半島を北上。ふと、昨日の夕食が頭をよぎったが、七尾の町外れで「魚屋さんがやってる飲食店」(すみません店名わすれました)と書いた店を発見。海鮮丼と天ぷら定食を食べる。昼に海の幸GETしてやや満足でしたが、夜は予定通り新湊の寿司屋通りで寿司を食べることに。その前に、時間があるので「海王丸パーク」へ行きました。ここは、商船学校練習船として活躍した帆船「海王丸」を公開しているところです。さすがにここはすごい人。ただ、行ったのがやや遅かったので、たいした渋滞もなくすんなり入場できました。横の広い芝生広場でなつと散歩したあとごろっと昼寝。閉館(公園は関係ないが)まで粘っていよいよ寿司です。またまた昨日の夕食がよぎったので、開店と同時に「磯正鮨」に飛び込む。「おもいっきり観光客なんですけどおまかせでお願いします。」と注文すると、寿司10かん程と白海老のかき揚げを出してくれた。さらに数かん追加して、ビールも飲んであの値段なら結構安かったと思います。程よく酔って、お腹もパンパン。あとは風呂に行って寝るだけ。今日のお宿「カモンパーク」に到着後、隣の温泉施設「海王」へ。ここはやや茶色く濁った強塩泉で、塩分濃度が海10に対して8というすごい温泉。かなりのんびり入って、車にもどってまたビールをプシュ。今日は早寝しようと思ったら、車中テレビで西遊記を見始めてしまった。またつづく。
海王丸

芝生広場で昼寝中


磯正鮨さん。
2010年5月7日(金)
GWの旅 富山編2
2日目朝起きて、白馬経由で糸魚川へ抜ける予定で走り出す。途中白馬ではかなり前から行きたかったけど行けなかった姫川源流自然探勝園に立ち寄りました。なぜ、今までいけなかったかというと・・・そう、鋭い方はお察しの通り。福寿草、水芭蕉、かたくり、アズマイチゲetc。4中〜5初に見事にひろがるお花を見ようと思ったら、わざわざ白馬まで来てスキーを断念と言うことです(別に早起きして行けばいいだけのことだけど・・・それがつらい)。で、今回晴れて訪れることができました。予測どおり、満開の花たちが迎えてくれました。となりの親水湿原はまだちょっと早かったみたいで、ほとんど花はなかった。そのあと、久しぶりに白馬駅近くの「松庵」(なんでも’09.4.17参照)で蕎麦を食べた。やや辛めのつゆはだしがしっかり。こんなにいそがしくても香り高くこしのある蕎麦。やっぱ美味い。お店の人に、冬の間何度か来たけど休みだったことを告げると、なんと人手不足で冬の間ほとんど週末しか営業できなかったとか。残念です。白馬から糸魚川のR148は初めて走る道。姫川沿いにたらたらと走ったら、下りが多かったこともあり大町で満タンリセットした燃費計が糸魚川到着時なんと25km/L!すごいぞわがV君。その後富山で入れるときには14.5km/Lまで下がりましたが。車は親不知を抜け、いよいよ富山へ。今日の予定はホテル宇奈月(勝手命名)という名の道の駅。ここは「宇奈月ビール」の地ビールレストランを備える私にはもってこいの宿泊地。入るにはまだ早いので、黒部魚の駅なるところで名物の湧き水を飲み、そこから海岸線を走り、魚津「海の駅蜃気楼」なるところへ向かう。残念ながら蜃気楼は見えなかったが、展望台で海を眺め、宇奈月にもどった。ここでハプニング発生。地ビールレストランがなんと予約でいっぱい。本日はもう締め切りましたとのこと。完全に予定が狂ってしまった。とりあえず予定していた近くの明日(あけび)温泉に入り、急遽今夜の宿を先程の魚津「海の駅蜃気楼」に変更する。向かう途中、何か食べれるところを探したが、さすがGW、どこもいっぱいで並んでいる。あきらめて、途中のジャスコで惣菜買って車中で食事。豪華地ビールディナーの予定がかなり安く収まったので、明日は絶対すしたべるぞ〜!つづく
姫川源流にてかたくり

