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旅日記

HODAKA WALK
ウォークページはすーさんこと、鈴木がご案内します。僕たちは、「山家(やまや)育ちで、ウォーキングなんて・・・・とややバカにしてたところがありました」。でも取り組んでみると登山とは違った体感があります。考えてみれば、登山といっても、頂上に立ったという結果を見れば立派な登山かもしれませんが、ロープを使ってクライミングをしたり、ピッケルやアイゼンを使って氷雪を攀じない限り、一般的に見れば、環境だけが変化したウォーキングといえるかもしれません。
 そもそも日本人は昔から歩くことが大好きだったそうです。というより、移動手段が「歩く」しかなかったのでしょう。じゃ、めんどうだからじっとしていたか?といえばとんでもない!あっちこっちと、まめだったようです。現在の世界遺産・熊野への信仰も、「お伊勢参り」もたくさんの人出だったといいます。「東海道中膝栗毛」の弥次さん、喜多さんの旅も、名目は「お伊勢参り」ですが、京・大阪見物に繰り出し、本音は歩いて旅をすることが楽しみだったようです。当時、東海道は、おおよそ15日間で歩いていたそうです。1日に歩いている距離を平均すると約33.5キロ。今の人たち(僕も含めて)継続して歩けますかね?想像するにかなりの健脚じゃないと!。やはり普段から、歩くことが当たり前の生活を送っていた賜物なんでしょうね。時代を経て、便利社会にどっぷり浸かり、すっかり歩かなくなった我々、駅から歩いてたった15分〜20分くらいの距離を「遠いじゃん」と感じ、タクシーなんか使っていませんか?一部のスポーツ選手は昔に比べると記録更新がどんどん進化しているのに対し、一般人間はどんどん退化していると思いますよ。運動不足と飽食で生活習慣病づけになる前に、時間を少しづつ作ってウォーキングしませんか?忙しい、競争社会であることは頭や気持ちでは十分理解しますが、カラダは理解しません。意識的に作った15分はいつのまにか1時間位に発展することはさほどむづかしく、不可能なことではありませんよ。僕たちと仲間になりましょう。
中山道69次・533.9キロ旅から
人間いくら早く歩いたって時速6〜7キロくらい。それ以上のスピードを求めて人間は、自転車、自動車、電車、超特急新幹線・・・。ほんとに「狭い日本、そんなにあわててどこへ行く?」と言われますが、日常競争社会・便利社会の時間解決が生みだした手段であることは間違いないと思います。偉そうなこという僕も、たっぷりと利用させてもらっています。でも時には、あるいはその時間のうちの一部を、科学の進歩を使ったら「スイスイ」と行けるところを、わざわざ歩いて、「速さ」ではない『何か』を求めてみると「あれっ?」、「へえ〜!」て新鮮な発見がたくさんありました。60キロ或いはもっと早いスピードではまったく目に入らないものが、4〜5キロのスピードなら確実にみれますからね。始めはさほど楽しくもないただの「歩き」も継続とともに変わっていくことも知りました。たかがウォーキングでしたが、されどウォーキングでもありました。

ウォーキングってほんとうは・・・?
ウォーキングという言葉は外来語ながら日本語として定着しています。単純に「歩く」ということですが、スポーツとしてはただ抽象的に「歩く」ことと定義づけているわけでなく、ある一定の距離を一定時間で歩くことを「ウォーキング」と呼んでいます。ある一定の距離・時間は取り組む人それぞれが設定する普遍的な定義で、スピードが速く、距離も長く設定することだけがスポーツとしての概念ではありません。例えば4キロを休まず50分で歩くという設定での行為は「ウォーキング」と言えます。何の設定もなく適当に歩く行為は「散歩」。自然環境にウォーキングに出たのですが、あまりにいい景色や、綺麗な植物を立ち止まりながら鑑賞するのを「ハイキング」というそうです。別に何だっていいのでしょうが、僕たちが推薦しているシューズの識別には大切な要因ですし、みなさんと効果が上がるエクササイズをしていく上では大切な概念だと思います。ってことは中山道の旅?はウォーキング時々ハイキングということになりますね。あ〜長ったらしい、やっぱりどっちでもいいや!でも僕がトレーニングで経験して、ためになったことをみなさんにもフィードバックしようと思います。あ〜あ、また理屈っぽいお節介です。

