2007年9月3日(月) |
大学生夏山U研修会(8月24日〜31日)
今年は秋雨前線が停滞して天気が不安定でした。雷を伴って大雨になったり、強風が吹き荒れたり。前線っていうのは台風よりたちが悪い!そんな中ほんの隙間をついてルートへ |

4班の研修生は、室堂から立山を越え、真砂から内蔵助平へ下り、ハシゴ谷乗越を越えて剣沢に合流、剣沢を詰めて剣沢前進基地へ入山してきました。ハシゴ谷乗越から剣沢に合流し、あと一息ってところです。このあと一息が大変なんですけどね。 |

源次郎尾根T峰の岩稜を研修中の研修生!簡単な岩場ですが、「新人の部員を連れていったらロープなしで登る?」と聞くと「もし、ミスしたら終わりですね」と。 |

チンネ・中央チムニールートを登攀中の2班の研修生。 |

取り付きへのアプローチ、長次郎谷をつめる。今年は雪渓が複雑でいつもあるところがなかったり、ないところにあったり、苦労しました。 |

別山の岩場で研修中の1班の研修生。しっかり、練習しないと目標のルート登れないよ!
|

源次郎尾根T峰平蔵谷側上部壁成城大ルートを登攀中の1班の研修生。 |

ロープを使うことも、岩場も歩いた経験がないワンダーフォーゲル・探検部の6班。平蔵谷から本峰を目指します。 |

頂上の6班。雪渓からガラ場の通過。鎖場を安全に通過する手段の習得に満足気。 |
 |

八ツ峰・Y峰の側壁全貌。右端よりAフェース・B・C・Dフェース。3班は広く快適なCフェースに向いました。取り付きをよく見ると小さい人間たちが見えます。見えないか。
左:1ピッチ目をリードする研修生。えっ!こんな傾斜きつかったけ?写真の撮り方なのか?、取り付きがはずれてるのか? |

長次郎谷・左俣をつめて長次郎のコルへそこから北方稜線を本峰へ向います。岩稜帯を利用してロープワークの研修中の5班の研修生。この班も岩場や雪渓の経験が少ない学生達です。というより山行日数そのものが少ない。 |

ほんのわずかな時間の日照でした。長次郎谷熊の岩付近。 |

入山中日、秋雨前線の影響で大雨・雷警報が。そんな中、前進基地を使って危急時対策の研修。テーピングの基本を学ぶ7班。 |

本峰南壁AUを登攀中の花の女子7班。 |