水芭蕉

残念ながらこうは見えませんでした。(魚津観光HPより)
2010年5月6日(木)
GWの旅 富山編 1
今年も冬の間、半母子家庭状態だった妻となつのご機嫌取りです。特に、最近なつは私が帰っても無視して寝たままになってきた上に、食べるときだけもらいに来て、食べ終わるとさっさとベッドで寝てしまうという有様。完全に他人行儀になってきてしまいました。このままでは父親?威厳にかかわります。ちゅうわけで、今年はあまり行ったことがない富山方面に出かけることにしました。でも、私の休みは5月1日からと言う事で、予測では高速道路が一番混雑するというときなので、長野経由で行くことにしました。初日は少し遅めに出発し、豊田東から環状、中央経由で豊科まで。まったく渋滞はないどころか、むしろいつもよりも空いてました。今日の予定は、前にも紹介した(なんでも’08.11.20参照)穂高町の「ふくらいや笑福」さんでさくら(馬)ステーキを食べること以外まったく立てていなかったので、とりあえず定番の大王わさび農園に行きました。わさびといえば、4末から5月にかけて花が満開。白い小さな花がちょうど見ごろでした。あと、安曇野のあたりはちょうど桜が終わりがけ。まだほとんどの木に花が残っていてきれいでした。でも、これから3泊予定だったので、お土産のわさびは今回は断念。で、早めの夕食で「笑福」さんへ行ったのですが、めずらしく(ごめんなさい)よくはやっていて、ちょっと遅かったら食べれなかった。もちろんさくらステーキ200gと信州サーモンをいただきました。食後、松川のすずむし荘と言う温泉にはいり、今夜のねぐらへ。宿はいつものごとくホテル松川(勝手命名)と言う名の道の駅です。つづく
わさびの花って見たことあります?

さくらステーキダブル(200g)
2010年4月29日(木)
田原 めっくんはうす
ここ数週、火水曜は雨続き。水曜はいけないので、せめて最後の火曜だけでも・・・との願いも見事に崩れて大雨どころか暴風雨。あきらめてとうとうスタッドレスをはずしてしまいました。で、それをあざ笑うかのように快晴の水曜日。季節も季節なので、桜海老のかき揚げが食べたくなり、一路田原へ向かいました。なんで田原かって?そう、以前にも紹介したことがありましたが、私が桜海老のかき揚げと言えば、渥美半島は田原の道の駅「めっくんはうす」内にあるうどん屋「飩久(どんきゅう)」さん。私にとって田原とは、我が伊藤家のお墓が伊良湖近くの江比間と言うところにあるので、必ず通る通り道です。そこにちょうど道の駅ができたのが10年位前だったかな。ちょうど昼時だったので、うどん屋があるからよってみようというのが始まり。造りからして大して期待せずにおすすめの「冷たい桜海老かき揚げおろしうどん」大盛を注文。食べてみてびっくり。歯の悪い人には薦めにくいくらいこしがあって超おいしい。かきあげもさくさくで、大根おろしがたっぷりテニスボールくらい入ってる。器の端にわさびが添えてあるのもいい。こんな美味いうどんは久しぶりだった。というか、それ以上のものに最近までいまだお目にかかってない。ちょっと前からのさぬきうどんブームでさぬきのチェーン店がどんどん出店しているが、あまりおいしいところがない。しかし、「飩久」もチェーン店(尾張地方が中心らしい)だけど、格が違うような気がする。うどんを食べたら会計するが、レジの横に置いてある「やわらかお茶飴」なるものをいつも買ってくる。昨日も買ったが、この飴ちょっと麻薬性がある(食べだすと止まらなくなる)ので注意が必要。そして「めっくんはうす」内には、そこらの道の駅同様、地の特産、農産品の数々が並んでいる。特にここの売りはメロン。早期は静岡産の高級メロン、夏には渥美産のメロンが非常に安価で手に入る。いい時期には5〜800円程度でそこそこのものが買えるので、帰って一人1個ずつなんて贅沢なことや、メロンブランデー(HIRO’S BAR参照)も気軽にできます。昨日はメロンにはちょっと早かったけど、イチゴやトマトが超特価で出ていたので買ってきました。あと、お花も小さな一束¥100程度で売っているのでいろんなものを数束買ってお墓に持って行きます(邪道かもしれませんがかなり洋風でカラフルにします)。余談ですが、烏骨鶏卵も売っています。皆さんも伊良湖に行かれる際はぜひよってみてください。