すーさん流正しい?ウォーキングあれこれ!
*ウォーミングアップを忘れずにね
寒かった今年の冬も桜の開花とともに、ほんとうの春を迎えます。ともなって筋肉も中々温まらなっかた季節から比較的は早く温まるようになりました。外に出る機会が自然に増してくるのも、こんな体の本能かもしれません。しかし体の準備は必要です。「ストレッチはウォーミングアップに効果的です」ということはよく目に耳にしますが、筋肉がしっかり温まっていない状態でのストレッチは危険な気がします。僕はストレッチは準備運動ではなくストレッチそのものがエクササイズだと思います(まあストレッチの内容や強度にもよるのでしょうが)。ウォーキングのウォーミングアップはウォーキングで、いきなり早く歩くのではなく、徹底的にゆっくりスピードを少しづつ上げていくことだと思います。どこまでがウォーミングアップかは、皆さんの個人の体感によりますが、温まって、ほんの少し汗ばむくらいでしょうか・・・。心拍計のデーターは客観的で有効だと思います。
*意識してカッコいいウォーカーに
歩くことで運動・健康効果を上げるには正しいフォームで歩くことが大切です。正しいフォームは「しっかり」、「美しく」歩く意識をもつことだと思います。抽象的で理解しにくいでしょうが、イメージ的には軸足(後ろ足)のつま先で蹴って、移動足(前足)はかかとから着地します。腕もしっかりリズミカルに振るようにします。それにはまず歩幅を広めにとることを心がけます。脚の長さによって普遍的な数値になりますが、初めは身長の40%くらいの幅から徐々に50%くらいの幅に伸ばしていくとよいと思います。身長171cmの僕なら初めは70cmくらいから慣れたら85cmくらいにします。歩幅は70cmがどれくらいか、85cmがどれくらいか?を実際に測って認識してくださいね。初めから強引にイケイケウォーキングをするのではなく徐々に強度や時間を増やしていくことが継続性を生みます。「意識」は大切な要素です。ウォーキング定義の、ある一定の運動時間というのは3分でも5分でもいいのですよ(それだけではいけませんが)!例えば広い歩幅でスピードを上げて3分運動したとします。ちょっと呼気が上がったなと感じたら、散歩モードに切り替え、そして呼気が整ったらまたウォーキングモードに・・・という強弱の繰り返しも効果的運動のひとつです。
*正しいスタンディング姿勢の見直し
スキーブーツのメンテ・チューニングにアライメントというキーワードがあります。これはスキーブーツを履いて足首・膝・股関節・骨盤・そして上半身までの各関節と骨が正しい位置に並べることを称します。スキーブーツは硬く足首の上まで強制してしまうので、履いたことでアライメントがずれてしまい、うまく運動ができなくなる可能性が出てくることもあります(すべてではないですよ、最近は人体工学的に開発されたいいブーツがたくさん出ています)。さて問題はこのアライメント、ブーツ側に問題があるのか?それとも人間側にあるのか?というとおそらく大半は人間側でしょう。日常の運動不足・便利社会の積み重ねで姿勢が悪く(しっかり立てなく)なっているのでしょう。日常生活がもたらす身体の影響度は大きいですよ。どうしたら姿勢がよくなるのかは僕の能力では・・・。整体師のかたやドクターの世界でしょう。ひとつだけアドバイスするなら僕も履き続けているMBTシューズは効果絶大だと思います。オリジナルの成型インソールを製作時に足型を取るためにバキューム機の上に乗ってもらっていますが、ほとんどの人が前屈み系なので骨盤を中心に足裏にしっかり加重がかかるようにサポートしています。姿勢矯正も始まりは「意識」からでしょうか。ウォーキングというスポーツ運動の基本形も姿勢が悪いと効果も半減!
* 日常の移動手段の意識を変えましょう
歩くという行為はみなさんが移動手段として日常から無意識に行っている行為です。おそらく移動という目的が達せられればいいわけですから楽〜に歩いているはずです(僕たちも無意識ならこの限りです)。そんな移動時の歩行をちょっとだけ背筋を伸ばしたり、歩幅を広く取ったりしてモデルさん気分で歩いてみてください。いきなりウォーキング(スポーツとしての定義)をするのが大変な場合(足腰に痛み等を感じる)はこんな日常生活の歩行をちょっと変えるところからスタートしてみては・・・。それには楽〜な靴(ゆったりしすぎているサイズの)はどうしても蹴り出し、踵着地歩きができず、引きずり歩きをしてしまいます。姿勢が悪くなっているのもこんなところが始まりじゃないでしょうか?生活習慣病もまづは生活習慣を変えるところが始まりで大切だといいますから。
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