昨年なんでもあれこれで「近所のおすすめラーメン屋」を紹介しましたが、火曜日あまりにもひどいラーメンを出されたので1軒削除いたしました。少し前からたまにラーメンを作るようになった若い男がいまして、仕事がざっぱなので彼が作るといつも美味くない。火曜はいそがしい時に行ったので特にひどかった。前からいる女性が作るとあんなにおいしいのに・・・ひさしぶりに大好きなラーメン残しました。味なんてたいしてわからない私が残すくらいなので相当だと思います。

道の駅「田原めっくんはうす」

「飩久」さん。うどん、蕎麦のほか、丼や定食もやっていて、チェーンなのに近所の大衆食堂のようです。

おすすめ「冷たい桜海老かき揚げおろしうどん大盛(長っ!)」。温もおすすめですが、冷のほうがこしがすごいです。



削除しました。
2010年4月24日(土)
これまた最近の一杯

軽井沢へ出張のとき、泊まったホテルでサービスでもらった、「よなよなエール」でおなじみの地ビール「軽井沢高原ビール WildForest」。ワイルドと言う割りに、すっきり淡白な感じ。

志賀高原のホテルにON氏が持ち込んだ滋賀の銘酒「長寿 金亀」。すっきりとしたのみ口の跡に心地よい酸味が残る。米本来のうっすらと黄みがかったお酒。ちなみに奥は私が持ち込んだ「白真弓」。

小布施ワイナリーの「スパークリングG デゴルジュマン ラテ」。ややにごり極辛口の本当に旨いおすすめの1本。ちなみにデゴルジュマン ラテとは、製造過程で出るにごり取りを失敗したのでカジュアルに飲んでと言う意味らしい。

「山の家かわかみ」でたまには焼酎と言うことで出してくれた「桜島」の限定品「別撰熟成桜島」。黒麹仕込みのなかから厳選されたものを長期熟成したという。黄金千貫の割りに甘くとろけるような風味は絶品。

こちらも「山の家」でいただいたご存知「真澄」純吟あらばしり生原酒。毎年大寒に搾り、そのまま瓶詰めした2月に発売する限定品。ほんのり甘く香り高い、呑んべに人気のしっかりした味のお酒。

酒通?のすーさんが、いままでで一番おいしかったと言っていた「醸し人九平次 別誂」。非常に上品で飲みやすく激旨で、軟弱な私にもぴったり。パリの三つ星レストランで唯一認められた日本酒です。滅多に手に入らないのが残念。

先日、スキー仲間とのみに行った店で飲んだ焼酎「薩州 赤兎馬」。紫のラベルは紫芋を使用しているので、甘い香りと軽い口当たりですが、以外としっかりしている飲み口はやはりロック向き。楽天焼酎ランキングで常に上位らしい。

いつものように、赤倉のギンザ酒店で買ってきてべん作に持ち込んだ「鮎正宗 純米吟醸」。香り高くマイルドで上品。やはり美味い魚料理に良く合います。新潟のお酒では一番お気に入りで、特に冬限定の「特選大吟醸」は絶品。

あさりの回に登場した「喜久泉 大吟醸」。あの「田酒」と同じ、青森西田酒造の造るお酒。やや辛口で、山田錦にしては厚みのある味わい。まじめに手造りしている逸品にはやはり海の幸が似合います。
2010年4月19日(月)
旬のもの たけのこ
先日、フリーライダーのシュリちゃんが遊びに来たとき、たけのこを持ってきてくれました。なんでも、彼女のおばあちゃんところで採れるそうで。早速、家で下茹でし、冷蔵庫に入れておいたら昨日妻がたけのこご飯を作りました。先日のあさりとともに、春の訪れをものがたるもの。穂先は軟らかく、からし酢味噌で。いずれにしても日本酒がすすみます。
とりあえずたけのこご飯。
2010年4月15日(木)
郁李に行って来ました
火曜は雨予報、水曜は妻が有休。それを無視してスキーに行ったら・・・くわばらくわばら。と言うわけで、とうとう1月からの皆勤賞が途絶えました。おまけに水曜は高山へ行きたいと言う妻の希望で向かったのですが、途中で「春の高山祭り」だということに気が付き行き先を富山で鮨に変更。ところが関ジャンクションの手前で富山方面トラックの横転事故で通行止め。なんと運が悪い。仕方がないので岐阜から木曽三川方面を散策し、さっさと帰ってきました。で、どうせ行くならJA飛騨直営店で飛騨牛買って来て家で焼肉・・・の予定が狂ってしまったので、岡崎本宿の郁李に行って来ました。私のブログ常連さんならもうご存知(なんでも08.12.1他参照)の私の隠れ家的存在のお店で、めちゃおしゃれで季節の料理がうまい店です。いつものように自慢のカウンターへ。おすすめ品から特大あじのたたきと牛すじの煮込み、天ぷら盛り合わせを注文。旬のたけのこの天ぷらうまかった。自慢の特大ねぎまも肉が柔らかくおいしい。そしてここの楽しみと言えば、食後のデザート。郁李のママの娘さんYUIちゃんはプロのパティシェ。お店のデザートや、注文でケーキも作ってくれます。で、彼女の得意はシュガークラフト。砂糖だけでなんでも創ってしまいます。結婚やお祝いをシュガークラフトでなんてお考えの方はぜひご相談を。今日はミルクプリンとシフォンを注文。呑んべのケーキ好きはいつまでたってもやせられません。その時々の旬のものを紹介するブログもやっていますので、チェックして行って見て下さい。ちなみにおいしいランチもやってます。
 郁李 岡崎市山綱町2−3−3 
 0564−48−6655 日と土の昼休み

なんとこれ、全部砂糖で作られてます。先日YUIちゃんが賞を取った作品です。店に展示されてます。

今日はミルクプリンとシフォンケーキ。
2010年4月11日(日)
安曇野 翁
シーズンの終わりがけに紹介していては遅いかもしれませんが、私が白馬の帰りによく立ち寄るとっておきの蕎麦屋を紹介します。なんどか名前は出てきているのでご存知の方も多いと思いますが、池田町にある「安曇野 翁」です。その名の通り「翁達磨」グループのお店で、あの高橋氏の1番弟子。長坂のお店から1番最初に暖簾分けしたお店なので、開業してから結構たちます。メニューはざる、田舎(太めで黒い)、おろしと鴨せいろのみです。私はいつもざると、おかわりに鴨せいろを注文します。この鴨せいろとは、そばは普通のざるですが、つけつゆが温かく鴨肉と焼きネギが入り、七味と柚子を入れていただくというもの。普段、温かい蕎麦はまず間違わなければ注文しない私ですが、最近流行り(前回紹介した)のつけ麺のように、冷たい蕎麦を温かいつゆでいただくので、いつまでも蕎麦がのびず、猫舌の私にはもってこいというもの。こんなお店なので、蕎麦は間違いないのでざるもいいですが、ぬるいそばを苦にされない方には鴨せいろはおすすめです。いつ行っても非常に高く香る蕎麦(私は昔、このお店で初めて香る蕎麦と言うものを知った)には感動物。そば湯は普通。ロケーションは少し小高い池田町美術館のすぐ横で、北アルプスの山々とは高瀬川を挟んで反対側。蕎麦を待つ間、窓から見える常念から鹿島槍の山並みを見ながらのんびりといただく蕎麦茶で、日頃の仕事とスキーの疲れを癒せます。催し物によっては、帰りに池田町美術館に立ち寄るのも良いかと。
 安曇野 翁 0261−62−1017 北安曇郡池田町美術館となり

お店はこの看板から20m程登ったところです。

おすすめ「鴨せいろ」。ゆずのピールを搾っていただきます。
2010年4月1日(木)
晴レル屋
今日、お昼にすーさんに連れられて大府の麺坊「晴レル屋」に行って来ました。かなり前からうわさには聞いていましたが、なかなか大府じゃ行く機会がなかった。ちょっと前からちょくちょくすーさんが行ってるみたいで、良く話に出てきましたが、ようやく私の順番?が回ってきたかと楽しみに行ってきました。さすがについたとき、お店の前には5人ほど順番待ちしていた。やっと順番になり店に入るとまた中で6人ほど待っていた。まぁこれは人気店はどこでもあることですね。で、超うわさのつけ麺を食べてみました。やっぱうまいですね。私がよく行く「一輝」に比べてちょっとくどめで、こちらのほうが好みかも。スープに具がたくさん入っているのはうれしいが、あえて言うなら、スープがあまり熱くなかったので、3口目には冷め冷めになってしまった(猫舌の私は関係ないが、普通の人にはどうかな?)のと、チャーシューが硬くてイマイチ好みじゃなかったかな。他のつけ麺や、普通のラーメンもあるので、また行って見たいと思えるお店です。でも、私達が帰る頃(1時半過ぎ)でも、まだお客さんがどんどん入ってくるという超人気店は、私のラーメンポリシー3(なんでも08.5.30参照)にはまるので、やっぱりなかなか行けないかな。岡崎から来て入れなかったらショックだし・・・
「麺の坊 晴レル屋」さんうわさどおりうまかったー!今度はすーさんが食べてた普通のラーメン食べてみたい。
2010年3月29日(月)
ゴルフR
先日、フォルクスワーゲンから新しいゴルフの「R」が発表された。「R」とは、ハイパフォーマンスのプレミアムスポーツモデルにのみ与えられる称号で、他のモデルとは明らかに違う。前モデルまでは、ゴルフに3.2リッターV6エンジンを積んでしまうなんていうとんでもないことをしたが、今回は2リッターインタークーラーターボ。なんだ、「GTI」と同じじゃん・・・と思うなかれ。新型は前の「R32」をしのぐ250→256馬力、トルクも32.6→33.7kgmと両方をアップしているという。と、前置きが長くなりましたが、先週名古屋の「DUO昭和」にすーさんと試乗に行って来ました。「R32」オーナーのすーさんと、それを知る私が、はたして2リッターにダウンしてしまったNEW「R」でどんな感想をうけるのか。答えは「お〜!すごい」でした。やはり、ターボの加速感と、非常にクイックなDSGによって素晴らしい加速感。足回りも新しくスポーツ、ノーマル、コンフォートと可変でき、前のスーパーハードな乗り心地に対し街乗りが非常によくなった。うーん、この車なら買ってもいいなと思わせる1台だった。ただ、こういう車に4ドアはちょっとダサいと思ったのと、たかがゴルフ(すみません)にオーバー500万円と、一般庶民の手の届かないところに行ってしまったところがちょっと寂しかった。
フロントグリルに輝く「R」の称号。
2010年3月28日(日)
シャトー ラトゥール
表題だけでお分かりの方は結構な通。そう、言わずと知れたフランス5大シャトーのひとつです。実は少し前になりますが、なんとこの「シャトー ラトゥール1984」の抜栓にお付き合いさせていただきました。場所はいつもお世話になっているお隣の「季節料理 べん作」さん。前にも書いたことがありますが、隣の大将、日本料理の板前であり、日本酒、焼酎などには非常に詳しいのは当たり前なんですが、ワインやスコッチウイスキーが大好き。で、長年大切に育てていた秘蔵のワインを何かのきっかけであけたかったそうで、それをこともあろうに私の指導員合格のお祝いにあけてくれたという非常にありがたいお話です。この「シャトー ラトゥール」、5大シャトーの中でも年によるバラつきが一番少ないといわれ、20年以上たっても生気やバイタリティーを失わないと言われます。抜栓直後、フレッシュな花のような香りは、とても26年も前のワインだとは思えない。抜栓後半日ほど置いてテイスティング。香りが深いフルーツ香に変わっている。味は・・・思ったほど渋みもなく、重さも少なめ。ソムリエのようなしゃれた表現はできませんが、バランスが良く、どちらかと言えばキリリとしていた。しっかりと味わいながら、思いっきりせこく飲んだ。おそらくこんなワイン、人生であと何度もありつけることもないかもしれないなぁ。大将本当にありがとう。自称呑んべではなく酒好きの私にまたひとつ武勇伝ができました。
まぎれもなく、本物の「シャトー ラトゥール1984」です。これだけのビンテージ、あまりお目にもかかれるもんじゃありません。
2010年3月27日(土)
春の訪れ
「ハイ、穂高です」「もしもしイトさん、今年も持ってくけどもらってくれる?」と、顧客のNNさんからの電話で始まる。持って来てくれるものは「あさり」。毎年この時期から5月頃まで、2週間ごとにスタッフ3人分袋に小分けして持ってきてくれます。この、NNさんの持ってきてくれるあさりは非常に質が良く、貝殻に対して身がぎっしり。特に今頃の時期に持って来てくれるものはやわらかくて本当においしい。これを持って帰ると、酒蒸し、味噌汁、炊き込みご飯等、いろいろ楽しんでます。特に今年は、上質な「わかめ」も一緒にいただいたので、茹でて酢味噌でいただきました。この時期はいつも、このあさりが来ることを期待して、冬の間に行ったスキー場の帰りにうまい酒を買っておくというのも毎年恒例になってしまっている今日この頃。この、NNさんからの1本の電話で春の訪れを感じるここ数年です。
クラブのUM君のお土産青森の「喜久泉」大吟醸とわかめとあさりの酢味噌和え。たまんねー!
2010年3月19日(金)
MBTシューズ春のサンクスキャンペーン
明日より、MBTシューズのキャンペーンが始まります。今回のキャンペーンはかなりすごい。まず、期間中にお買い上げの皆様から抽選でA賞JTBアニバーサリーギフト券10万円分2名様、B賞ダイソンエアマルチプライヤー(羽根のない扇風機)8名様、C賞iPod nano(16GB)20名様にプレゼント。さらに何がすごいかって、今まで当店(以外でも)でMBTをお買い上げの方が、今回初めて購入のお客様を紹介していただくと、抽選で100組200名様になんと紹介者、購入者それぞれに¥5000キャッシュバックが当たります。皆様この機会にぜひ、お友達お誘いあわせの上、ご来店お待ちしております。
 
2010年3月15日(月)
(懲りずに)今日の一杯
冬場はうまい酒にありつく機会が多いんで・・・

KING川上先生の故郷、海老名の銘酒「いづみ橋 恵ブルー」。地元海老名産の山田錦を使用したすっきり辛口の吟醸酒。米作りから携わると言うまじめな酒蔵で、どの酒に誰の米を使ったかすべて説明できるとのこと。

おなじみ萬屋さんで買ってきた「大信州 やまだふぁーむ」。生産者限定吟醸酒で、信州松本新村産ひとごこち使用。香り良し、旨みたっぷりで、ゆっくりと食事とあわせたいお酒。

特価品でもシャブリはシャブリ。フランスブルゴーニュを代表するすっきり辛口白は、魚、鳥、豚と何にでもあう。ただ、安かっただけにやや酸味が強かったような・・・。

赤倉スキースクールの飯田先生にいただいた「久比岐 初しぼり生原酒」。生酒の甘い芳香とは裏腹に、非常に力強く濃い味なのはアルコール約20度の原酒だからであろう。呑んべのための一杯ですね。

スキークラブのU君の蔵王のお土産「出羽桜 桜花」。山形を代表する有名なお酒。すっきり軽口のなかにほんのり甘みがあり、すいすいと入ってしまう。料理にあわせ易い一本。

「サンライズ カベルネソービニョン」。結構メジャーなチリのワインで、値段も安く手軽にのめるが、香りが非常に良く、しっかりとしていて高級フランスワインに匹敵する。肉やチーズにばっちり。
2010年3月12日(金)
せきざわとさくら
たまには酒以外のねた。今回の旅(社員研修)の途中に立ち寄った2件の蕎麦やさんです。2日目のお昼を食べた「小布施 せきざわ」は、通の間では信州どころか日本屈指のお店。すーさん、さくらいは行ったことがあるが、私は初めてでした。この日は奮発して「おまかせコース」。そばがき、おつまみ、温かい蕎麦、冷たい蕎麦、デザートまでついて¥3200。そばがきは丸めたがきをお湯につけてあるのをすくって、素のまま、味噌、醤油でいただく。練っただけのものよりややもっちり感が強く、ふだんあまりがきを食べませんが、私は好きでした。大皿に数種の口取りが盛ってある2品目は、酒を飲んでいるイトさん、ふーさんにはたまりません。暖かい蕎麦は、鴨なんそば。薄口でだしがかなりしっかりしたつゆに鴨の脂が加わりめちゃうま。冷たい蕎麦は、十割と梅と梅酒の変わりそばの二盛り。十割はやはり香り高く、つゆもだしがしっかり利いてうまい。変わりも梅と言っても酸味はほとんどなく、風味は梅酒で歯ごたえしゃっきり。そば湯はややうすめ。デザートに出てきたのは「むらくも」と言う蕎麦と栗を使った羊羹のようなもの。おかみさんが「半分はそのまま、半分はブランデーをかけて」と言っていたので、やってみると劇ウマ!これだけ食べに来てもいいと思うくらいでした。ちなみにここの名物で、冬限定らしい。
小布施 せきざわ 026−247−5652 火夜、水、第24木休み
帰りみち、高速を途中下車してまで立ち寄った(というか、思いつくところがすべて水曜休み、又は臨時休業でした)「辰野 さくら」。辰野駅から程近い田んぼの中で、すぐ横をJR飯田線が走る。田舎風のつくりのお店の真ん中のテーブルには囲炉裏が。ここも、全国から通が集まるこだわりぬいた老舗の名店。ざるの大盛と天ぷらを注文。まずはサービスなのか蕎麦雑炊が出る。これがまたうまい。天ぷらは旬の山菜ときのこが大盛で塩でいただく。ざる蕎麦もしっかり香るし、つゆがまた辛味がなくやわらかい。そば湯は普通。食後にこれもサービスで漬物盛り合わせが出る。よく漬かった野沢菜とたくあん。結構な量があった。セットメニューもあり、「ちょっと道草」(蕎麦焼き味噌とざる)やバルトロMちゃんがたのんでいた「もうちょっと道草」(プラス蕎麦プリン)もそそる。辰野の銘酒「夜明け前」とあわせ、蕎麦味噌、鴨の燻製が最高・・・と指をくわえたイトさんとふーさんでした。
辰野 さくら 0266−44−2507 火曜休み 夜は要予約
ちゅうわけで、今回は超おいしい蕎麦を2回もありついてしまいました。でも、やっぱり信州と言えばうまい蕎麦にうまい酒。これも蕎麦好きのすーさんとふーさんのおかげかな。私達には、これも重要な研修の一環かもね。

手作り感いっぱいのせきざわのメニュー。実はカメラ忘れたのでパクリました。また撮ってきます。

「辰野 さくら」

ざるそば大盛。
2010年3月4日(木)
ロイヤルハウスホールド
先日、指導員合格後の火水曜日に、赤倉へ行ってきました。宿泊はもちろん「赤倉観光ホテル」。以前よりお世話になっているこのホテル、今シーズンリニューアルオープンしてまして、全室が改装され、新しく新館が完成。スキーロッカーや、大浴場、バー等が新しくなった。そこで、大変お世話になっている顧客でお医者様のS先生ご夫妻と、有名和食料理人のNさんご夫妻、すーさんが先に滞在しているところにお邪魔しました。私が指導員に合格したと言うことで、S先生が盛大にお祝いしてくれて、夕食の懐石料理とともに出てきたお酒はなんと「久保田 萬寿」に「越の寒梅」。そして食後のバー(といっても新館のほうじゃなく本館に前からあるほう)で出てきたお酒がな、な、なんと「ロイヤルハウスホールド!」。このお酒、私の忘れられない思い出のお酒(Hiro’s Bar参照)で、もうかれこれ20年ほど口にしていない。と、いうか、めったやたらに口にできるような代物でない程の高級酒。先月すーさんが飲んだ(なめた)とは聞いていたが、本当に出てくるとは思わなかった。さすがは「バー若林(私達はこう呼ぶ。なんでも’09.2.15参照)」。「一杯いただきます」と言ったら、先生が「ダブルで3杯」と。先生、Nさん、私で乾杯。あの、信じられない甘く深い芳香があたりにたちこめ、ウイスキーとは思えない滑らかな飲み口。あの頃の思い出がよみがえりながら余韻に浸る。楽しく会話がすすむと先生が「もう一杯ずつもらおうか」。え〜!なんとダブルで2杯もいただいてしましました。S先生、一生の思い出に残るような2日間を本当にありがとうございました。先生もいつまでもお元気で、これからも一緒に楽しく滑りましょう。
思い出であこがれのロイヤルハウスホールド。こんなに早く飲めることになるとは思いませんでした。
2010年1月29日(金)
今年も最近の一杯

年末にバルトロふーさんにいただいた、名古屋の銘酒「神の井」吟醸酒初仕込み。熱田神宮の奉納酒で、こちらは限定の生酒。

スキークラブのUM君夫妻の北海道土産「暑寒吹雪」。日本最北の国稀酒造さんが造った、千歳空港限定の酒。すっきりとした端麗辛口。

お正月用に購入した岡崎(額田)が誇る銘酒「考の司」の純米吟醸無濾過生酒。地元なので手に入り安いが、純吟はあまり売ってません。

飛騨古川の酒「白真弓」の純米大吟醸生酒。酒米「ひだほまれ」を40%まで磨いた逸品。なんと限定200本だそうで、しっかりとした味わいは結構好みでした。

山の家かわかみさんで出してくれた「儀左衛門」純米吟醸。三重県は青山高原のお酒。香り高くすっきりとして、何にでも合いそう。

顧客のOKさんにいただいた高知の銘酒「千寿 土佐鶴」大吟醸原酒。原酒ならではの芳香と、魚料理と合いそうな端麗辛口がたまらない。さすが呑んべ!
2010年1月8日(金)
あけましておめでとうございます

皆さん、あけましておめでとうございます。今年のお正月は各スキー場ともしっかりと積雪があったので、皆様もしっかりスキーが楽しめたことと思われます。というか、後半の豪雪でパウダー三昧はいいけど、カービング不足で少々欲求不満のかたもいるかも。私はというと、毎年のごとく大晦日は妻の実家、元旦は自分の実家といつもと変わらずでしたが、休み中に3日もスキーに行ったという、ここ数年でもまれに見る滑走日数(といっても8分の3)を記録?しました。30日きそふくしま、4日開田マイア、6日ヘブンスです。全部近場ですが、この正月はあまりの大雪で「もしや、白馬なんか行こうものならたどり着けず、帰って来れないんじゃないか」なんてなさけない考えが脳裏をよぎり近場にしたわけですが、雪はたっぷりあって、斜面のコンディションが非常に良かったので、いい足慣らし&練習になりました。さあ、これからスキー三昧。代わりに春まで休みなし。それは熱血スキーヤーならあたりまえか。今年もまたまたしょうもないことをぐだぐだ書かせていただきますのでなにとぞお付き合いの程よろしくお願いいたします。

nandemo2011.htmlへのリンク